右の写真は、先日、西ノ京の近くを流れる秋篠川の土手を散策中に見つけた「ひっつき虫」です(クリックで拡大)。数メートルにわたって、ぎっしり生えていました(いわゆる群生状態)
子供の頃、この「ひっつき虫」で遊んだ記憶をお持ちの方も多いと思います。私は大阪市内に住んでいたのですが、まだ周辺には原っぱが残っていて、そんな空き地に「ひっつき虫」も生えていました。
以来、ウン十年ぶり?の再会です。ichiも久しぶりに見たそうな(^^)。ちなみに、今回見つけた「ひっつき虫」の正式な名称はオオオナモミ。一般に、路傍や湖岸、河川などに生育するらしいです。
秋篠川の土手では、他にも、子供の頃によく見かけた「懐かしい」植物に出会います。民家の庭先にある柿やザクロ、そして田圃越しに見える薬師寺…。身心ともにリフレッシュできた一時でした(^^) by dan