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ドライフルーツとオートミールのケーキ


3月になり、急に春めいて来ました(^^)。先日、春一番も吹きましたが、あの風は凄かったですね~。奈良・東大寺ではお水取りが始まりました。今年は見に行けるかな~?(→ 2017/2/25 参照) まだまだ朝晩は寒いし、前日との気温差が大きかったりで(20度を超える日もありました)、体調管理が難しい時期です。どうぞお気をつけ下さい(^^)

さて、今日のお料理です。今日はデザートのご紹介です。ドライフルーツとオートミールを使ったケーキです。ドライフルーツは、優しい甘味のデーツ(ナツメヤシ)です。これを細かくみじん切りにして、全粒粉・オートミールと混ぜて、焼きました。オートミールが入っているからか、もちっとしています。甘味もデーツだけで十分でした。一見、「ミートローフ」に見えなくもない?(笑)。しかし、お肉を食べない私が、ミートローフを作るはずはなし、です。

ところで、最近、初対面の方に、「何故 肉を食べないのですか?」とズバッと聞かれました。理由はいろいろありますが、一番の理由は……私にとって、牛や豚や鶏は、食べ物ではなく、生き物だからです。牛や豚・鶏は、犬や猫と同じように、生き物なのです。そんな風にお答えしました。で、相手の方の反応はというと「感動しました」でした。そんなことを思い出したミートローフ、ではなく(笑)、ケーキでした(*^^*)(左写真クリックで拡大) by ichi

もちきびの巾着/奈良 お水取り


立春を過ぎてからの気候を、「三寒四温」とよく言いますが、最近は「寒」と「温」の周期が短く、また差が激しいように思います。15度を越えた日の翌日に、雪がちらついたり… 早く春にならないかなー。もうすぐ、奈良では「お水取り」が始まります。燃え盛るお松明が、次々と運ばれて行くのは、迫力があります。奈良に春を告げるお水取り、と言われますが、実際に春らしくなって来るのは、お水取りが終わってからでしょうか。

奈良の季節の風物詩、お水取りは東大寺 二月堂で3月1日から14日まで。当ブログの過去記事はこちら(←1件だけでした。もっと紹介しないと…^^;;)

さて、本題。今日ご紹介するお料理は「もちきびの巾着」です(左写真クリックで拡大)。巾着の中身は、千切り大根やヒジキの炊いたものを入れたりもしますが、「もちきび」「もちあわ」などの雑穀を入れるのが、私は好きです。もちもちっとした雑穀と人参などの野菜、そして、よくお汁が染みたお揚げを、一緒に食べる美味しさ… 。また、さすがに穀物だけあって、食べごたえもあります(^_-) by ichi

苺のタルト/二月堂・お水取り


3月になって、日ごと春らしくなって来ました(と思っていたら、厳しい寒の戻りですね)。奈良の二月堂では、1日からお水取りが行われています。まだ一度も行ったことがないので、今年こそ行ってみたい、と思っていました。確定申告を無事済ませたある日、気分も軽やかにお松明を見に行ったのでした(右上写真は開始前のもの。開始後は通常のスマホだと写真撮影は難しいので、肉眼にしっかり焼き付けましょう^^)

二月堂の回廊をメラメラと燃え盛るお松明が、次々と運ばれて行きます。明々とした炎の舞いと降り注ぐ火の粉、立ち上る煙…。やっぱり実際に見ると、迫力があります。前の方で見ている方々は、まともに火の粉を被っていることでしょう。それも承知の上のことかな…?!(実際に松明を手に走っている練行衆の方は命がけかと…)。奈良に春の訪れを告げる「お水取り」、まだ行ったことがない方は、一度行ってみられたらいかがでしょう?(右上写真は奈良市観光協会様提供)

さて、本題。今日は「苺のタルト」のご紹介です。豆腐クリームの上に、ぎっしりと苺をのせました。苺も最近は沢山の銘柄がありますね(ネーミングもチャーミング!)。今回使ったのは、「あすかルビー」です。春の香りと、甘酸っぱい春の味、鮮やかな苺の赤…。どうぞ召し上がれ(^_-)   by  ichi

東大寺大仏殿の柱


先日、奈良県某所で「東大寺大仏殿の柱模型」を発見(写真左)。説明によれば、大仏殿の鬼門に位置にある柱には、厄除けを兼ねて穴を開けてあるそうです。で、その穴をくぐれば厄払いができるとか…(写真中央、クリックで拡大)。今の大仏殿は江戸時代に再建されているので、その時に観光客向けアトラクションの一つとしてくり抜かれた気がします(^^;;

  

穴は縦横37cm×30cmの狭さ。大人だと、体を斜めにして、ようやく体が入るかどうか…。「なんとか通れるんじゃない?」と早速、ichiがチャレンジし、無事、成功!(写真右)。これで厄払いが出来たかな?めでたし、めでたし(^^) by dan

本物はこちら(^^)↓↓