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「ブラック・ジャック」40周年 その1


先日購入したのが、「ブラック・ジャック大解剖」というMookです。当Diaryをお読みの方であれば「ブラック・ジャック」(BJ)をご存じだと思いますが、念の為に書いておくと、医者を主人公とした漫画で、手塚治虫の代表作の一つです。

私はBJをリアルタイムで読んでいて、(短期連載企画で始まった)最初期のエピソードが載った「少年チャンピオン」を立ち読みした覚えがあります。iPS細胞の研究によりノーベル賞を受賞する山中伸弥さんも、医者を志すきっかけはBJだったかもしれません(^^)。当時、東京の高校生をして(手塚治虫の母校、すなわちBJとも関係の深い?)大阪大学医学部を志望させるぐらいの影響力はありました(続く) by dan

クリスマス・イルミネーション@西ノ京


この季節になると、あちらこちらでクリスマスの飾りつけ(イルミネーション)が見られます。最近はいろいろ販売されていて、個人の家でもデパートや商店街にも負けない豪華さ。また、LEDのおかげで、電気代も気にしなくて済むし、取扱いも簡単(安全)になっているはずです。

さて、右写真は、あす香の近くの御宅にあったイルミネーション。写真では分かりませんが、中央のシーソーは動いています(クリックで拡大)。駐車スペースを贅沢に使えるのが、一戸建てならでは。マンションでは真似ができませんね(^^) by dan

「松陰先生のことば」/吉田松陰の話 その3


その2より続く) 卒業前には、松下村塾で朗唱発表会を行うそうです(右写真は今年の様子。こちらのブログよりお借りしました)。6年間で朗唱する言葉は3×6=18あり、すべて萩市立明倫小学校のホームページで公開されていますので、是非ご確認下さい。

この時期に学んだ言葉や考え方は、大人になっても忘れないもの(老人になっても、小学校の校歌を覚えている人は多い)。一生の財産になりますよね。素晴らしい取り組みだと思います。ちなみに、私が暗唱できる唯一の吉田松陰の言葉が、親に何度も聞かされた「親思うこころにまさる親ごころ~」なので、明倫小の1年生に負けてます(苦笑)

ところで、昭和初期に建てられた明倫小学校の木造校舎(右写真)は今も現役で使われているそうです。こちらのブログを拝見すると、”古き良き時代”の雰囲気が残っています。私の学び舎(小学校、高校)は建て替えられて、跡形も残っていないことを思うと、うらやましい話です(^^) by dan

師走選挙/1983年12月の新聞が出てきました


知り合いが部屋を整理していたら、1983年12月19日の新聞が出て来たそうです。今度の総選挙は、29年ぶりの師走選挙と言われていますが、まさにその時の選挙結果を報道した、投票日(12/18)翌日の新聞。すごいタイミングで出て来たものです(^^)。捨てるというので、もらって来ました(右写真、クリックで拡大)

29年前は中曽根内閣(自民党)の時代。で、選挙後の党派別議員数が左下写真です(クリックで拡大)。当時、その他の政党と言えば、新自由クラブや社民連程度でした。その他大勢の党が乱立する今の状況は、「小異を捨てて大同に就く」ことが出来ない人間が多いから生じているわけで、調整・摺合せ等の「政治力」が弱い議員が増えている気がします(TVなどでコメンテーターやってる場合じゃないと思うんですが^^;;)

総選挙で日本維新の会が躍進した場合、「第三極」として政局を左右するキャスティング・ボートを握るかもしれません(石原慎太郎代表は「第二極」にならないと駄目だと言っています)。3週間後には、結果が判明しているわけですが、果たしてどうなっていますやら…。

12月16日には、ドサクサまぎれのように?東京都知事選が行われます。今のところ、順当に行けば、猪瀬現副知事でしょう。有力な対抗馬が出て来ない場合、都知事選はかすんでしまうなぁ(^^;; by dan

