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グランフロント大阪、オープン


先日オープンしたグランフロント大阪に行ってきました。私が行った日は、GWの合間の平日だったので、人出が少ないかと思ったら甘かった…。すごい混雑ぶりでした^^;;(写真はショップ&レストラン棟。クリックで拡大)

同行したスイーツ大好き人間、Aさん(60代後半の男性)のお目当ては「The City Bakery」というパン屋さん。ニューヨークでは非常に有名な店で、アメリカ国外では初進出だそうです。こういう情報を、若い女性ではなく、70歳近いシニア男性からお聞きしたことに新鮮な驚き(^^)

ビルの入り口でスタッフの方に店の場所を聞くと、手慣れた感じで教えてくれました(何度も聞かれているんでしょうね)。地下1Fの店に行くと、やっぱりというか、長蛇の列。入店まで1時間待ちとか。その日は入店をあきらめました。Aさん、無念!

次に、ショップフロアへ。関西初進出=初めて見るブランドが多いこともあり、目移りして困りました(^^;;。時間がある時に、また来ようと思います。 by dan

MANHATTAN PASSAGE/鞄の話 その2


その1より続く) 今回購入したのは、MANHATTAN PASSAGE スタイリッシュトラベラー “スタンレイ” #2340 というボストンバッグ(右写真)。本来は短期出張用の製品を仕事/通勤&普段用鞄として使っています。サイトのユーザーレビューに書かれていることの繰り返しになりますが、ポイントを整理すると以下の通り。

1. 大容量
 仕切りの無いメインルームは上下方向にも余裕がある為、ノート型PCやA4フォルダを縦置き可能。空いたスペースに弁当箱や書籍等、厚みのあるものも綺麗に収まります。それでいて、パンパンにならない。まさに「呑み込む」といった感じ。拡張ジッパーを使わなくても十分の大容量です。

2. マルチパーパス
 ビジネスバッグとして違和感のないデザイン。それでいて適度なカジュアル感があるので、普段使いもOK(色違いのグレーオークをマザーズバッグとして使う女性も多い)。機能的にもインナーポケットが 大きめで汎用性が高く、様々な用途に使い回しできます。

3. 安価&ヘビーデューティー
 高価なバッグが多い中、これは13,650円(税込)とリーズナブル。もともと耐久性で評判のあるブランドかつシンブルな構造なので、あれこれ気を遣わずにガンガン使えます。別売りのレインカバーも携行すれぱ、怖いものなし?

使い始めて1ヶ月経ちますが、大きな欠点も見当たらず(<許容範囲内)、満足度の非常に高い商品です(2つめ、3つめというリピーターの存在もそれを裏付け)。大容量のバッグをお探しの方は、一度ご検討下さい(^_-) by dan

「ザ・バースデー 365の物語」


自分の誕生日は、その人にとっての記念日。その特別な日を好きになってもらおうと、1月1日から12月31日まで、1日に見開き2ページを割いて、その日に生まれた人物のエピソード他を紹介したのが、ひすいこたろう&藤沢あゆみの「ザ・バースデー 365の物語」(日本実業出版社、2010年1月刊)。情報量が多いので2冊に分冊、合計800ページ。ひすいこたろうの本としては破格のボリュームです。

amazonのカスタマーレビューが意外に低調なのは、読み切った人が少ないためでしょう(^^;;。しかし、辞書的に拾い読みで終わらせるには、もったいない。

例えば、7月6日(danの誕生日)のページにあるのは、ダライ・ラマ14世のもとにやって来た末期癌患者とのやりとり。「余命数か月です…」と救いを求める男性に対して、ダライ・ラマは「だから、何?カカカカカ…」と大笑いしながら、彼の肩をバシバシ叩いたとか(!)。彼もそれで吹っ切れたのか、さっぱりした顔で帰途に就いたそうです(^o^)。また、J.レノンとP.マッカートニーが初めて出会ったのが、1957年のこの日。当時16歳のレノンを見て、マッカートニーにはピンと来るものがあったそうです。

…とまぁ、こんな感じで、1年366日、その日に関連したエピソードがてんこ盛り。ネタ本としても手元に置いておきたい1冊/2冊です(^_-) by dan

MANHATTAN PASSAGE/鞄の話 その1


先日の新聞に紹介されていたのが、肩に掛けるだけでグラマーなボディに変身できる「グラマラストートバッグ」(いわゆる、なんちゃって商品。右写真クリックで拡大)。女性の変身願望をくすぐる、その遊び心が受けて、人気のようです(詳しくはこちら)。残念ながら、男性版「マッチョトートバッグ」の話は聞きません(^^;;

さて、某社のトートバッグ(現在、廃番商品)をオンオフ兼用で使っていた dan ですが、経年劣化でへたってきた為、買い換えることにしました。理想は「ノートPC&弁当箱がスマートに収まるカッコいい鞄」です。二律背反の制約条件のもと、選んだのが、マンハッタンパッセージ の鞄。ネット情報をもとに製品を絞り、取扱い店舗(東急ハンズ梅田店)で現物をチェックした上で購入しました。

