和洋折衷の家


京阪守口市駅の近くは少し高台になっており、そこに文禄堤と呼ばれる堤防道があります。京街道の面影を残す、この道路沿いで見かけた和洋折衷の家をご紹介します。

1軒目は、左が洋風、右が和風に分かれた家(右写真、クリックで拡大)。和洋折衷の左右分割バージョンです。別世帯っぽいので、和洋折衷とは言えないかもしれません。

写真では確認できませんが、洋風住宅の塔屋部分といい、和風住宅の基礎部分(半地下?)といい、結構凝った造りになっています(「なら・のざきみち」の道標が右角にあります)

続いて2軒目は、和洋折衷の上下分割バージョン。1階が洋風、2階が和風なんですが、木に竹を接いだかのような違和感ですね^^;;(右写真、クリックで拡大)

元の建物(和風2階建て)の外観を洋風に変更する工事に着手したものの、予算の関係で2階まで手が回らなかったのか、それとも確信犯的に2階には一切手をつけなかったのか?はたまた、洋風の平屋根の上に和風住宅を増築(移築)したのか?(うーん、謎です)

上記以外にも、屋上に蔵が乗ったかのようなマンション(ペントハウスならぬペント屋敷?)があったりと、意外な発見があって面白かったです(^^) by dan

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