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6月6日は本因坊秀策の誕生日


(1日遅れの話題でスミマセン^^;;) 昨日、Google 検索していて、気付いたのが検索画面左上のロゴ。何やら囲碁に関係ありそうです(右画像クリックで拡大)。最近、囲碁に興味を持っているので、無意識に反応してしまうんですね^^(→囲碁タグ参照)

さて、なんだろう?と思って、そのロゴをクリックすると、左下のようなGIF動画が出てきました。中央の人物は、本因坊秀策という江戸時代に活躍した高名な囲碁棋士(「ヒカルの碁」という漫画/アニメで彼を知っている人は案外多い)。6月6日は彼の誕生日だったのです。今年で生誕185周年だとか(彼を御存知ない方はこちらへ。尾道には本因坊秀策囲碁記念館もあり、そのサイトに詳しい情報があります→こちら

芸が細かいなぁ、と感心したのが、中央の碁盤。ブラウザ上では、動画で7手目まで進行するのですが、なんと、黒番が「秀策のコスミ」を打つところまで再現されるのです!素晴らしい!(碁盤右上の黒2子のようにナナメにつなげて打つことをコスミ/コスむ といいます。画像クリックで拡大)。左右の図はなんだろう?としばし悩みました。ところが、よく見ると、碁石で Google という文字を描いているだけでした(^^;;

今まで、6月6日といえば(いい年をした大人のくせに)「オーメン」しか思い浮かばなかった私が、本因坊秀策を話題にできるようになったのは大進歩です(^^)。Googleに感謝! by dan

菜一輪さんで…(2014年7月13日で閉店です)


菜一輪さんで、ランチをいただきました。奈良に引っ越して、せっかく近くなったのに、なかなか行けませんでした。丁寧に作られた繊細なお料理、美味しい玄米ご飯、ゆっくり味わっていただきました。

あす香のお客様には、菜一輪さんのファンの方も、大勢いらっしゃることと思います。(ご存知かもしれませんが)菜一輪さんは、近々閉店されます。7月13日が、最終営業日です。奈良で15年間、その前は高の原でお店をされていました。長い間、お店を続けられ、いつも美味しいお料理を出してくださいました。どれほどお料理に感激し、勉強させていただいたことか…(下写真、各々クリックで拡大)

今回ご一緒した方は初めての来店、とても気に入っておられたようですが、そのお店がまさかもうすぐ閉店するとは、夢にも思わなかったご様子でした。できればもう1回でも行きたいな、と思っています。でも、予約入るかなぁ…(^^;; by  ichi

菜一輪さんに関する過去記事
 2012/02/18  2011/04/27  2005/11/20

ラッキー7な一日


大阪府立中之島図書館/ビジネス資料室を時々利用します。ロッカーに手荷物を預けねばなりませんが、パソコン持ち込みOKで無線LANが使える上、電源も確保でき、図書館なので雑談している人は皆無。気が散りやすい私が作業に専念するのにピッタリの環境です(笑)。さて、先日、中之島図書館に行くと、手渡された入館証が77番(!)。この番号は初めてです。「ラッキー!」と思ったら、まだ話の続きがありました。

ビジネス資料室に入室したところ、結構一杯で、空席は2つだけ。急いで一つの席を確保したら、その座席番号が7番(!!)。これで、7-7-7 のトリプルセブンです。長らく中之島図書館を利用してきましたが、こんなハッピー体験は二度とないかも…。ということで(無音のカメラアプリを使って)記念撮影したのが右上写真^^(クリックで拡大)

この時、あることに気付きました。写真撮影に使ったデバイスが GALAXY Tab 7.7 Plus というタブレットだったのです(なぜか、スマホの調子が悪く、タブで撮影せざるを得なかった)。またもや 77(!!!)。つまり、7-7-7-7-7 の5連荘!偶然にしては出来すぎです(神様のサイン?そういえば、最近こういうことがありました→2014/03/10)。本当にラッキー7な一日でした(^^) by dan

PS なにか良い体験をした日には、その勢いで宝くじを買うのが私の習慣です。この日、久々にドリームジャンボをバラ3枚購入しました(発売は6月4日まで。抽せんは6月13日)。3億5千万円当たったらどうしようかなぁ~(←オメデタイ^^;;)

えんどう豆のスープ


えんどう豆の季節ですね~。豆ご飯や卵とじなどで、旬を味わっておられることと思います。先日、えんどう豆を湯がいた時、そのグリーンの美しさにうっとり。これでスープを作ったら、さぞキレイな美味しいスープができるだろうと思いました。

それから数日後、夜のお食事のご予約が入り、「よし、作ってみよう!」と、ワクワクしながら作ったのが下のスープです。思った通り、鮮やかなグリーンのスープになりました(写真クリックで拡大)。えんどう豆の甘みも、しっかり感じられます。その日は30度を超えるえる暑さの日、夜もまだ昼間の暑さが残っていたので、冷たく冷やしてお出ししました。お客様には大変喜んでいただき、「やったね!」と、思わず心の中でガッツポーズしたのでしたo(^-^) by  ichi

道場六三郎の「鮮心」@一汁一菜


六月三日にちなみ、(ムリムリですが)道場六三郎さんの話をお届けします(^^)