ちなみに、MANHATTAN PASSAGE というブランド名はニューヨークのマンハッタンを連想させますが、もともとは、マンハッタン号という大型タンカー=史上最大の砕氷船に由来する名称だそうです(→詳しくはこちら)。 あと、てっきり USA ブランドだと思い込んでいたら、これもハズレ。東京にある株式会社レジャープロダクツの企画・製造・販売なので、れっきとした JAPAN ブランド。うーむ、知らなんだ^^;;(気を取り直しつつ、続く) by dan

鯉のぼり/5月の画像


大阪市内に住んでいた頃、近くを流れている大川沿いを散歩すると、鯉釣りをしている人たちをよく見かけたものです。そのイメージがあるせいか、鯉は、大きな川(しかもどちらかといえば汚れた川)に住んでいるものだと思っていました(→旧あすかDiary 2006/05/15 参照)。なので、水はきれいだし、水量も少ない秋篠川で最初に鯉を見かけた時は意外な気がしました。左写真、少々分かりづらいですが、水面下の黒っぽい物体が鯉の群です(クリックで拡大)

幅の狭い秋篠川で、たくさんの鯉が泳いでいる様子は、まるで釣り堀。素人目には入れ食い状態に思えます(^^;;

今月のヘッダ画像は、その秋篠川の鯉にちなんで、鯉のぼりの写真を使ってみました(オリジナルは fineshot より入手。右写真クリックで拡大)。トリミングもダイナミックな構図をそのまま生かすことができ、気に入っています(^^) by dan

蜂窩織炎/病気の話


今回は、病気の話です。なので、この手の話が苦手な/嫌いな方はスルーして下さい(^_-)

先日、雑菌が傷口から侵入したためか、左肘から下の前腕部が腫れてきました。実は、4~5年程前にも同様の症状になって、医者に駆け込んだ記憶があります。症状が出た翌夕、取り急ぎ、医者に行って血液検査。その時点では、腫れているのは肘から手首までで痛みもありませんでした。ところが…(右写真は正常な右手=比較用)

翌朝、患部が急拡大。前日までは何ともなかった手の甲が、指の第二関節までパンパンに腫れ上がりました。まるでミットです(左写真クリックで拡大)。一見、血色もよく、かわいい赤ちゃんの手のようですが、本人にとっては微笑ましくない状態です(苦笑)。医者の診断は蜂窩織炎(ほうかしきえん)。抗生剤を数回服用したところ、手の甲の腫れは引いてきました。しかし、肘部分の腫れは残ったまま。治療継続中です。

免疫力の低下を自覚していましたが(→2013/02/11参照)、こんな病気になったりするんですね(^^;;。皆さんもお気をつけ下さい。 by dan

病気になってはじめて知る健康のありがたさ (トーマス・フラー)
 Sickness is felt, but health not at all.
 Health is not valued till sickness comes. (Thomas Fuller )

垂仁天皇陵にまつわる話


垂仁天皇陵の周辺には田畑があって、それが気に入っているという話を以前書きました(→2013/04/11)。下写真を見ると、ところどころに森が見えるのがおわかりでしょうか?(各々クリックで拡大)

実は、これ、垂仁天皇陵の飛び地なのです(右写真中央は垂仁天皇陵)。小さな飛び地といえども宮内庁管轄下。おかげで、この周辺 はアンタッチャブル、開発不可(困難)な風致地区として、のどかな田園風景が残されたというわけです。

飛び地には「いろは順」に記号が振られていますが、宮内庁のホームページを見ると、天皇陵そのものも地図では「いろは順」表記されていて、さすがは宮内庁!と感心します(左画像)

今でこそ、人名や件名を並べる場合は50音順が常識です。しかし、数十年前まで、公文書を含むさまざまな文書で広く使われていたのは、いろは順なんだそうです。余談ですが、ある女性が某開業医に事務のバイトに行ったところ、カルテが50音順ではなく、いろは順に並んでいたのでビックリしたという話を聞いたことがあります(^^) by dan

タマゴ頭の男/ルネ・マグリットの絵?!


一昨日の夕刊に面白い記事が載っていました(日経新聞夕刊2013/04/25)。世界最大の鳥類とされるエピオルニス(絶滅種)の卵の化石がオークションにかけられ、約1000万円で落札されたとか。狙った構図なのかどうかわかりませんが、記事の写真(クリックで拡大)は、顔とタマゴが綺麗に重なり、頭=タマゴのタマゴ星人状態。「不思議の国のアリス」に出てくるハンプティ・ダンプティのようでもあり、ルネ・マグリットの絵のようでもあります(^^)

【参考】 Giant egg from extinct elephant bird up for auction at Christie’s

ちなみに、左がハンプティ・ダンプティ。頭がタマゴというより、タマゴに手足が生えたような形です。これを見ると、私は井原西鶴の「人間は欲に手足の付いたるものぞかし」という言葉を思い出します。

試しに、新聞記事の写真をマグリットの作品と一緒に並べてみました。左端が「山高帽子の男」、右端が「ピレネーの城」(画像クリックで拡大)。強烈な印象を放つ2枚の絵に挟まれても、全く違和感がありません。まさに、マグリット・ワールド!!(^^) by dan