山門不幸


夜、土佐堀通を歩いていて見かけたのが右の立て札。ビルの谷間のお寺(長州大師三蔵院高野寺)にありました。山門不幸?初めて見る言葉だなぁ~と気になり、写真を撮りました。暗闇の中、フラッシュで浮かび上がる立て札は、「不幸」の2文字とあいまって、ちょっと怖い雰囲気…。

自宅に帰って調べたところ、山門不幸とは「その寺の住職の死。また、それを知らせる言葉」だそうです(大辞林)。皆さん同様の疑問をお持ちのようで、こちらのブログにも詳しく書かれています。一般に使われる「喪中」のお寺版ですね。なるほど。立て札が新しい理由、今まで私が見た記憶がない理由もわかりました(日頃、不信心なもので…)

大変失礼致しました。あらためて、合掌(-人-) by dan

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