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ジャガイモの梅煮


台風27号が通り過ぎました。奈良市内の方は余り大したこともなく、過ぎ去って行きましたが、皆さんの所は、どうだったでしょうか。毎週のように襲って来る台風ですが、もう10月も終わることですし、台風の方もそろそろ終焉…ということにならないかな、と思います。

妙心寺の料理教室で教えていただいた、「カボチャの梅煮」(→2013/10/24参照)を応用して、ジャガイモの梅煮を作りました。ジャガイモは、醤油・味噌・塩コショウ・マヨネーズ・カレー味など、どんな味付けでも合いますが、さて、梅干しはどうかな… 作ってみると、梅干しの酸味とも、よく合うことがわかりました。

ジャガイモの皮をむいて一口大に切り、鍋に入れて水を入れ、塩をパラパラと振り入れて炊きます。柔らかくなったら梅干しのみじん切りを加え、しばらく炊いたら出来上がり(左写真クリックで拡大)。ジャガイモの皮は、千切りにしてキンピラにしたり、かき揚げにして食べると美味しいです。 by ichi

ひみこの歯がいーぜ/噛むことの効用


ある本を読んでいて知ったのが「ひみこの歯がいーぜ」という標語。噛むことの大切さ・効用を覚えやすいようにまとめたものです(右画像クリックで拡大)。朝4時起きを実践している、その本の著者によると、ぼんやりした頭を目覚めさせるのに、朝食の玄米をゆっくり噛むのがいいそうです。なるほど。ガムを噛むより、健康に良さそうですね(詳しくは、8020推進財団のこちらのページをご覧ください)

特に、玄米はよく噛みなさいといわれます。最低30回とも。この時、1,2,3…と数えるのは味気ないと感じている方にお勧めなのが、「ありがとうございます」(ちょうど10文字)を頭の中で3回唱えながら噛む方法。食事への感謝を表すこともできて一石二鳥です(^_-) by dan

10文字言葉であれば何でも使えます。子供の頃、100数える時に「坊さんが屁をこいた」を早口で10回言って済ませた記憶がある人いませんか?(笑)

さつま芋のコロッケ/いただいたさつま芋で その2


その1より続く) いただいたさつま芋で、お次はコロッケを作りました。さつま芋のマッシュに、炒めて蒸し煮した玉ねぎ・人参を混ぜました。甘い野菜ばかりの組み合わせで、さつま芋の甘味がさらに「倍返し」ではなく(^^;;、「倍増」です。

「倍返し」は、今年の流行語大賞の有力候補の一つ。夏前までダントツと思われた「いつやるか?今でしょ!」が霞む勢い。ホント、下剋上の世界ですね。

コロッケを出すと、カリカリの衣がとても美味しい、とよく言われます。コロッケやフライをカラリと揚げるコツは三つあって、揚げ油の温度が適温まで十分に上がっていること、一度に沢山入れないこと、そして揚げている途中に何度もひっくり返したりしないこと、つまり余り触らないこと。このあたりがポイントでしょうか(^^) by ichi

「人生はニャンとかなる!」


以前、犬の写真と名言をセットにした「人生はワンチャンス!」という本を紹介したことがあります。この時、「猫の写真を使った続編を読みたいので、この本は売れて欲しい!」と書きました(あすかDiary 2013/02/17 参照)

皆さん、考えることは同じようで、「猫バージョンも作って欲しい」という沢山の要望が著者のもとに寄せられたとか。で、この10月に出たのが「人生はニャンとかなる!」です。某書店では大量に平積みされていました。今回もヒット間違いなしでしょう^^(前作は28万部売れたそうです)

編集スタイルは前作を踏襲しているので、内容紹介は割愛します(Amazonで試し読みできます)。前作は、ネコ派のdanもその可愛さを認めざるを得ない、イヌの魅力満載の一冊でした。今回、本文テキストに比べると、写真のクオリティが若干落ちる気もしますが、ネコ派の人は買って損はありません(^_-) by dan

前作(写真左)の写真とキャプションのマッチングは見事でした。今回の猫バージョン(同右)にそこまでの切れ味がないと感じるのは、私がネコ派で目が肥えすぎているから?^^;;。いずれにせよ、ワンコとニャンコの相乗効果で、かなり売れそうです。

妙心寺料理教室 2013.10


京都の妙心寺・東林院での料理教室に参加しました。今回で2度目です。10月のメニューは、「ひりょうず」「カボチャの梅煮」「栗のポタージュ」でした(前回についてはこちら参照)

