Category Archives: 日記

新じゃがのコロッケ


筍掘り(→2014/04/15参照)の筋肉痛は、めでたく翌日に出ました(笑) この話の流れで行くと、今日の料理は当然「筍料理」になりそうですが、そうじゃないところに、性格の真っ直ぐさが出ています(笑)

今年初めて、新じゃがの登場です。コロッケを作りました。じゃが芋を蒸す前に、大きいものは2つに切りますが、切り口から水分がにじみ出て来る感じが、いかにも新じゃが!と嬉しくなります。じゃが芋の水分が多いからか、丸めたコロッケ本体が柔らかいのです。なので衣が多少つけにくかったのですが、いつもにも増して、外はカリッと、中はしっとりと柔らかい…という食感のメリハリがつきました^_-(左写真クリックで拡大) by  ichi

阪神・近鉄沿線いろはかるた その1


前回より続く) 阪神×近鉄つながって5周年スタンプラリーの達成者がもらえる『沿線いろはかるた』の御紹介その1です。いの一番は生田神社(右画像クリックで拡大)

生田神社と言えば、阪神大震災で社殿がぺしゃんこになったのをご記憶の方も多いでしょう。藤原紀香が結婚したのが生田神社ですし、地元の人に愛されているところです…とエラソーなことを書いていますが、danは生田神社には1~2回行っただけ(白状すると、三宮以西はあまり知りません^^;;)

余談ですが、「いろは歌」を意味のあるものとして認識したのは、私の場合、随分遅くて、中学生になってからです(出来の悪い生徒でした^^;;)。小学校の頃、近所の子供と一緒になって遊んだ”鬼ごっこ”で、盗人と探偵を決めるのに「いろは」を使っていたので前半の一部は知っていました(→詳しくはこちら)。しかし、まさか、意味のある歌になっていたとは!日本語ってすごいですね~。

閑話休題。いろはかるたの「い~を」(色は匂へど散りぬるを)まで、キリのよいところまで、画像を載せておきますのでご鑑賞下さい(画像各々クリックで拡大)。「へ」の平城宮について補足させて頂くと、5月3日~5日の3日間、「平城京天平祭」というイベントが開かれます。奈良時代の衣装姿の行列等、なかなか艶やかな雰囲気ですよ^_- (続く) by dan

筍掘り


昨日、近くの竹林で、筍掘りをしました。竹林を所有されている方のご好意で、毎年町内会の行事として、行われています。私は初めての参加、筍掘り自体も初めてのようなものです(10年以上前に、淡竹/はちく掘りをしたことがあります)。竹林の中は、一面枯れ葉で覆われています。足で筍の頭が出ていないかを探りながら歩きます。「あった!」と探り当てると(これがお宝に出会ったかのように嬉しい)、筍の周りを掘って行きます。そして、グイッと力を入れて引っ張ります(右上写真クリックで拡大)

探す→掘る、を夢中になってしていると、あっという間に1時間が過ぎました。使い慣れない鍬で掘る作業は、気がつくと結構肩や腕に負担が…。明日は確実に筋肉痛やな、いやいや、すぐ痛みが出るほど、若いか?! などと一人ツッコミをしながら、作業を続けました(^^;;。収穫は左の通りです(写真クリックで拡大)。但し、私が掘ったのは、小さいものばかりで、大きいもの2つは、「名人」にいただいたものです(^^;) 戻ってから早速湯がきました。しばらく筍三昧になりそうです(^^) by ichi

阪神×近鉄つながって5周年スタンプラリー その2


前回よ り続く) スタンプラリー達成後、大阪上本町駅の駅営業所[*] に行って、認定証と同時に頂いたのが、右の『阪神・近鉄沿線 いろはかるた』です(写真クリックで拡大)。絵札と読み札のセットになっているところは通常のかるたと同じで、絵札の裏側には解説が印刷されています。実物を見るまで、いろは47文字すべてに駅名や地名が割り当てられているものと思っていたら、そうではありませんでした(やっぱり無理がありますよね^^;;)

[*] 駅営業所の受付時間は 10:00~17:00 となっていますが、受付時間外でも対応していただける可能性があります(danも、受付時間外=18:00過ぎに行って、かるたをゲットしました)

かるたには沿線の名所やイベント、風物をうまく折り込んであり、遊んでいるうちに/眺めているうちに、関西事情に詳しくなれること請け合い。今後、かるたの内容を数回に分けて紹介させていただく予定ですので、乞うご期待^_- (続く) by dan

