初めての砂浴(その1)


念願の砂浴に、行ってまいりました!砂浴のことを知ったのは、東城百合子さんの本で、もう20年近く前になります。一度やってみたいと思いながら、なかなか実現できず、この度やっと願いが叶いました。

砂の解毒力たるや、相当なもの、何度か砂浴をすることで、筋腫が身体から出たとか、アトピーの症状が軽減したなど、いろんな報告があります(「家庭で出来る自然療法」P.113~123参照)。浜辺の砂に首までスッボリ埋まって過ごす数時間、そして砂浴後の身体の変化等、期待と楽しみいっぱいで、当日を迎えました。

あす香の親しいお客様&私たち夫婦の、総勢8名で出発。場所は徳島の鳴門の海岸、お世話いただいたのは、ナマステゲストハウスさんです。初日4時間、2日目8時間の予定で、挑戦しました。

砂浴準備(8人分の穴を掘る) 砂浴(穴に入る) 砂浴(砂にすっぽり埋まった状態)

初日は11:30からのエントリー、もうすでに砂は暑くなっています。予め掘ってもらった穴に入り、自分である程度砂をかけていきます。そして仕上げはナマステゲストハウスの西村さんに砂をかけてもらい、腕・首もすっかり砂に埋まって、いよいよ砂浴スタート。やがてじわじわと汗が出て来ました。うとうとしたり目が覚めたり、目の前に広がる青い空を見て、波の音を聞きながら、ぼーっとしておりました(その2へ続く) by ichi

■砂浴について ネット上で参照できる情報としては、「砂浴 ~母なる大地の恵み~」が詳しいです。ご参考まで(dan補足)

船の話(ペーパークラフト入門)


コスモスクエア駅から大阪湾を見ていたら、通りがかったのが右のコンテナ船(小さいので少し見づらいかもしれません。クリックで拡大)。関西の人間であれば、阪神(HANSHIN)?と思うところですが、「韓進海運」 (HANJIN SHIPPING。以下、HJS)という韓国のコンテナ船でした。

「韓流」(はんりゅう)と読む理屈で、「韓進」(はんじん)。なるほど、勉強になります。サイトによれば、HJSは韓国最大、世界でも上位10社に入る船会社だそうです。日本で言えば、日本郵船(NYK)のようなビッグネームですね。

で、日本郵船のサイトを眺めていて見つけたのが、ペーパークラフトのページ。入門編として大人でも十分楽しめそうです。また、ペーパークラフトも調べてみると、非常に奧が深いことがわかりました。

たとえば、帆船模型 Modelship.jp というサイトのこのページ(右写真)。精緻かつ完成度の高さにビックリです。型紙を切り貼りして出来たとは思えません。船以外にもいろいろあって、そそられます(苦笑)。当分、時間が取れそうにないですが、将来、はまる可能性があります。手先を使うのでボケ防止にもなりますしね(^_-)☆ by dan

茶巾蒸し(豆入り)


真夏に蒸し物は、余りしないのですが、最近夜のコースで、時々お出ししています。夏場は冷たい料理が続く中で、温かい料理は、ホッとしていただけるのではないかと思います。

黒豆・枝豆・金時豆など、何種類かの豆を入れて、茶巾蒸しを作りました。 by ichi

傾いた家


JR六甲道駅の近くで、こんな家を発見(写真左、中。クリックで拡大)。なんだ、これは?と思いますよね(^^)。当時のオーナーの意向で、店が目立つよう、あえて「傾けて」建てられたとのこと。40年前から傾いているので、阪神大震災とは無関係。ピサの斜塔ならぬ「六甲道の傾いた家」として、有名だったらしいです(私は知りませんでしたが…)。こんな建物を建てたオーナーこそ、ホントの「傾奇者(かぶきもの)」です(^^;;

  

1971年に喫茶店としてオープンし、30数年間営業。その後、オーナーが変わり、現在は2Fに会社、1Fがレンタルスペース「場 SLOOPE」(バー・スロープ)となっています。念のため、付け加えておくと、傾いているのは外観だけで、内部は普通の造りです。平衡感覚が狂って長居できないとか、そういうことはないようです(^^)

2Fを本社としているのは、サイクル神戸ycc というカスタム自転車屋さん。ネット通販が主体とはいえ、坂道の多い街(=自転車が少ない)で、自転車販売というのが面白いですね。神戸×自転車で、「シャカリキ」という漫画を思い出しました。

ところで、こんな状態でドアが開くのだろうか?と思いますが、よく見ると、引き戸になっていました。なるほど、これなら大丈夫です(^^)(写真右) by dan

ゴールドラッシュ


蒸したとうもろこしの実を一粒ずつ手ではずし、すり鉢ですりつぶして、とうもろこしのソースを作りました。このとうもろこしソース、とっても甘い!

使ったとうもろこしは、実がぎっしりと詰まっています。名前は「ゴールドラッシュ」。召し上がっていただいたお客様の金運が、上がること間違いなしです(^_-)  by ichi

神祇官歩道橋(畏れ多くて渡れない?)


西宮市内、JR東海道線沿いにあるのが、右の「神祇官歩道橋」(クリックで拡大)。何故、こんな名前になっているのかと言えば、神祇官町(じんぎかんちょう)という場所にあるからです。おそらく全国で唯一と思われる珍しい地名。京都や奈良にあれば納得するんですが、西宮というのが意外でした。

ちなみに神祇官とは「律令制で、太政官(だいじょうかん)と並ぶ中央最高官庁。朝廷の祭祀(さいし)をつかさどり、諸国の官社を総轄した。かみづかさ」(デジタル大辞泉)。今風に言えば、神社庁歩道橋、宮内庁歩道橋という感じでしょうか…。

私なんかが渡ってよいのだろうか?と考えてしまいますね(^^;;。西宮はご存じのように西宮神社がある土地ですし、古い地名等が結構残っていることに今回あらためて気付かされました。 by dan

玉ねぎ・とうもろこしソース添え


鳥取のお友だちから、じゃがいもと玉ねぎが、どっさり届きました。ご家族で作っておられるとか。本当に嬉しいです。

玉ねぎは、とても可愛らしいサイズのものでした。見た瞬間に、あまり小さく切らずに、そしてシンプルな料理が良いな、と思いました。塩をして、蒸し煮をして、とうもろこしソースを添えました。玉ねぎの甘味と、それ以上に甘いとうもろこしソース、お客様にも喜んでいただいています(^^) by ichi

Fly Me To The Moon (In Other Words)


よく耳にしている曲でも、歌詞に注意して全体を聴くと(あるいは文字で読むと)「こんな歌だったのか!」と驚くことがあります。メロディ(あるいはサビの一節)にだまされるというか、歌詞を聞き流してしまっているんですね。洋楽であれば、尚更です。

最近、You Tube(歌詞付き) であらためて鑑賞する機会のあった「Fly Me To The Moon」もそうでした。副題が、 In Other Words (言い換えると…)。つまり、アメリカ人のくせに?想いをストレートに表現できないシャイな愛の告白の歌だったとは…。「Fly me to the moon」 (私を月に連れて行って)というフレーズが強すぎて、他の部分が全然見えていませんでした(^^;; by dan