Author Archives: dan

あすかDiary アクセス件数100,000突破


本日(2013/08/17 7:00過ぎ)、あすかDiary のアクセスカウンターが 100,000 を記録しました。旧あすかDiary より体制を変え、2011年4月23日に再スタート。途中、システムトラブルで一時閉鎖の時期もありましたが、ほぼ復旧し(*)、今日に至ることができました。約2年3ヶ月、1日に100名以上の方にご覧頂いている計算になります。あらためて御礼申し上げます。

* 実は、過去の記事で一部復旧できていないものがあります(約1ヶ月分)。「まぁ、いいっか~」で放置プレイ状態だったのですが、完全復旧を目指すことにいたしました。また御報告させて頂きます。
【追記】 2013/08/31 に復旧作業完了いたしました(^^)

今後とも、あすかDiaryをよろしくお願いいたします。 あす香 ichi & dan

輪島屋善仁の飯椀(輪島塗)


先日、致知編集部から自宅に小包が届きました。何だろう?と開けてみると入っていたのは漆椀(右写真クリックで拡大)。月刊「到知」7月号の読者プレゼントに当たったのでした\(^^)/。応募したことをすっかり忘れていたので、嬉しさも5割増し(笑)

随分立派な箱に入っているので、高額商品であることは間違いありません。価格が分からなかったので7月号の応募ページで再確認したところ、輪島屋善仁という老舗の飯椀は、ひとつが17,850円(!!)もする高級漆だということが分かりました。ichi曰く「もうこれで運を使い果たしたんちゃう?」。うーん、それは困るな(^^;;

左の説明によると、100年使える一級品だとか(写真クリックで拡大)。素晴らしいプレゼントを頂きました。到知さんに感謝です。さっそく、あす香で使わせて頂こうと思いますが(一椀だけではお客様に出しづらいので)同じ器を買い足さねばなりません。「えーっ、経費が…」というichiの声が聞こえてきました(^_-) by dan

ドラゴンズ一筋60年!喫茶オリンピア


先日入った喫茶店が梅田スカイビルの少し南にある「喫茶オリンピア」さん(左写真)。店内には、甲子園大会のトーナメント表が貼ってあったり、サインボールや色紙があったりと、なにやら野球と縁が深そうな様子…。で、目についたサインボールについて「どなたのものですか?」とマスターに聞いてみました。

すると(阪神ではなく)中日ドラゴンズの選手のものだとか。昭和29年に当時のミスタードラゴンズ・西沢道夫が好きになって以来、ドラゴンズ一筋、約60年(!!)。マスターは徳島県の出身だそうですが、板東英二の入団前からの根っからのドラゴンズファン。そしてお店も40年以上?(うろ覚え)やっているそうです。うーむ、すごい…。

高校野球もよくご存知で、私が、池田PL学園の試合(1983年夏の甲子園準決勝。danはこの試合をスタンドで観戦しています)に触れると、「0-7で負けたあの試合ね」と即座に反応が返ってきました。水野選手の親戚もお店の近くに住んでいるとか。とにかく詳しい…^^;;

気さくな、話し好きなマスターでした。仕事の関係で早々においとませねばならなかったのが、残念です。意外にも?某芸能人もちょくちょく来店されるとか。また、寄らせて頂こうと思います。右が見せて頂いた高木守道のサインボールです(写真クリックで拡大。フルネームではなく「守道」とだけ書くんですね) by dan

小休止 ~雨傘~


先日、西ノ京で見つけた雨傘(右写真クリックで拡大)。このところ、暑い日が続いたかと思えば、ドカ降りの大雨。いつも背筋をピンと伸ばしていた?雨傘も「やってられましぇーん!(+_+) 」とばかり、体を曲げてグッタリしているようです(苦笑)

ちなみに、この雨傘の後ろは墨運堂さんという墨・書道品メーカーの敷地。以前紹介したことのある「がんこ一徹長屋」(→2011/5/28参照)を経営されています(^_-) by dan

ブラック・ジャック/手塚キャラクタースクラッチ その9


その8より続く) 恒例となった?手塚キャラクタースクラッチの第9弾は「手塚キャラクタースクラッチ アトム&ブラック・ジャック&ピノコ ラッキートライアル」(7月24日~8月6日発売。右写真クリックで拡大)です。今日で販売終了なので、購入予定の方はお急ぎ下さい(^_-)