コイの街、大阪/八木ビルの鯉


「♪宵闇(よいやみ)の大阪は ♪二人づれ恋の街」という歌が昔ありました。上沼恵美子が海原千里・万里という漫才コンビを組んでいた頃の曲、「大阪ラプソディ」です(ご存じない方はこちら)。そう、大阪はコイの街だったのです。

…ということで、今回は、大阪のビル街で見つけたコイをご紹介します(無茶な前ふりでした^^;;)。堺筋本町の近く、八木ビルの北側に噴水があります。前から知ってはいましたが、その噴水の池の中がどうなっているか、考えたこともありませんでした。

ところが、先日、ふと中をみると、鯉がたくさん泳いでいるではありませんか!池が道路より上にあるので、ホント、目の前を鯉が泳いでいる感じで、迫力満点。大きい鯉もいます(下写真、それぞれクリックで拡大)。これからどんどん寒くなってきます。人間に飼われているとはいえ、冷たい水の中で生きている鯉って、やっぱりたくましいですよね。あらためて感心しました(^^) by dan

  

かわいい植木鉢


先日、近鉄奈良駅に近い花屋さんで見つけたのが、右の鉢(写真クリックで拡大)。顔が描かれていて手足もちゃんとあり、人間みたいで可愛いですね。赤いリンゴ?の飾りも効いています。

よく見ると『多肉植物 480円』という値札がついていますが、商品そのもの(多肉植物)というより、鉢や飾りといった「付加価値」で売り物として成立している感じです。鉢を小物入れに使いたいという人もいるでしょう。自転車で移動中でなければ、私も「鉢だけ売って頂けませんか?」と言っていたかも…(^^) by dan

「松陰先生のことば」/吉田松陰の話 その2


その1より続く) さて、萩に明倫小学校という学校があります。藩校・明倫館跡に建てられ、名実ともに明倫館の伝統を受け継いでいます。ですから、出身者として、吉田松陰、高杉晋作らの名前を挙げてもよいでしょう。こうした歴史を踏まえて1981年に始められたのが、「松陰先生のことば」 朗唱です。冊子としてまとめられていて、一般の人も購入可能です(写真中央。私は、萩市で買い求めました)

  

生徒は、1年生の1学期から吉田松陰の言葉を毎朝朗唱します(学期毎に言葉は変わります)。入学した最初に朗唱する言葉が「今日よりぞ/幼心を打ち捨てて/人と成りにし/道を踏めかし」。そして、2学期、3学期の言葉が上の二つ。

2学期に朗唱する言葉(写真左、クリックで拡大)などは坂本竜馬を思わせます。ちなみに「賤」とは難しい漢字ですが、一人称の代名詞(私という意)。そして、3学期の言葉(写真右)は、松陰が刑死の前に家族へ送った辞世の句。私の母親は、この句を見るたびに涙が出るなどと申しております(^^;;。しつこいですが、これらを小学1年生で朗唱するのです。明倫小生、畏るべし!(その3へ続く) by dan

NHKわかやまカレンダー写真展


今、NHK大阪放送会館のアトリウムで「NHKわかやまカレンダー写真展 ~和歌山のミリョク再発見!~」が行われています(11/13~11/18まで)。会場でアンケートに答えるとカレンダーをもらえます(右写真、クリックで拡大)

プレゼントに弱い?danはアンケートに答えて、カレンダーをゲット。たくさんの応募写真の中から選ばれた優秀作品が使われているだけに、和歌山の魅力が伝わる、素晴らしいカレンダーになっています(下記3点、それぞれクリックで拡大)。例えば、9月の写真に選ばれた「初収穫」(あらぎ島にて)という作品は、有田川流域の棚田なのですが、まるで外国の田園風景のようです(写真中央)。和歌山にこんな素敵な棚田があったとは!

  

イベントの詳細はこちら(今日までです。ご紹介が遅れてすみません)。行けなかった方も、こちらのリンクを辿ってPC用の壁紙カレンダーをダウンロードしたり、入賞作品を見ることができます。御確認下さい(^_-) by dan

 関西圏の他府県で同様のカレンダーが無いか調べたのですが、NHK和歌山だけのようです(残念!)。いい企画なので、他でもやってほしいですね。