Monthly Archives: 2月 2012

酒友龍馬/「龍馬伝」再び


右写真は、阪急東通商店街にある居酒屋「酒友龍馬」の看板。「さかともりょうま」とはうまいネーミングです。居酒屋のテーマ(坂本龍馬)にあわせて、宴会コースも「亀山社中コース」「黒船コース」なんてのがあります。

坂本龍馬クラスの歴史的人物の場合、名前を使ったり、下写真のような像を作っても、誰からも文句言われないのでしょうか?だとしたら、言った者勝ち、作った者勝ちですね(^^;;

さて、最近の ichi & dan のマイブームが坂本龍馬。一昨年、NHKで放映された大河ドラマ「龍馬伝」のDVDを連日観ています。1月下旬から観始め、ほぼ1日1話ペース。現在、第29話まで終了。

あまりおすすめはできませんが、晩御飯を食べながら観ています(龍馬ファンのichi公認^^)。二度目の視聴で、だいたいの筋はわかっているので気楽に観ることができますし、45分という時間も、長すぎず短すぎずでちょうどいいですね。 by dan

蒸籠(せいろ)


玄米を炊く時は、一度に5~6合炊きます。えっ、そんなに沢山?(danと2人なのに…)^^;;。でも、少量炊くよりは、沢山炊いた方が、やっぱり美味しい。炊いた時に食べて、余った分はおにぎりにしておきます。そして、数日間食事の度に蒸して食べます(電子レンジでチン、はしません)

蒸すのに使っているのが、蒸籠(せいろ)です。ラップ無しでそのままおにぎりを蒸籠に並べます。ベチョッとならず、美味しく食べれて、とても便利です。パンを食べる時も、トーストするより、蒸籠で蒸して、いただきくことが多いです。天然酵母のパンは、蒸すとモチモチして、とても美味しいです。 by ichi

魂の流木/事実は小説より奇なり その2


その1より続く) 「事実は小説より奇なり&関西」というくくりで、もう一冊御紹介しておきたいのが、アメリカの経済学者マイケル・S・コヤマ氏の「魂の流木」。小説の形を借りた自伝です。関西との関係ですが、氏が多感な10代を過ごした場所として三宮と芦屋が登場します。

タイで生まれたコヤマ氏(小説の中では日本名:小山文治)は、1943年、9歳の時に戦犯の父親とともに日本へ強制送還されます。東京の孤児院暮らし、三宮での闇市生活を経て、1950年に芦屋の高校に入学すると、新聞配達とパン屋のバイトを掛け持ちしながら、東京大学に進学。その年の秋に米国へ留学し、大学卒業後、米軍で諜報活動に従事して兵役を終え(この間に米国籍を取得)、国際的な学者に なるという波瀾万丈の人生は、小説家の想像力を超えています。

特筆すべきは氏の語学力で、少なくとも、タイ語、日本語、英語、ドイツ語、フランス語の5カ国語をマスターしています。ある時は教養小説、またある時は国際スパイ小説として、面白いので一気に読めるでしょう。オススメです。こちらの書評もどうぞ(^_-) by dan

さつま芋のウイロウ


さつま芋のマッシュに、白玉粉と玄米甘酒を練り込み、棒状にして蒸しました。

モチモチとして、ウイロウのようです。レーズン入り・レーズン無しの2種類を作りました(^^) by ichi

冬のソナタ(最初から今まで)/大人のピアノ


春になる前に、駆け込みで、冬向きの話題をひとつ…。

先日、知人宅にお邪魔した際、彼が披露してくれたのが「冬のソナタ」のピアノソロ、「最初から今まで」。実は冬ソナファンの私は「やられた~」と思うと同時に、自分でも弾きたくなりました(^^)

高校1年の時にドビュッシーを弾く同級生の姿に衝撃を受け、ピアノを始めたという「前科」がある私だけに、すぐその気になってしまいます。ミーハーな性格は一生治らないようで…(^^;;

受験期以降、レッスンは中断したままですが、機会があれば、ピアノを再開したいと思っていました。で、今回、ちょっと「その気」になったわけです。更に、下記のような事例も発見!私みたいな人が他にもいるんですね(苦笑)