ひりょうずは、人参・ごぼう・キクラゲの他、銀杏や栗という季節のものが入っていて、具だくさんの、とてもボリュームのあるものでした。カボチャの梅煮は、梅干しの酸味とカボチャの甘味が程良く感じられ、さっぱりとした煮物になりました。栗のポタージュも、栗の旨味が堪能できる美味しいスープでした。(牛乳とバターの使用には、ちょっとびっくりでした^^;;)(下写真、各々クリックで拡大)

予めご用意くださったお料理に、ご飯とお汁で、とても豪華なお昼ご飯となりました。同じグループで料理をした方たちとの会話も弾み、とても楽しい料理教室でした。と同時に、やはり勉強になりました。東林院では、月替わりのメニューで、火曜日と金曜日に料理教室を開催されています。次の予約も入れて帰った次第、次回も楽しみです(^^) by ichi

あす香 in 明日香村/かかしコンテスト その2


その1より続く) 稲渕棚田のかかしコンテストには五十数件の応募があったそうです。廃品利用、微笑ましいもの、力作、なんじゃこりゃ?というもの…、いろいろありました。コンテストの形を借りて人を呼び込むことで鳥獣を近づけさせず(=農作物を守るというかかし本来の目的)、かつ地域の活性化にも寄与しているこの催しは、素晴らしいアイデアだと思います^^(右はユーモラスな”カエルの道祖神”かかし。写真クリックで拡大)

多くのかかしの中でdanが気になったのが左下写真のかかし。ブランコに乗った青赤の二人はさるぼぼでしょうか(奈良的にはみがわりざる)。注目して欲しいのは、赤い方の腹掛けの文字。なんと「あす香」と書かれています!(写真クリックで拡大。もちろん、あす香の応募作品ではありません)。将来、あす香が稲渕にかかわることになるのかも…。預言めいたものを感じます(^^)

ところで、われわれが稲渕を訪れたその日、撮影クルーが丸いメガネをかけた男性をビデオ録りしている現場に出くわしました。何だろう?と思って、見物人に聞いてみると、毎日放送「ちちんぷいぷい」の撮影だとか。「とびだせ!えほん」というコーナーがあって、それに出演されている絵本作家の長谷川義史さんでした。秋の明日香村を紹介する一編となるようです。10月31日(木)16:20ごろ放送予定。ぜひチェック下さい^_-(→こちら参照) by dan

さつま芋のゴマ煮/いただいたさつま芋で その1


知り合いの方から、さつま芋を沢山送っていただきました。嬉しい~!ダンボール箱を開けると、新聞紙で包まれたさつま芋が、出て来る出て来る…(^o^)。さつま芋を育んだ、畑の土がついたまま送られて来ました。ころっとしたものや、少し細めのもの、本当に美味しそうです^^(右写真クリックで拡大)

先ずは、細めのものを選んで、ゴマ煮にしてみました。別に買っていた安納芋も、一緒に料理(左写真クリックで拡大。右手前の黄色い芋が安納芋です)。シンプルな料理ほど、素材の甘味が、よく分かりますね。甘味の濃い、美味しいさつま芋です。さて、お次は何を作ろうかな(続く)^o^ by ichi

あす香 in 明日香村/かかしコンテスト その1


先日、明日香村へサイクリングに行きました。今回は、西ノ京から約1時間のドライブ。現地到着後、BD-1(折りたたみ自転車)を組み立てて、のんびり走るというスタイルは体力的に楽でした(^^)。石舞台の近くで食事を摂った後、稲渕の棚田へ(旧あすかDiary 2006/05/032010/10/17 参照)

稲渕に行くと、県道から”ジャンボかかし”が見えます。遠目ではどの程度の大きさか判りませんが、右のツーショットだとおおよその見当がつきますよね。ichiのざっと4倍、6m以上はあります(写真クリックで拡大)。大仏というか托鉢僧っぽいところが、いかにも奈良らしい…(^^)

現在、9月に行われた「第18回かかしコンテスト」の作品が案山子ロード沿いに並んでいて、棚田の風景と野外アート(かかし)の二つを楽しむことができます(下写真各々クリックで拡大。詳しくはこちら)。今回、観光地のIT支援が進んでいることに感心しました。スマホ(GPS)で現在位置を確認しながら、史蹟を回るのが当たり前になりつつあるのです。これから明日香村に行かれる方は、「あすかナビ」(Facebook はこちら)や「なら飛鳥京歴史ぶらり」(スマホ用アプリ)等を事前チェックしておくと、いろいろ楽しめると思います^_-(続く) by dan