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忘年会@岡崎市「昧怛隷野」さん/「お焼き」試作中


昨年に引き続き今年も、炭撒き登山の忘年会が、岡崎市(愛知県)の柴田さんのお店「昧怛隷野(まいとれいや)」さんでありました(→ 炭撒き登山についてはこちら、忘年会についてはこちら参照)。往きは滋賀組の方々と5人で、滋賀経由で岡崎へと向かいました。車中でも話が弾み、よく喋り、よく笑い…。途中で検札に来た車掌さんに、「お休みの方もいらっしゃいますので、トーンダウンでお願いします」と言われる始末。いい大人が、静かにしてと、若い車掌さんに注意されるなんて…(^^;;

お店に着く前からこれだけ盛り上がっていたのですから、忘年会は、そりゃー楽しかったです(^o^)。柴田さん始め、登山仲間との嬉しい再会、美味しいお料理とお酒に酔いしれた宴会でした(そのため、お料理の写真を撮るのを失念)。宴もたけなわ、残念なことに奈良から来た私は帰らねばならない時間となりました。仕方なく中座して帰ったのですが、外の寒さに酔いが醒めてしまったのが勿体ないことでした(^^;;。さっ、また来年も山行くぞー!

さて、本題。今日御紹介するお料理は、試作中の「お焼き」です。試行錯誤しているのですが、皮の粉の配合と水分量がなかなか決まりません(難しいですね)。満足できるものにたどり着くまで、何度も作っています。写真はたまたま作った“あんこ”を包んだもの。あんこは、ドライフルーツ(レーズンとデーツ)を沢山刻んで甘味をつけています。お焼きというよりは、あんこ入り饅頭、という感じかな?(左写真クリックで拡大)。嬉しい試作/試食でした(*^^*)    by  ichi

まいどおおきに OSAKA 市役所食堂


先日、大阪市役所の地下食堂へ行ったところ、以前ご紹介した「オステリア」さん(→2013/09/30 参照)が10月末で閉店となっていました。ピーク時を外せば、広い食堂でゆったり食事ができるのがお気に入りだったのですが、経営的に厳しかったのかも…。で、入れ替わるように、10/27 より第2食堂で営業開始したのが、まいどおおきに OSAKA 市役所食堂 です(右写真クリックで拡大)

街中でよく見かけるフジオフードシステムのチェーン店なので、同店を利用したことがあれば、とまどうことなく安心して?利用できます。少し遅めの昼食を摂りました。市役所向けの特別メニューがあるわけでもなく、基本的に他の店と同じです(これはこれでがっかり?^^;;)。オステリアには500円定食がありましたが、このお店でもおかずの品数を調整すれば、同程度の料金で済ませることができます。


ちなみに上右写真(コロッケ、わかめ酢、ナス揚げ浸し+ごはん・味噌汁)で、税込572円。うーん、少々物足りないかなぁ。オステリアさんがそれだけ頑張っていたということです(→これで500円)。第1食堂は現在閉鎖中で大阪市が次の事業者を募集中。既に業者が決定しているかもしれません(→こちら)。早ければ来春から営業再開の模様。動きがありましたら、またご紹介します(^_-) by dan

再び「菜一輪」さんへ


閉店間際の菜一輪さんへ、先月に引き続き、行ってきました。菜一輪さんで食事をいただくのは、もうこれで本当に最後になるだろう、ということで、夜のコースをゆっくり味わいました(右写真は夜の菜一輪。写真クリックで拡大)

菜一輪さんに初めて行ったのは、15年位前でしょうか。私が通っている着付け教室のある生徒さんが、きっとこのお店なら、私が喜ぶだろう、と連れて行ってくださったのでした。先生とその方と私の3人で、着物で行ったのでした。

季節は春で、胡麻豆腐を始め、繊細なお料理に、とても感動しました。そして、玄米ごはんの美味しかったこと!それから何度かお邪魔しましたが、こんなに手間をかけて作ってくださって、といつも感激したものでした。閉店はとても残念で名残惜しいですが、長い間お店を続けて来られたことに、心から感謝と敬意を表したいと思います(下写真、各々クリックで拡大) by  ichi

菜一輪さんで…(2014年7月13日で閉店です)


菜一輪さんで、ランチをいただきました。奈良に引っ越して、せっかく近くなったのに、なかなか行けませんでした。丁寧に作られた繊細なお料理、美味しい玄米ご飯、ゆっくり味わっていただきました。

あす香のお客様には、菜一輪さんのファンの方も、大勢いらっしゃることと思います。(ご存知かもしれませんが)菜一輪さんは、近々閉店されます。7月13日が、最終営業日です。奈良で15年間、その前は高の原でお店をされていました。長い間、お店を続けられ、いつも美味しいお料理を出してくださいました。どれほどお料理に感激し、勉強させていただいたことか…(下写真、各々クリックで拡大)

今回ご一緒した方は初めての来店、とても気に入っておられたようですが、そのお店がまさかもうすぐ閉店するとは、夢にも思わなかったご様子でした。できればもう1回でも行きたいな、と思っています。でも、予約入るかなぁ…(^^;; by  ichi

