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ヨモギ豆腐


1週間くらい前から、ラジオ体操に行ってます。「行ってます」というのは、垂仁天皇陵(右写真クリックで拡大)の近くまで行って、体操をしているのです。毎朝何人かが集まって、ラジオ体操をされていることを、ご近所の方から聞いていました。毎日行くこともないし、行きたい時だけ行けば良いということなので、気楽に参加してみました。朝の光と朝の空気、何と気持ちの良いことでしょう!部屋の中でラジオ体操をしているより、ずっと清々しく気分爽快。これからも、行ける時はなるべく行きたいと思っています(^^)

ちなみに、今月(4月)のヘッダー画像「菜の花畑」の背景左側に見えているのは垂仁天皇陵です^_-(→2013/04/11参照)

さて、今日のお料理は、ヨモギを使った料理です。自分で摘んで来たヨモギ(→2014/04/12参照)で、ヨモギ豆腐を作りました。火にかけて練ること15分ほど、鮮やかな緑色が損なわれはしないかと、少し心配でしたが、きれいな緑に仕上がりました(左写真クリックで拡大)。このヨモギたち、かなり香りが強く、味も濃いものです。ヨモギの苦味と香りで、春を満喫した気分です(^^) by  ichi

小休止 ~秋の垂仁天皇陵~


急に涼しく(寒く?)なってきましたね。寒がりの私は、もうパーカーが手放せません(^^;;。さて、下の写真は、尼ヶ辻の垂仁天皇陵をバックに撮った秋の風景2枚、稲干しとススキです(写真各々クリックで拡大)

稲を干す木組みは、稲木(いなき)、稲掛け(いねかけ)、稲機(いなばた)等、いろいろな呼び方があるようですが、感心したのは、稲架(はさ)。これは普通読めません。ついでに、ススキを調べると、イネ科の植物だということがわかりました。確かに形は似ています。で、ちょっと驚いたのが、ムギ、トウモロコシ、サトウキビ、タケ。これらもイネ科だということ(そういえば、マコモタケもイネ科でした)。勉強になります(^^) by dan

垂仁天皇陵にまつわる話


垂仁天皇陵の周辺には田畑があって、それが気に入っているという話を以前書きました(→2013/04/11)。下写真を見ると、ところどころに森が見えるのがおわかりでしょうか?(各々クリックで拡大)

実は、これ、垂仁天皇陵の飛び地なのです(右写真中央は垂仁天皇陵)。小さな飛び地といえども宮内庁管轄下。おかげで、この周辺 はアンタッチャブル、開発不可(困難)な風致地区として、のどかな田園風景が残されたというわけです。

飛び地には「いろは順」に記号が振られていますが、宮内庁のホームページを見ると、天皇陵そのものも地図では「いろは順」表記されていて、さすがは宮内庁!と感心します(左画像)

今でこそ、人名や件名を並べる場合は50音順が常識です。しかし、数十年前まで、公文書を含むさまざまな文書で広く使われていたのは、いろは順なんだそうです。余談ですが、ある女性が某開業医に事務のバイトに行ったところ、カルテが50音順ではなく、いろは順に並んでいたのでビックリしたという話を聞いたことがあります(^^) by dan

尼ヶ辻の菜の花畑/4月の画像


右写真は、垂仁天皇陵の近くにある菜の花畑です(クリックで拡大)。尼ヶ辻から西の京にかけて線路=近鉄橿原線の西側に、田園地帯が広がっており、先日までは桜が、そして、今は菜の花がきれいに咲いています。この菜の花畑の風景写真をトリミングし、今月の画像(下写真、クリックで拡大)に使わせていただきました(^^)

西の京といえば、薬師寺と唐招提寺の世界遺産が有名で、他のものはあまり注目されませんが、一度、唐招提寺から隣の尼ヶ辻(垂仁天皇陵)方面まで足を伸ばしてみて下さい。桃源郷的な?のどかな風景に心が休まります。「歴史の道」ゾーンとしても整備されており、歩いていて気持ち良いこの一帯で、西の京の別の魅力を発見できると思います(^_-) by dan

PS お薦めの散策コースとして、あらためてご紹介いたしました(→2013/04/15参照)