春うらら@西ノ京


ichiが紹介してくれた佐保川の桜はホントに見事でした。引き続き、春の風景の話題をお届けしましょう(^^)。先日、休ヶ岡八幡宮へ行ったところ、参道が桜の花のトンネルになっていました(右写真、クリックで拡大)。大阪の高津宮を思い出します。今年は暖かい日が続いたため、既に満開。この週末が見納めになりそうです。

さて、下左はあす香の目印に置いてある看板(写真クリックで拡大)。マスコットの鹿が、皆様のお越しを首を長くしてお待ちしております(^_-)。この場所=空き地は私有地なんですが、現在、町内会の「共有地」のように管理・運営されていて、草刈りなんかも町内会総出で行います。

その代り、一時的に車を停めるなど、他の人の迷惑にならない利用はOK(お客様のお車も駐車可能)。すぐ近くに公園がないこともあって、ここは近所の子供の恰好の遊び場にもなっています。マンション暮らしではなかなか味わえなかった(良い意味での)「ゆるさ」が気に入っています(^^) by dan

春の器/胡麻豆腐


先の日曜日の夕方、佐保川の桜を見に行きました。奈良の桜の名所の一つです。川の両側に、桜並木がずっと続いています。川面に向かって左右から桜の枝が、ダイナミックに伸びています。ちょうど見頃で、本当に見事でした。昨年まで、大阪の大川沿いの桜を楽しんでいましたが、今年は佐保川の桜を堪能しました^^ [写真は春日野奈良観光様のサイトよりお借りししましたm(__)m]

3月の暖かさで、桜の開花が例年より早くなりました。それで、お彼岸過ぎに、慌てて春の器を出しました。季節の器は、いつでも使える器に比べて出番が少ないだけに、なるべく使える時には使ってあげたい、と思います。季節によって器を入れ替えるのも、楽しいものです(写真、各々クリックで拡大) by ichi

心に留めておきたい言葉/加藤茶


先日の新聞に、大日本住友製薬のヘルシー・トークという対談が掲載されていました(左写真、クリックで拡大)。一種の広告ですが、対談の相手が元ドリフターズの加藤茶。何を語っているんだろう?と読んでみると、彼がいいことを言っています。

人生には「やらなかったから、できなかった」ことを証明するか、それとも「やれば、できる」ことを証明するか、二つの生き方しかないと思ってきました。うまくいかないことを環境のせいや周りの人のせいにしてはいけない。結局は、自分がどうかなんだ、と。

この言葉は彼のオリジナルではなく、彼の好きな言葉(座右の銘)らしいのですが、長い芸能生活を経て掴んだ、加藤茶自身の実感なのでしょう。そういえば、ドリフつながりで、いかりや長介(「踊る大捜査線」の和久刑事)の名セリフ「正しいことをしたければ偉くなれ」も忘れ難い。ともに心に留めておきたい言葉ですね。この4月、新しい環境に飛び込まれる若い皆さんへの餞(はなむけ)&自戒の言葉とさせて頂きます(^_-) by dan

ご参考
 旧あすかDiary>スティーブ・ジョブズのスピーチ
 (折に触れて観直したい、名スピーチ)

キャベツのスープ


この週末は、各地で桜が見頃になったようです。お花見に出かけられた方も、多いと思います。桜ばかりが注目されますが、私は「雪柳/ユキヤナギ」も大好きです。白い小花が本当に可愛い。写真は薬師寺の土壁に沿って、見事に咲いている雪柳です^^(右写真、クリックで拡大)

■ご参考 Yahoo!>お花見スポットと開花情報(近畿)

さて、本題。やわらかい春キャベツが美味しい時期です。買ったり、いただいたりで、今キャベツが3玉もあります(^^;;。それで、キャベツのスープを作って、召し上がっていただきました(左写真)。キャベツの甘味が、じんわりと染み渡る、そんな仕上がりになりました(^_-) by ichi

旅行会社のツアー専用列車「かぎろひ」


先日、西ノ京駅で電車を待っていると、対向線ホームに、真新しい緑色の車両が到着しました。特急クラスのハイグレード仕様で、「かぎろひ」というプレート(ヘッドマーク)が付いています。2両編成というのも珍しい(右写真、クリックで拡大)。ちなみに、西ノ京駅は、世界遺産=薬師寺&唐招提寺がある関係で、ローカル駅にもかかわらず(^^;;、昼間は急行や特急が停まります。