ちなみに六三郎という名前は(6月3日生まれではなく、63歳の時の子供でもなく、はたまた父親・六郎の三男というわけでもなく)「六番目の子供で三男」とい うことから名付けられたとか。昔は子供が多かったので、いろいろな命名法があったようです。

先日、所用で和泉市に行った際、連れて行ってもらったのが「一汁一菜」というお店。蔦で覆われた外観がすごい(右写真クリックで拡大)。手入れを怠ったらこうなった…のではなく、意図してこうしているのだと思います(たぶん^^;;)。店内には、ガンダムのオモチャが並んでいたりする、いわゆる大衆食堂/定食屋さん。ところが、ふと気付いたのが左下の額縁。料理の鉄人(和の鉄人)だった道場六三郎さんの書「鮮心」です(写真クリックで拡大)

おかみさんに聞くと、ホンモノは大切に保管してあって、店内に飾ってあるのは、実はコピーなんだそうです。食材に新鮮さを求めるのと同様に、料理人も常に新鮮な気持ちで料理に臨まなければならない、とでもいう意味でしょうか?それにしても、達筆ですね。書でも達人の域に達しているように思われます。以前も、たまたま入った店で浦山桐郎監督の額縁を発見したことがありました。どこに何があるかわかりませんね^^(→2013/02/06 参照) by dan

そばサラダ


今日から6月、新しい1ヵ月が始まりました。今月も、充実した楽しい月にしたいものです。この3日ほど、季節外れの暑さですね~(^^;) 早くも熱中症対策を!と言われています。

水分・塩分補給が大切ですが、ついつい冷たいものを、一気に飲んだりしていませんか?冷たいものを飲むと、胃腸を冷やしてしまいます。胃腸の冷えは、万病のもと…常温以下のものはなるべく飲まないようにしましょう。と言っても、この暑さでは、やっぱり冷たいものが飲みたくなりますよね~。冷たいものを飲む時は、できるだけゆっくり飲むようにして下さいね。

さて、今日のお料理の紹介です。暑くなると、あっさり、サッパリしたものが、欲しくなりますね。赤玉ねぎやズッキーニなどの生野菜で、「そばサラダ」を作りました。醤油ベースの味付けに、ほんの少しのオリーブオイルが、風味を増してくれます(左写真クリックで拡大) by  ichi

創業八百年?の薬屋さん「菊岡漢方薬」


近鉄・大和西大寺駅で乗り換え電車を待っている時にふと目の前の駅看に目が留まりました。ならまちの菊岡漢方薬さんの広告です。今まで気づきませんでしたが、よく見ると、「創業八百年(元暦元年)」(!!)となっています(右写真クリックで拡大)

danは、大阪の道修町/どしょうまち(くすりの町として有名)周辺をよく歩くので、江戸時代から続いている漢方薬局(創業300年前後)には驚きませんが、創業800年とは…。さすがは古都・奈良。現在の店長は二十四代目だとか(もっとも、お店の来歴をよく読むと、菊岡家は先祖代々の薬師/くすし ではないので、適切な表現ではないかも)。それはさておき、元暦という元号は記憶になかったので、調べてみました。

「デジタル大辞泉」によれば、元暦(げんりゃく):平安末期、後鳥羽天皇の時の年号。1184年4月16日~1185年8月14日。わずか2年(正確には1年4ヶ月)の元号なんですね。道理で記憶にないわけです。とはいえ、日本史の教科書的には、1185年は壇ノ浦で平家が滅びた年。この時、源氏と平氏が対立関係にあり、2つの元号が併存していたそうで、壇ノ浦の戦い(1185年4月)は、元暦2年(源氏)もしくは寿永4年(平氏)となるんだそうです。あー、ややこしい^^;;。もとい、 勉強になりました(^^) by dan

大原山の縄文杉/炭撒き登山


今月も、炭撒き登山に参加しました。今回は、大原山の縄文杉の所へ(→2013/11/03参照)。先の料理教室(→2014/05/24参照)に来てくださった女性も、初めて参加されました。お天気も最高に良く、まさに登山日和り。炭5キロと竹酢を2キロ、合計7キロ背負って、いざ出発!

登っていると、4月の登山(→2014/04/25参照)の時と違って、汗がタラタラと流れます。段々炭の重さが、肩に食い込んで来ます。喋る余裕も無くなって来ましたが、何とか頑張って歩いて行くと、大きな縄文杉が現れました。やった!着いた~!(右写真、大原山の縄文杉と一緒に。手前のオバチャンが私です^^;;。クリックで拡大)。杉を見上げながら少し休憩、その後すぐに、炭と竹酢を根元に撒きました。元気になってねと、願いながら…。この活動の代表である柴田さんによるとは、以前はもっと草も木もあったらしいです。たった20年の間に、随分山が変わってしまったということに、驚きと悲しさを感じました。

下山後は、お楽しみの昼ご飯、おむすびや美味しいお料理、アツアツのお汁…お腹いっぱいいただきました(左下写真、各々クリックで拡大)。みんなで食べると本当に美味しいですね!帰りの車中は、「オバチャンの会話」で大盛り上がり、大爆笑でした。翌日は、心地良い疲労感と筋肉痛を感じながら、来月の登山の日を、スケジュール帳に書き込んだのでした(^^) by  ichi