「新じゃが」の季節です。これから、煮物・サラダ・コロッケなど、いろんな料理で召し上がっていただくことでしょう。どんな味付けでも合うジャガイモは、料理の幅を広げてくれます。それに、あのホクホク感も美味しさのひとつ(^^)
さて、お料理は、ジャガイモのソテーです(左写真クリックで拡大)。蒸したジャガイモに、塩・胡椒をして焼き、最後に醤油をタラリと加えて、出来上がり。シンプルですが、ジャガイモの良さが、十分味わえます。 by ichi
昨日(5/8)、お気に入りのカフェ「パルロワ」さんで、料理教室をさせていただきました。「マクロビオティック初歩の初歩」ということで、簡単なお料理と、マクロビオティックの基本のお話をさせていただきました。作ったものは、玄米ご飯・重ね煮で作る味噌汁とサラダ・新玉ねぎの味噌和え、でした(左写真、クリックで拡大)
参加くださったのは、4名の方々とゼロ歳児ちゃん(^^)、和気あいあいとした雰囲気で、楽しい教室となりました。蒸し煮することで出て来る、野菜の水分の甘味と旨味に、皆さんびっくりされていたようです。
今回の料理教室は、今月19日でcloseとなるパルロワさんの、最後のイベントとなったということでした。西ノ京に引っ越す前から、パルロワさんには、ちょこちょこお邪魔していました。ゆっくりとお茶をし、本を読んだりハガキを書いたり、ホッコリ和みの時間を過ごさせていただきました。大好きなカフェの閉店は、とても寂しいですが、こうして教室をさせていただくようなご縁をいただき、良かったなぁと思っています。
また場所を変えてのオープンを目指しておられるとのこと、その時を楽しみに待ちたいと思います。closeまで残り少ない日々ですが、1度でも2度でも、お茶しに行けたらなー、と思います(^^) by ichi
買い物や散歩で近所を歩いていると、どこのお庭もきれいな花が咲いていて、心が和みます。西ノ京駅からあす香に向かう途中に、モッコウバラが見事に咲いている所があります(右写真クリックで拡大)。以前から、うちの庭にも植えたいなー、と思っていたのですが、さて、どこにツルを這わせようか…と考えると、植えるのをためらっていて、未だに植えないままです(^^)
さて、今回、フキの煮物を作ってみました(左写真、クリックで拡大)。これは「山ブキ」というフキです。父が生前、よく田んぼのあぜ道で沢山摘んで来たものを母が、昆布と一緒に炊いていました。そんなことを懐かしく思いながら、作りました(^^) by ichi
余談ですが、都道府県別のフキ収穫量のトップはダントツで愛知県。そして、意外に?大阪府が3位と健闘(平成24年度)。大阪フキは古くから泉南地域の特産物として有名です。
薬師寺でお写経をした後に、あす香でお食事をされるお客様が、時々おられます。私も一度してみたくて、つい最近、初めて薬師寺でお写経をしました。
写経場へ続く道には、牡丹の花が咲いていました。春の日差しの中、鮮やかに咲く美しい牡丹にしばらくうっとりと見とれていました。写経場に入ると、既に何人かの方が静かに写経をしておられました。墨をすって、心を落ち着けて、いざスタート!手本を下に敷いてなぞるように書くので、般若心経を知らなくても書くことができます。
ところが、3行程書いた所で、筆先が割れてきて、文字が二重になりました。硯の上で筆先を整えても、やはり筆が割れます。 上手く行かないので、イライラして来ました(^^;;。どうしても筆が割れるので、「もういイヤ!」と投げ出したくなったのですが、ふと、もっと筆を立てて書いたらどうかな、と思ってそうしてみると、筆が割れなくなりました。あ~良かった。イライラが収まり、再び静寂の中に戻って写経をしました。
1巻書き終えるのに、1時間程かかったでしょうか。初めてのお写経後の感想は「また時々行きたいなー」(下写真が今回のお写経)。静かな空間で、書くことに集中する時間は、ちょっと瞑想にも似てるような…。墨をする、あの香りも大好きです。写経に必要な物は、全て貸してもらえるので、手ぶらでOK。予約も要らないので、書きたい時に気楽に行けます。1巻2000円のお納めですが、薬師寺の拝観料も含まれています(→詳細はこちら)
写経をしたことのない方、日頃慌ただしくされている方、写経をして心静かに過ごす時間を、是非一度経験されては、と思います(^_-) by ichi
今、春キャベツや新玉ねぎが、とても美味しい時季ですね。玉ねぎは年中ありますが、新の玉ねぎが出回る今頃は、瑞々しい新玉ねぎの美味しさを、十分に味わいたいものです。
新玉ねぎのステーキを作りました。玉ねぎを1センチ強の輪切りにして、うっすらゴマ油を引き、蒸し焼きにします。塩・胡椒でシンプルな味付けも美味しいし、酢醤油も良いでしょう。今回は、山椒と白味噌で木の芽味噌を作り、添えました。ほのかな山椒の香りと共にいただく、玉ねぎの甘味は、格別です(^^) by ichi
■ご参考 All About>新たまねぎのステーキ