先日、12月14日の選挙結果が出ました(右記事、クリックで拡大)。与党・野党の議席数比率は選挙前とほぼ同じで、一強他弱という図式は変わらず。結果として、現政権は支持されたということになります。もしも、投票に行かないことが政治不信に対する意思表明として容認される/投票しても意味が無い、とお考えの方がいらっしゃれば、次の選挙には是非行動下さい。他の候補者/政党よりは少しはまし、というフィルタリングをかけ続けることで政治は変わります(たぶん^^;;)
さて、大阪に住んでいた時、投票所は小学校の体育館。ところが、奈良・西ノ京だとそれが集会所になるのでした。畳敷きなので靴を脱がねばなりません。看板の文字が右から左への横書きというのも時代を感じさせます(左下写真、クリックで拡大)。この施設が建てられたであろう数十年前、21世紀になっても現役で使われているとは誰も考えなかったでしょう。
これぐらい古くなると建物に魂が宿っている気がして、おじいさん・おばあさんへの敬慕に近い感情も湧いてきます(現在の建物を取り壊して建替えるのに、罪悪感を感じたりして…)。風致地区だし、このまま使い続けるというのもありかな、と思う今日この頃です(^^) by dan