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奈良県立美術館/11月の画像


当サイトのヘッダー(ページ先頭に表示される横長の画像)は、ほぼ月一回の頻度で更新されます。ところが、皆さんの目に触れるのが年一回であるのをいいことに、実は同じ画像を使い回しています。例えば、昨年までの「11月の画像」は信貴山の紅葉でしたが(→2012/11/06 参照)、写真の出来がイマイチなので差し替えなくては…と思いつつ、3回も(つまり2年間)使っていました。

今回、その「11月の画像」を久々に更新したので、ご紹介します。上の2枚の写真は奈良県立美術館で撮ったもの(各々クリックで拡大)。左写真をトリミングして、今月の画像としました。色彩鮮やかで精細感もあり、いい感じです(自画自賛^^)

ちなみに、写真は3年前の蔵出し画像です(今年の紅葉と勘違いされた方、スミマセン)。あと、右写真をよく見ると、ichiが写っています(写真クリックで拡大)

さて、奈良県立美術館では、「浮世絵版画 美の大世界」が現在開催されています。期間中、前期と後期で作品がかなり入れ替わるので(→出品リスト参照)、既に行かれた方も、紅葉鑑賞がてら、もう1回足を運ぶ価値はありそうです(^_-) by dan

紅梅/2月の画像


今月の画像は紅梅です。残念ながら?あす香の庭の紅梅ではありません(梅が咲くのはこれから^^;;)。ネットで探したところ、「さんぽふぉと! – SanpoPhoto!」さんに素敵な写真があったのでそれを使わせて頂きました。青空と紅色のコントラストが艶やかですね(右写真、クリックで拡大)

さて、最近、ホームページの右サイドのお知らせ欄を使って、奈良周辺のイベント・スポット情報を載せるようにしてみました(季節ごとに内容が入れ替わるリンク集みたいなものです)。あらためて、梅に関するイベント・スポットを下にご紹介します。これからの梅の季節、ご参考になれば幸いです(^_-) by dan

2/08~3/11  大和郡山・盆梅展
2/09~3/09  菅原天満宮・盆梅展
2/12    大和文華館・うめの無料招待デー
2/16~3/31  月ヶ瀬梅渓・梅まつり
 ※薬師寺の梅も綺麗です。2月中旬が見頃でしょうか。

明日香村の彼岸花と棚田/9月の画像


昨年の琵琶湖畔の彼岸花が好評だったので、今月の画像は舞台を明日香村の棚田に替えてお届け致します(^^)。元画像は高画質壁紙写真集無料壁紙から(右写真クリックで拡大)

彼岸花の名前は開花期(秋の彼岸)に由来しますが、調べると異名が非常に多い花ですね。死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、捨子花(すてごばな)、はっかけばばあ…(中略)…日本での別名・方言は千以上が知られている(Wikipedia>ヒガンバナ

美しい花にもかかわらず、死を連想させる異名が多いのが特徴ですが、墓地に咲いていたり、誤食すると死に至る有毒性もあって、彼岸(あの世)の花という意味も込められているようです(^^;; by dan

すいか/8月の画像


今月の画像はスイカ。先月がイエロー(ひまわり)だったので、今月はレッドという趣向です。元画像はこちらから。

一年中食べることのできる果物が増えている中、スイカは夏の風物詩として定着していますね。子供の頃、毎夏、母親と一緒に帰省していたのですが、よくスイカを食べていました。もちろん、縁側でイトコたちと種の飛ばし合いもやってます(^^)

ところで、Wikiを読んでいて、メロンとスイカは食べる箇所が違うことに気付きました。スイカは胎座 [種が含まれる、赤い部分] を食べ、果皮 [白い部分]  を捨てます。一方、メロンは甘く熟した果皮(の内側)を食べ、胎座[種の部分]を捨てます。逆になっているところが面白いですね。今まで全く意識していなかった…^^;;  by dan