最近、近鉄が「しまかぜ」という特急をデビューさせたのは知っていますが、こんなのあったかな?と調べてみると、クラブツーリズムという旅行会社の団体専用列車でした。ツアーに申し込んだ人だけが、この「かぎろひ」に乗れるわけです。2011年12月運行開始なので、車両もまだ新しい(→詳細はこちら)。専用列車による旅行プランは、意外にリーズナブルな価格でした(関西発の日帰りであれば、数千円台)。興味を持たれた方はツアー紹介のページへどうぞ(^_-) by dan

ちなみに、「かぎろひ」とは「陽炎(かげろう)」と同源で、明け方の光を表す言葉だそうです。勉強になります。

味噌作り 2013年


今年も、実家の母と、味噌作りをしました。毎年、1月か2月にすることが多いのですが、今年は3月の終わりになってしまいました。毎年恒例の行事をやっと終わらせたということで、ホッとしています(^^)

 最近、味噌汁を飲まない人が多いと聞きます。日本人にとって、食事の基本は「ごはんとお味噌汁」。パンや麺(パスタ)で済ますのではなく、しっかりごはん(お米)を食べ、必ずお味噌汁を添えていただきたいものです。

一方では、味噌作りの教室があちこちで開催され、味噌作りを学ばれている方も増えているようです。自家製のお味噌は、熟成させて出来上がるまでが、楽しみでもあります。それに美味しくて安心して使えます。手前味噌、どんどん作っていただきたいです(^_-)。(【左写真】大豆・麹・塩を混ぜて、空気を抜くようにしながら、ボールにします。【右写真】ボールを瓶に詰めて、表面に塩をふったところです。これで仕込みは、ほぼ出来上がり) by ichi

■ご参考
  過去の味噌作り  2012年  2009年 2007年 2006年
  (2009年以前は、旧あすかDiaryへリンク)

マイタウン奈良で「あす香」が紹介されました


先月、マイタウン奈良様の取材があり(2013/02/21参照)、その記事が 3月16日発行の587号に掲載されましたのでご紹介させて頂きます(マイタウン奈良とは、奈良市・生駒市等に十数万部配布されているタブロイド判のコミュニティ紙です。毎月2回=第1・第3土曜日発行)。早速、この記事をご覧になっての御予約を頂いております。マイタウン奈良様に感謝です!

実際の掲載記事は下記の通り(クリックで拡大)。座敷(和室)が写っていますが、このように店内風景が写真掲載されたのは今回が初めてです(^^)。営業日やメニューの詳細等は、当サイトの営業案内のページにてご確認下さい。おまかせ会席(4000円)は、ご要望があれば、お昼にお出しすることも可能です。なお、昼・夜ともに完全予約制となっておりますので、恐れ入りますが、2営業日前までにご予約をお願い致します(観光シーズンを迎え、土日祝は予約が集中する場合がございます。なるべくお早目にご予約下さいませ) by dan

ご参考(過去の紹介記事等)
 ・「マチャミ&なるみの いただき!ナハーレ」(YTV)
 ・旧あすかDiary>過去の紹介記事

デザート教室(2013年3月)


先週の土曜日、デザート教室を開催しました。奈良に移転してから、初めての教室です。10名もの方にお集まりいただき、賑やかなことでした。その内、7名の方が、大阪のお店の時のお客様でした。電話でお申し込みいただいた時から、ずっと再会を楽しみにしておりました。参加者の方同士でも、この日久しぶりに再会された方もおられ、そんなこともあってか、終始和やかでリラックスした雰囲気だったように思います(^^)

教室で作ったものは3品、「豆腐とおからのタルト」「さつま芋のういろう」(左写真)「みたらし団子」(右写真)です。タルトはタルト台から作りましたので、ちょっと手間と時間がかかりましたが、レーズンたっぷりで、程よい甘味のものになりました。ういろうは、もちもちの仕上がりで、皆さん気に入っておられたようです。みたらし団子は、一番簡単なので、早速作ってくださっているのではないかな、と思います。

料理教室は、これからも企画していくつもりです。次は5月に「おから」をテーマに開催予定です。近々HPにUPしますので、お楽しみに!(^_-) by ichi