菜一輪さんに関する過去記事
 2012/02/18  2011/04/27  2005/11/20

道場六三郎の「鮮心」@一汁一菜


六月三日にちなみ、(ムリムリですが)道場六三郎さんの話をお届けします(^^)

ちなみに六三郎という名前は(6月3日生まれではなく、63歳の時の子供でもなく、はたまた父親・六郎の三男というわけでもなく)「六番目の子供で三男」とい うことから名付けられたとか。昔は子供が多かったので、いろいろな命名法があったようです。

先日、所用で和泉市に行った際、連れて行ってもらったのが「一汁一菜」というお店。蔦で覆われた外観がすごい(右写真クリックで拡大)。手入れを怠ったらこうなった…のではなく、意図してこうしているのだと思います(たぶん^^;;)。店内には、ガンダムのオモチャが並んでいたりする、いわゆる大衆食堂/定食屋さん。ところが、ふと気付いたのが左下の額縁。料理の鉄人(和の鉄人)だった道場六三郎さんの書「鮮心」です(写真クリックで拡大)

おかみさんに聞くと、ホンモノは大切に保管してあって、店内に飾ってあるのは、実はコピーなんだそうです。食材に新鮮さを求めるのと同様に、料理人も常に新鮮な気持ちで料理に臨まなければならない、とでもいう意味でしょうか?それにしても、達筆ですね。書でも達人の域に達しているように思われます。以前も、たまたま入った店で浦山桐郎監督の額縁を発見したことがありました。どこに何があるかわかりませんね^^(→2013/02/06 参照) by dan

アニバーサリー商法?/「蟻」の場合


難波千日前の「」というスナックの前で右のような告知を発見。以前、ウルトラセブンの話を投稿したことがあって、その時に冗談で49周年(セブン×セブン=49)で何かするかも…と書いたことがあります(→2012/07/29 参照)。でも、さすがに、43周年というのはちょっと…(^^;;

よく見ると、記念品贈呈となっているので、開店日を誕生日とみなして、○歳の誕生日おめでとう!というノリのプチ誕生祝いを短期間やっているのかも。それなら、毎年でもOKですね。

気になるのは店長です。開店当時20代だとしても、もうすぐ70歳という計算になりますが…。調べてみると「ママは大阪万博のコンパニオンをやっていた美貌の持ち主」とありました。やっぱり!!^^(→こちらこちら参照)。ここまで来たら、50周年目指して頑張って下さい!(左写真は Meets の紹介記事。クリックで拡大) by dan

うどんカレー


右写真は、先日、難波の鳴門寿司さんの店頭でみかけたメニューサンプル。客筋を反映してか、メニュー表示は日英中韓の4か国語対応。素晴らしい!全て手書きというところも泣かせます(^^)。で、ふと気が付いたのですが、「うどんカレー」となっています(写真クリックで拡大)

普通は「カレーうどん」ですよね。昔、カレーライスかライスカレーかという論争?があったことを思い出しました。ハウス食品のサイトには以下のような説明があります。

【ライスカレーとカレーライス】
最近、ライスカレーという言葉はほとんど耳にしなくなりましたが、20年ほど前まではご飯にかかって出てくるのがライスカレー別々なのがカレーライスだとか、どっちが正しいとか、何かというと話題になったものでした。時代的にはライスカレーの語が先ですが、それをいつだれが名付けたかということはわかりません…(後略) (ハウス食品>カレーこんな話あんな話

「ライスカレー」という言い方をする人(店主?)であれば、「うどんカレー」が自然でしょうね。しかし、カップヌードルカレー という商品名(左写真クリックで拡大)に倣った可能性もあります。一度、お店の人にメニュー名を決めた経緯をお聞きしたいものです^^(ちなみに英語では、curry and rice  あるいは curried rice) by dan

忘年会@岡崎市・マイトレイヤさん その1


10月末に、京都の大原山に登山に行きました。環境汚染で弱っている縄文杉(5000年杉・4000年杉)を助ける活動に参加させていただいたのでした(→2013/11/03 参照)。中心になって活動されている女性(柴田さん)のお店、昧怛隷野(マイトレイヤと読みます)が愛知県岡崎市にあります。そこで忘年会をされるということで、お誘いをいただきました。岡崎は遠いけど、柴田さんや山に一緒に登った方々に、是非ともお会いしたい!と思い、行くことにしました(^^)

忘年会は夕方からですが、柴田さんとゆっくりお話しがしたくて、滋賀から参加の方々と、お昼過ぎに着くように行きました。お昼ご飯に、と出してくださった手打ち蕎麦をご馳走になりました。細い蕎麦ですが、コシのしっかりした、美味しいお蕎麦でした。食べながら、柴田さんのお話を聞きました。昔から木が好きで好きで…と言う柴田さんのお店は木造りで、無垢の木の温もりが感じられる、とても気持ちの良い空間でした(上写真、各々クリックで拡大)。その木が弱っていると聞くと、何とか助けたいという思いに駆られ、プロジェクトを立ち上げたそうです(続く) by ichi