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東大寺大仏殿の柱


先日、奈良県某所で「東大寺大仏殿の柱模型」を発見(写真左)。説明によれば、大仏殿の鬼門に位置にある柱には、厄除けを兼ねて穴を開けてあるそうです。で、その穴をくぐれば厄払いができるとか…(写真中央、クリックで拡大)。今の大仏殿は江戸時代に再建されているので、その時に観光客向けアトラクションの一つとしてくり抜かれた気がします(^^;;

  

穴は縦横37cm×30cmの狭さ。大人だと、体を斜めにして、ようやく体が入るかどうか…。「なんとか通れるんじゃない?」と早速、ichiがチャレンジし、無事、成功!(写真右)。これで厄払いが出来たかな?めでたし、めでたし(^^) by dan

本物はこちら(^^)↓↓

虹の彼方に/Somewhere Over The Rainbow


茨木で仕事をすることがあります。不思議なのですが、私がそこへ行く時は、高い確率で雨が降ります。今回も怪しい雲が出ているなぁと思ったら、案の定、雷を伴う大雨。幸い、短時間で止みましたが、その日も、雨男となってしまいました(^^;;

しかし、雨が止んだ後、窓から外を見ると、綺麗な二重の虹が出ていました。虹は幸運のサインといいます。それが二重ですから、きっと、素晴らしいことがあるに違いありません。楽しみ、楽しみ(^^)。みなさんにもおすそ分けしておきますね(右写真、クリックで拡大)

余談ですが、 二重虹(double rainbow)では、主虹と副虹の色の並びが逆になります。右写真で言えば、赤色が外側にある主虹に対して、副虹は赤色が内側になっています。 by dan

パドルボード/水上さんぽの話


先日、奈良(秋篠川)のアメンボを紹介しましたので、今回は、大阪の「アメンボ」をご紹介します(既にご存じの方も多いと思いますが…)

ときどき、中之島で右のような立ち漕ぎカヌー?を見かけます(右写真は、難波橋から撮影。クリックで拡大)。なにやら、インストラクターの方が講習している様子。パドルボード(あるいはスタンドアップパドル=SUP)という乗り物だそうです。水上をゆったり進む様子は、まさに人間アメンボですね(^^)

ボードには体を預けるところが全くなく、ホント、突っ立っているだけ。波風で揺れたら、すぐひっくり返りそうです(右写真、クリックで拡大)。しかし、水上さんぽ委員会/アクアスタジオさんによれば「水遊びをほとんどやったことの無い方でも簡単にマスターでき、バランス感覚が身に付き、エクササイズにもオススメ」だそうです。うーむ。

実際、乗っている人を見ると、ウェットスーツとか着ていません(普段着のまま)。それだけ、ボードの安定性に自信があるということですね。ならば、泳ぎが苦手な私でも大丈夫かも…(^^)

参加費用3,000円と価格もお手頃。興味を持たれた方は、上記、アクアスタジオ>参加者募集 のページにてご確認下さい(^_-)☆

塀の外のオーディエンス/甲斐バンド・薬師寺ライブ


8月12日の夜、薬師寺で甲斐バンドのライブがありました。行きたかったけど、行かなかったいきさつは、7月30日のブログに書きましたが、やはり気になっていました。

ライブの前日、休憩でお茶に行った帰り途、薬師寺の方から演奏が聞こえて来ました。あっ、リハーサルやってるんや!と薬師寺の方へ行き、そのままずっと聴いていました。次々と繰り出されるヒット曲に、なかなか帰れなくなり、結局小一時間聴き入ってしまいました(笑)

そして、翌日のライブ本番の夜、チケット片手に続々と入場して行く人を尻目に、またしても塀の外のオーディエンスとなり、アンコールまで約2時間余り、(我ながらよくやるよ、と思いつつ)しっかり聴きました(場内の様子は、「甲斐バンド、世界遺産・薬師寺で熱唱!」[sanspo.com] 参照。写真も同記事より)

MCは、はっきり聞き取れなかったのですが、懐かしい歌を沢山聴けてワクワクしました。リハと本番の両方を、厚かましくもタダ聴き、いえいえ、無料拝聴してしまったので、せめてCDを買って感謝の意を表したいと思います。この夏の、良き思い出になりました(^^) by ichi

PS 今回のライブがNHKで放送されるそうです。
 【放送局/番組名】 NHK-BSプレミアム「甲斐バンド LIVE in 薬師寺 」
 【放送日程】 8月30日(木)23:15 ~ 24:44(予定)

秋篠川のアメンボ


秋篠川沿いの道を散歩していて、橋の上から川面を見下ろすと、亀の親子が泳いでいました。「これはシャッターチャンスかも…」と、川辺に下りたところ、人の気配を察して、水中にどぽんと潜られてしまいました(^^;;

そのかわりに?発見したのが、アメンボの群れ。アメンボも暑さは苦手なのか、橋の影で風に吹かれて涼んでいる様子(右写真、クリックで拡大)。こんなにたくさんのアメンボを見たのは、大人になってから初めてかもしれません。「手のひらを太陽に」(やなせたかし作詞、いずみたく作曲)に

♪ミミズだって オケラだって アメンボだって みんなみんな 生きているんだ 友だちなんだ♪

という一節がありますね。それを思い出しました(^^) by dan

天平の甍/8月の画像


8月の画像(ヘッダ画像)は、天平の甍/唐招提寺金堂です。横長画面に収めようとしたら、芸のない構図になってしまいました。説明が無いと何かよく分かりませんね~(^^;;

唐招提寺は、境内=庭園の中に建物が散在する感じで、整地されているのは、金堂や講堂等一部の周辺だけだったりします(右写真は「戒壇」外壁。クリックで拡大)。自然との共存を目指しているというか、そのおかげで季節毎に違った風景を楽しむことができます。唐招提寺ファンが多い所以です。

以下、YouTubeで唐招提寺バーチャル散策をお楽しみ下さい(一部、中国の映像あり。西暦誤記は気にしないように…^_-) by dan

ピンチはチャンス/雨にまつわる話 その3


「あめふり」という童謡があります。「♪あめあめふれふれ、かあさんが…」というあの歌です。後半部分を五日市剛さんがこう言い換えました。

ピンチ ピンチ チャンス チャンス ラン ラン ラン♪

(五日市さんのコメント) 逆境こそ好機です。ツイてる人はピンチをチャンスに転換することがうまいです。ニコッと笑って「ありがとう」と言い、このような歌でも歌って軽やかに対処したいものです。

今までいろいろな人に紹介してきましたが、(どんな偉人の名言よりも)これが一番ウケがよく、素直に感心されます(^^)。きついなぁ…と思った時、このフレーズを口ずさんでみて下さい(^_-) by dan

尾崎紀世彦の話


「また逢う日まで」で知られる尾崎紀世彦氏が先日亡くなりました(69歳)。彼についてichiに確認したところ、「また逢う日まで」以外の曲は知らないそうです。下手すると、尾崎紀世彦=「一発屋、過去の人」扱いされかねませんね。うーむ…(^^;;

もし、私が日本人歌手(男性)の ALL TIME Best Singer 候補を挙げろと言われれば、尾崎紀世彦の名前を一番に挙げます。歌唱力は勿論、艶やかな声質が素晴らしい。そして、スタンダードナンバーを(英語で)歌わせれば、もはや独壇場。昔購入した彼のベストCD(ポップス・ヴァラード編。廃盤)を聴くと、「ここまで歌える人は、今後出てこないのでは?」と思わせます。あらためて、尾崎紀世彦氏のご冥福をお祈りいたします(-人-) by dan