天神祭が近づいてきましたので、天満宮近辺の話題をお届けします(^^)
新宮晋(しんぐうすすむ)という、大阪出身の彫刻家をご存じでしょうか。屋外展示を前提とした、風で回転する動きのある作品を多く発表し、ウィンドキャラバン等の活動でも世界的に知られる人物です。別名、風の彫刻家。
この人の作品が、大阪天満宮の近くにあります。天神橋から天満橋方面に少し歩いたところにある「風の万華鏡」(右写真上)がそうです。
この記事を読むと、1992年の発表当時、随分話題になったみたいですね。天気の良い日などキラキラ光っているのが、大川の反対側(天神橋南詰あたり)からよく見えますので、近くに行く機会があれば、ご確認下さい。
右写真下は、建物の内部(1F)から上を見上げたところ。一見、何の変哲もない光景ですが、さにあらず。実は目の錯覚を利用し、計算しつくされた設計になっています。「えっ、どういうこと?」という方は、こちらをどうぞ(^_-)☆ ←4頁の文章を読んで下さい by dan