今日から3日間、十日戎ですね。大阪天満宮に行かれる方は、表門(大門)にある「方位十二支」にもご注目。方角や時刻と十二支(干支/えと)の関係がよく分かります(右写真、クリックで拡大)
表門の天井に下向きに取り付けられており、それを仰ぎ見る形になるので、左右が逆になります。
例えば、午前・午後・正午の「午」は十二支の「ウマ」(11時~13時)であり、同様に、子午線(経線)の「子午」は「ネズミ→ウマ」(北→南)なんですが、全然気付かずに使っていました(ちなみに、正午の反対=真夜中の十二時は正子です)。「方位十二支」をあらためて眺める機会がなければ、一生気付かなかったかもしれません。さすがは大阪天満宮、勉強になります。感謝m(__)m by dan
■参考 雄峯閣 建築装飾探訪>大阪天満宮表門方角盤
方位十二支の拡大写真が掲載されています(じっくり見たい方向け)
また、他のコンテンツも大変興味深いので、歴女(男)にオススメ。