【スイカ トリビア】 原産は熱帯アフリカのサバンナ/砂漠地帯。日本に伝わったのは室町時代。世界一のスイカ王国は中国で、世界総生産量の7割を占める(Wiki>スイカより)

ひまわり畑/7月の画像


梅雨入り後、しばらく雨が降らなかったので、あす香の近くに生えていたアジサイも少々苦しそうに見えたものです。6月下旬ごろから雨が降るようになり、よかったですね(^^)

さて、7月の画像はひまわり畑です。過去に撮った写真を探したものの、使えそうなショットがなかった為、今月も?fineshot さんのお世話になりました。この写真は北海道のひまわり畑だそうです。よくみると左手前のひまわりには蝶々が止まっています。

調べると、ひまわり(向日葵の原産地は北アメリカ。インディアン(アメリカ先住民)はヒマワリの種を食用としていて、コロンブスによってヨーロッパに伝えられた後、ロシアが食用ヒマワリの世界最大の生産国となったとか。そういえば、イタリア映画「ひまわり」(1970年)に見渡す限りひまわりが咲いているシーンが出て来ました。当時はわかりませんでしたが、あれって食用ヒマワリの畑だったんですね(^^) by dan

神戸市立森林植物園のあじさい/6月の画像


先日、梅雨入り宣言がありましたね。平年よりも10日ほど早い梅雨入りだとか(→気象庁 >梅雨入りと梅雨明け(確定値)>近畿参照)。ところが、週間天気予報によれば、この1週間、たいして雨も降らないようで、なんだか肩すかし…(^^;;

さて、今月の画像はあじさいです(右写真は神戸市立森林植物園のもの)。この植物園は1940年開園だそうですが、今まで全くノーマーク。今回、あじさいのことを調べていて、初めて知りました(園内のあじさい情報があじさい情報センターというページに集約されています)。6月15日からは「森の中のあじさい散策」というイベントもあるそうなので、機会があれば、一度、行ってみたいです(^^) by dan

右上のあじさいの写真はこちらからお借りしました。感謝ですm(__)m

鯉のぼり/5月の画像


大阪市内に住んでいた頃、近くを流れている大川沿いを散歩すると、鯉釣りをしている人たちをよく見かけたものです。そのイメージがあるせいか、鯉は、大きな川(しかもどちらかといえば汚れた川)に住んでいるものだと思っていました(→旧あすかDiary 2006/05/15 参照)。なので、水はきれいだし、水量も少ない秋篠川で最初に鯉を見かけた時は意外な気がしました。左写真、少々分かりづらいですが、水面下の黒っぽい物体が鯉の群です(クリックで拡大)

幅の狭い秋篠川で、たくさんの鯉が泳いでいる様子は、まるで釣り堀。素人目には入れ食い状態に思えます(^^;;

今月のヘッダ画像は、その秋篠川の鯉にちなんで、鯉のぼりの写真を使ってみました(オリジナルは fineshot より入手。右写真クリックで拡大)。トリミングもダイナミックな構図をそのまま生かすことができ、気に入っています(^^) by dan

尼ヶ辻の菜の花畑/4月の画像


右写真は、垂仁天皇陵の近くにある菜の花畑です(クリックで拡大)。尼ヶ辻から西の京にかけて線路=近鉄橿原線の西側に、田園地帯が広がっており、先日までは桜が、そして、今は菜の花がきれいに咲いています。この菜の花畑の風景写真をトリミングし、今月の画像(下写真、クリックで拡大)に使わせていただきました(^^)

西の京といえば、薬師寺と唐招提寺の世界遺産が有名で、他のものはあまり注目されませんが、一度、唐招提寺から隣の尼ヶ辻(垂仁天皇陵)方面まで足を伸ばしてみて下さい。桃源郷的な?のどかな風景に心が休まります。「歴史の道」ゾーンとしても整備されており、歩いていて気持ち良いこの一帯で、西の京の別の魅力を発見できると思います(^_-) by dan

PS お薦めの散策コースとして、あらためてご紹介いたしました(→2013/04/15参照)