阪神・淡路大震災があったのが、18年前の本日早朝。あらためて、震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
私は、当時、大阪市淀川区の団地に住んでいたのですが、そこも結構揺れて、目が覚めるとすぐに、27インチのテレビ(ブラウン管なので重い)が倒れないように押さえたことを覚えています。地下鉄が運休していたため自転車出勤したこと、会社のテレビで神戸の惨状を知ってショックを受けたこと等、ピンポイントで鮮明に記憶に残っています。芦屋の知人は、その日その時、なんとお風呂に入っていて(当然ですが)素っ裸だったとか(^^;;。皆さんは、あの時、どこで何をされていたでしょうか。
さて、西ノ京駅からあす香への途中、少し外れたところに畑があって、そこに柿の木が植えられています。周辺は、今、住宅地ですが、昔は、駅のすぐ近くまでこのような畑だったはず。残柿の色が鮮やかです(左写真、クリックで拡大)。この写真を撮った時、数羽の野鳥が鳴きながら枝の間を動き回っていました。冬のこの時期、彼らにとって渋柿も貴重な食料なのですね(^^) by dan