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イチョウの寸筒切り


西ノ京駅の近くにある”がんこ一徹長屋”の前は駐車場になっています(dan の通勤路でもあります)。その一角にイチョウが2本あって、毎年綺麗に黄葉し、目を楽しませてくれます。過去の写真を見ると、例年、左の木から黄葉していたようですね(写真各々クリックで拡大)。ところが、黄葉の季節が近づいた11月のある日、イチョウを見てびっくりしました。

なんと、イチョウの幹が中程ですっぱり切断されているではありませんか!その変わり果てた姿に呆然。果たして、これは「剪定」と呼べるものなのか?素人が適当に切ったとしか思えず、「なんて酷いことをするんだ!」と憤りを覚えたほどです(^^;;(写真下左、下中央。各々クリックで拡大)

調べてみると、あまり推奨されていないものの、「寸筒切り(ずんどぎり)」という剪定の一種だということが分かりました。上右写真のイチョウは更に徹底していて、まるで電信柱(→街路樹の剪定について)。しかし、イチョウの木であれば、萌芽力が強いため、大丈夫なんだそうです。すごいですね。イチョウを見直しました(^^) by dan

PS イチョウ葉エキスには、認知症(ボケ),耳鳴り,冷え性 などに効果があるとか(→こちら)。これらの症状に覚えのある dan は購入を検討中です(笑)

東京大学 駒場キャンパス その1


先日、仕事で東京へ行き、ITALIAN TOMATO Cafe Jr 東大駒場店 で ランチを食べた後(左写真。日替わりパスタランチセット650円)、東大駒場キャンパス内を散策しました。何枚か写真を撮ったので御紹介します。

  

中央写真はイチョウ並木。本郷キャンパスのものが有名ですが、こちらもなかなか見事です。できれば、落葉前に見たかったですね(^^)。余談ですが、欧州のイチョウ/銀杏は17世紀に日本から輸入されたものだとか(→日本から欧州に伝わったイチョウ参照)

右写真は、正門を入ったところにある時計台(教養学部1号館)。安田講堂と勘違いする人が多いそうです。大学に時計台が二つあるとは普通考えないでしょうから、見た瞬間に「ああ、これがあの…」と思い込んでも不思議ではありません(^^;; (その2へ続く) by dan

日本から欧州に伝わったイチョウ


右写真は、大阪市北区の某公園風景。黄色いイチョウの落葉が鮮やかで、絨毯のようです(クリックで拡大)

日本では昔から普通にみかけるイチョウも、17世紀のヨーロッパでは、既に絶滅した「化石の木」とみなされていたとか。したがって、当時、来日したケンペルによって「発見」され、ヨーロッパに紹介されたイチョウは(今で言えば)「シーラカンス発見!」級の驚きをもって迎えられたはずです(^^;;

余談ですが、ケンペルが著した「日本誌」の図版をみると、京都や江戸の詳細地図まであり、ビックリします(→こちら)。ある意味、情報筒抜けですね。幕末に来航したペリーも精読していたそうです。

以前ご紹介した「野いばら」は、現在のバラの原種の一つが日本からイギリスに伝えられた際の悲恋話を軸に展開する物語でした。300年前のイチョウといい、150年前のバラといい(こちらは創作ですが)、江戸時代の日本は意外に世界と繋がっていたようです(^^) by dan