若竹煮


昨日、秋篠川付近で、ヨモギを沢山摘んで来ました。この週末のお客様に出すお料理に、使うためです。道端にある摘みやすいものは、ワンちゃんが用を足しているかもしれませんので、避けています。となると、どうしても土手の斜面で摘んだり、ということになります。斜めの姿勢で手を伸ばして摘むのは、容易ではありませんが、お客様の喜ばれるお顔を思い浮かべて、頑張って摘んでいます。さて、このヨモギたち、どんなお料理になるのか、後日またブログにアップします^^(→2014/04/19参照)

さて、本題の料理です。春の食卓に欠かせないものの一つ…「筍」はもう召し上がられましたか?近くで「朝掘り」のものが売っています。先ずは定番の若竹煮から。筍のこの歯ごたえが、たまらなーい!(左写真クリックで拡大)。木の芽和え・筍ボール・天ぷら・筍ご飯…これからいろいろ作って行きたいと思います。 by  ichi

「ゆうドキッ!」(奈良テレビ)に特別出演!?


奈良テレビで平日の夕方に「ゆうドキッ!」という情報番組が放送されています。4月8日の『小池流 奈良の愉しみ方』というコーナーに、あす香の料理が登場しました!使われたのは「菜の花の信太巻き」(→2014/03/21 参照)。ichi によると、放送数日前に写真使用承諾のお願いが放送局からあったそうな。その日の内容は「しのだ」に関するものでした。

油揚げを入れたうどんは「きつねうどん」あるいは「しのだうどん」、油揚げを使った巻きもの料理は「しのだ巻き/信太巻」と呼ばれます。油揚げ⇔きつねの関係は推測できても(キツネの好物は油揚げとされている)、油揚げ/きつね と信太(しのだ) との関係は、うまく説明できない人が多い気がします。そもそも「しのだ」って何でしょう?

ここで、誰もが知っている安倍晴明が登場します。彼はスーパー陰陽師であったため、人間(父)と白狐(母)が愛し合って生まれたという伝説があります(→「葛の葉」)。この白狐が住んでいたところが信太の森(今の大阪府和泉市)。そこから、キツネと信太が合わさって、油揚げ=きつね=しのだ(信太)、となったとか。

番組では、安倍文殊院など清明ゆかりの映像を交えながら、小池重二デスクが分かりやすく解説。いろいろ勉強になりました。料理を御紹介頂いたこととあわせ、あらためて御礼申し上げますm(__)m by dan

じゃが芋の煮っころがし


今、西ノ京では、ウグイスの鳴き声が盛んに聞こえます。3月下旬頃から鳴いていますが、その頃はまだまだ下手ッピーでした。最近はかなり上手になって来て、耳に心地よく響きます。静かな街にウグイスの声、春ののどかさを感じます。

早くも新じゃがが出回っていますが、今日の煮っころがしは昨年のじゃが芋で作っています。冬越えのじゃが芋は、新じゃがより水分が少し抜けている分、甘味とホクホク感が増しているのではないかと、思ったからです。案の定、芋の甘味がよく感じられる、ホクホクした美味しい煮物になりました。むいた皮は、千切りにして、かき揚げに。こうしていただけば、めでたく「一物全体」です^^(下写真各々クリックで拡大) by  ichi

うましうるわし奈良/薬師寺編が再登場!


JR東海の観光キャンペーン「うましうるわし奈良」の New Contents が4月5日に公開されました。2006年に登場している薬師寺編のリニューアル版です(→2014年版はこちら)(→2006年版はこちら)。現在解体修理中の東塔を考慮して2014年版は作成されていますが、2006年版でしか見ることのできないコンテンツもあるので、新旧あわせてご覧いただくのがお薦めです(^_-)

JR東海のキャンペーンなので、主たるターゲットは首都圏等の東日本。したがって、近畿圏ではCMを流していないと思っていたら、先日、薬師寺編がTVでオンエアされているのを偶然観ました。一応やっていたのですね(失礼しました)。ということは、九州でも同じCMが流れているのかも…。

このシリーズの功績の一つは、埋もれていた奈良の魅力を掘り起こしたこと。西大寺や秋篠寺がその好例です(両寺とも公式サイトは存在しない)。キャンペーンソング「Again」がバックに流れるCM映像を観るだけで、寺の印象がガラリと変わるから恐ろしい^^;;。参考までに、YouTube に転載されている西大寺編の映像をご紹介しておきます。実はすごいお寺だったんですね~(^^) by dan

PS 当ホームページの右サイドに 【うましうるわし奈良】のリンク集(抜粋)をつくっていますので、(御存知なかった方は)また後でじっくりご覧下さい。