私の生徒さんで「冬のソナタだけ弾けるようになりたい」という目標でご入会された方がいました。60歳前半の男性の方です。ピアノ初心者の方でしたが「他の曲には興味がない」とのことで、最初から「冬のソナタ」の練習を始めました。(中略)この方は非常に熱心に練習を続けられ、約半年で「冬のソナタ」の曲が弾けるようになりました。(はじめてのピアノレッスン>大人のピアノ教室について より)

ブランクがあるものの、練習時間が取れれば、なんとかなりそうです。今度引っ越す時は、まず、電子ピアノの場所を確保することにします(^^) by dan

グラタンを作りました


大根・人参・玉ねぎ等で、豆乳のクリーム煮を作りました。またまた作り過ぎて…(^^;;。よし!これを使って、グラタンにして食べよう、ということで、クリーム煮が翌日はグラタンになりました。

豆腐・豆乳・白味噌で豆腐ソースを作り、すりおろした長芋とパン粉をトッピングしてオーブンへ。グラタン皿が大きくて、この一品でかなりお腹いっぱいになりました。もう少し焼き色をつけた方が良かったな、と反省。またトライしますo(^o^)o by ichi

梅田駅の火災


  
上の写真は、昨日午前11時頃の地下鉄御堂筋線:梅田駅周辺の風景です(それぞれ、クリックで拡大)。この時、プラットホームの倉庫で起きた火事は消火作業中で、駅周辺は立入禁止。新大阪へ行くのに、JRを使わざるを得ませんでした。おかげで、平日昼にシャッターが下りている珍しい写真が撮れましたが…(^^;;

こんな時に知りたいのが復旧予定です。調べ方がよく解らなかったので、とりあえず、インターネットで「御堂筋線」とアバウトに検索したところ、右のような「大阪市営御堂筋線の運行情報」が表示されました(クリックで拡大)。16:00現在で梅田駅が通過扱いという情報が確認できて大助かり。今後も使えるワザですね(^_-) by dan

余談ですが、 「1234567*1234567」のような数式を検索すると、 1 234 567 * 1 234 567 = 1 524 155 677 489 と計算してくれます。こちらも重宝します。

松岡四郎先生


あす香のあった場所は、私の師匠・みのりさんが、お店をしていた所です(もう20年近くも前のことです)。その頃、月1回、松岡四郎先生がお店に来られて講義をされていました。マクロビオティックに出会って間もない私は、ほぼ毎月、先生の講義を楽しみに受けていました。

なので、私にとってのマクロの原点は、みのりさんと松岡先生と言えます。折角時間ができたので、またお話をお聴きしたいと思いました。ネットで調べてみると、自宅の近くでセミナーがあることがわかり、すぐに申込みました(「21世紀 =食養「陰陽原理」講座=」ホロンPBI主催)。松岡先生は、桜沢如一先生の直弟子さんです。直弟子の方々も皆さんご高齢になり、亡くなってもいかれています。今となっては、貴重な存在、しっかり勉強しなければ…(^^)

久しぶりにお会いする先生は、85歳になられましたが、変わらずお元気でした。初めて先生にお会いした時、先生が私の顔を診て(勿論、望診* がおできになるので)開口一番、「あんた頑固やなぁ」(笑) そして次に、「晩年は恵まれる。でもそれも徳を積んでの話、せいぜい徳を積みなさいや。」と言われたのを、今でもはっきり覚えています(右写真は、「マクロビオティック ほんまもんの健康法」)

今回、十数年ぶりに松岡先生のお話を聴くことができ、本当に良かったと思います。マクロビオティックとは、食べ物のことばかりではなく、生き方である、とおっしゃいます。キラリと光る人生訓も語られ、質問にも鮮やかに答えてくださいました。今後も是非受けたいと思います(^^)  by ichi

※望診(ぼうしん)とは
顔や身体の特徴から、その人の性格や持ってる病気・負担のかかっている所、そして病歴までわかる診断法です。その人が産まれる前、すなわちお母さんが妊娠中に、好んで摂っていた食べ物までわかるそうです。データ重視のお医者さんより、ある意味鋭い診立てができます。