今回は5枚購入して、アタリは200円が1枚でした。スクラッチして現れる絵柄が、手塚キャラクターではないのも少々残念^^;;(左下写真クリックで拡大)。次回に期待しましょう。

ブラック・ジャックといえば、以前、ブラック・ジャック大全集をご紹介したことがあります(→2012/12/15参照。現在、全15巻中第11巻まで刊行済)。少々高いですが、大判の高品質紙、鮮明な印刷(カラー含む)、バラエティに富む題材、ストーリー展開、多彩な表現技術など、「マンガの教科書」として使えます。別巻として詳細なインデクスがあれば、完璧なんですけどね^^(その10に続く) by dan

PS 特に見習って欲しいのが、ストーリーテリング(シナリオ作成)の考え方やテクニック。BJ(毎回読み切り形式)の質の高さには、ホント驚嘆します。

すいか/8月の画像


今月の画像はスイカ。先月がイエロー(ひまわり)だったので、今月はレッドという趣向です。元画像はこちらから。

一年中食べることのできる果物が増えている中、スイカは夏の風物詩として定着していますね。子供の頃、毎夏、母親と一緒に帰省していたのですが、よくスイカを食べていました。もちろん、縁側でイトコたちと種の飛ばし合いもやってます(^^)

ところで、Wikiを読んでいて、メロンとスイカは食べる箇所が違うことに気付きました。スイカは胎座 [種が含まれる、赤い部分] を食べ、果皮 [白い部分]  を捨てます。一方、メロンは甘く熟した果皮(の内側)を食べ、胎座[種の部分]を捨てます。逆になっているところが面白いですね。今まで全く意識していなかった…^^;;  by dan

【スイカ トリビア】 原産は熱帯アフリカのサバンナ/砂漠地帯。日本に伝わったのは室町時代。世界一のスイカ王国は中国で、世界総生産量の7割を占める(Wiki>スイカより)

辞書を読む/新明解国語辞典 その2


その1より続く) 例えば、語義ではなく語順に着目すると、「緻密」という言葉が「血道」と「血みどろ」の間にあったり、「秘話」の後に「卑猥」が控えていたり、あるいは「バブル(景気)」の次に「馬糞」が来ていたり、なかなか意味深な並びになっています^^;;(新明解国語辞典・第七版の場合)。ちなみに第四版では「パブリック」の次に「馬糞」。この20年間で「パブリック・コメント」や「バブル」が新語として追加されたことになります(右写真クリックで拡大)

作家の井上ひさし氏は角川必携国語辞典(高校生向け)を愛用していたそうですが、初~中級向けの学習辞典の方が説明が平易でわかりやすいですね。小学校時代(馬鹿にして?)あまり辞書を引かなかった人ほど、語義の説明を読んで「なるほど~」と目からウロコ的な発見をする可能性大。

先日、国語辞典を買い直したことをきっかけに(またぞろ?)”辞書読み”が復活したので、辞書の話を書いてみました。補足すると、購入したのは机上版(通常版は文字が小さすぎて駄目)。次に買い直すのは、20年後の第十版?となるのかなぁ…。随分先のようですが、この20年を考えると、あっという間という気もします(^^;; by dan

辞書を読む/新明解国語辞典 その1


私の手元にある約20年前の国語辞典は、三段組み頁にチェックマークが入っていたり、あるいは6桁の数字が書き込まれています(例えば、960919)。これは何を意味するかといえば、その段(頁)は全ての言葉に目を通したという印(日付)。辞書を一冊の本とみなして、全頁読破にチャレンジした時の名残です。

片手で持てる国語辞典だと二千頁もないので、一日一頁読めば、数年で読破できる理屈。語彙を増やそうという野心や義務感をあまり持たないことが、続けるコツでしょうか(^^)

…とエラそうなことを書きましたが、結局は中途で挫折して、そのままになっています(苦笑)。それはさておき、辞書を読むと、いろいろと(楽しい)発見がありますね。特に、三省堂の新明解国語辞典は、そのユニークな語義で多くの人を感動させて?くれます(こちらこちらを参照)。もちろん、他の辞書でも十分楽しめます(続く)