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どらかぼちゃん@薫々堂


先日、大阪の天神橋筋商店街を歩いていると、ある和菓子屋さんの前にショーケースが出ていて、右のような案内が貼ってありました(クリックで拡大)。「ハロウィン限定 どらかぼちゃん かぼちゃ餡入り」と書かれています。すると、左上にいるお化けみたいなキャラクターは”かぼちゃん”(かぼちゃ・あん>かぼちゃん)でしょうか?違っていたらすみません^^;;

和菓子店の名前は薫々堂(くんくんどう)さん。場所は、天神橋3丁目、南森町駅の少し北側です。このお店で製造販売している和菓子に「かぼちゃまんじゅう」という人気商品があります。その”かぼちゃ餡”をどら焼きに使ったのが、この「どらかぼちゃん」のようです。

普通のどら焼きと区別がつくように、表面にジャックランタンの焼き印を入れて、ハロウィン感を出しています(下写真中央)。ちなみに、左上に写っているのが「かぼちゃまんじゅう」です(→こちらのブログ参照)

私が見かけたのは夕方だったので「どらかぼちゃん」は売り切れでしたが、多分、ハロウィン当日まで作っていると思います。ご興味を持たれた方は、薫々堂さんまでお問い合わせ下さい(^_-)☆ by dan

SEIKO 5/腕時計の話 その1


少々前のことになりますが、以前書いた腕時計(SKAGEN)のメッシュバンドが破損してしまいました。購入店に問い合わせたところ、バンド交換代が3,780円(保証書ありの場合)。店に現物を預けねばならず、また修理があがってくるまで2、3週間かかるという話でした。意外に時間がかかるものですね(^^;;

やむなく修理期間中の代替品を検討している際に思い出したのが、自動巻きのセイコーファイブ/ SEIKO 5。国内向けには販売されていませんが、海外では今でも大人気の現役ブランド。海外向けの”SEIKO 5″を逆輸入したものが通販で入手可能なのです。

なかでも、楽天は積極的なプロモーションを行っています(→例えばこちら)。ただし、レディス向けが弱いので、別のサイトも紹介しておきます(→こちら

約5,000円~という価格、ケース径36mm~という手頃なサイズ、そして何よりもロングセラーという安心感。電波時計でもソーラーでもありませんが、考えたら、ROLEXも自動巻きです。時計屋さんに聞くと、自動巻きは構造がシンプルなので30年使っている人も珍しくないとか(続く)  by dan

奈良の自転車道マップ その2


その1より続く) まず押さえておきたいのが、”奈良県自転車利用総合案内サイト”にある各種サイクリングマップ。「ならクルマップ」、「奈良・京都サイクリングマップ~いにしえのみやこをめぐる自転車の旅~」、「古都りんのエリアマップ(例えば、奈良市編)」はPDFデータであれば無償、冊子形式であれば実費負担で入手可能です。

  

次に、情報というよりアプリケーションですが、自分オリジナルのコースを検討する際に便利なのが、サイクリスト御用達ツールと言われるルートラボ。GPSデータのインポート/エクスポート機能、標高グラフ表示等はGoogle Mapよりも優れています(下記のデモ動画/YouTube参照)。特に、自分が作成したデータを手軽に他人とシェアできるのがウリ。「ならクルマップ」もルートラボを利用して作成・公開されています。

奈良盆地は史跡や自然に恵まれ、非常に走りやすいところです。上の情報やサービスを参考に、サイクリングをお楽しみ下さい(西ノ京に来られる際は、「あす香」も忘れずに!^^) by dan

奈良の自転車道マップ その1


昔から持っていて、今も使っているサイクリングマップが「京都・奈良・滋賀自転車散歩」(山と渓谷社)です。先日の斑鳩方面へのサイクリングも、この本を参考にしました(右写真は、今年出版された「新版 京都・奈良・琵琶湖自転車散歩」)

自転車散歩シリーズは、関東圏を中心に各地方版が出版されており、大阪・神戸版もあります。

この本(京都・奈良・滋賀版)は、奈良~京都にまたがる木津川もカバーしているので便利です。3年前のビワイチ(未達成)の際も必要箇所のコピーを携行する等、何かとお世話になっています(^^)。しかし、最近はネット上で質の高い情報収集が可能になってきました(続く) by dan

やくよけの鐘@松尾寺


奈良・斑鳩の里をサイクリングした際、回ったお寺のひとつが松尾寺(日本最古の厄除霊場だそうです)。急勾配の登りがきつかったです。さながら逆風に向かって前進するヨットのように、道幅いっぱいに蛇行しながら少しずつ登って行きました。日頃鍛えていないので、途中で休憩も挟み(^^;;、ようやく山門に辿りつきました(写真左)

  

(下車ではなく)「下馬」の標石が立っているところが歴史を感じさせます(写真中央)。ここから更に約100段—正確には煩悩の数の108段—の石段を登ると、鐘楼(やくよけの鐘)のある平坦な一画に到着します。早速、鐘を突かせて頂きました(写真右)。鐘の余韻を聴きながらしばし瞑想…。厄や煩悩が落ちた気がします(^^)

お寺を辞した後、帰り(下り)は速いのなんの…。自転車なのでアッという間です。江戸時代以前にはあり得なかった文明の利器の威力!自転車ほどで無いにせよ、歩いて下りる人もラクチンなわけで、このあたり、わざわざ山上にお寺を作ったことに意味がありそうです。 by dan

ハロウィンなリクガメ@法隆寺


先日、法隆寺の前でリクガメをみかけました(写真左、中央。それぞれクリックで拡大)。1枚目の写真、子供の足の大きさでおおよその見当がつくと思いますが、結構大きいです。大人が両手で抱きかかえるようにしないと持てない大きさ。ペットとして飼われているようで、飼い主の方と一緒に、散歩していました。

  

2枚目の写真はリクガメの顔のアップ。ハロウィン(ハロウィーン)の帽子が妙に似合います(^^)。思いの外、足が速いのでビックリしました。ノロノロではなくスタコラ歩く感じ…(逃げ足の速さもあって?結局、リクガメの写真が撮れたのは、この2枚だけ)。あと、オマケの3枚目は、法隆寺に来た証拠としてアップしたものです(^o^) by dan

参考サイト
リクガメ専門ショップ トータス・スタイル
リクガメジャパン

稲荷ようかんとマーブルチョコレート その2


その1より続く) さて、稲荷ようかんの食べ方ですが、まず、筒に入っているようかんを下から押し上げます。「茶色のスティック糊」状態?になったところで、筒の上に出た部分を糸でぐるりと一巻きし、切り分けて食べます(右写真、クリックで拡大)。これを「押し出し糸切り」と云うそうです。

手を汚さずにスパッと気持ちよく切れます。一種のワイヤーソーですね。断面も綺麗。なるほどな~と感心しました(実は、この「押し出し糸切り」のデモを見て、自分でもやってみたくて購入した次第^^;;)。「糸を使ってモノを切る」技は、覚えておくと何かの時に役立つかもしれません。  by dan

稲荷ようかんに興味を持たれた方はこちら(注文もできるようです)

稲荷ようかんとマーブルチョコレート その1


先日ご紹介した「窓際のとっとちゃん」と同じ会場で入手した面白商品を紹介します。

左手の筒は、色使いと形、そしてご丁寧に導火線のような糸までついているので、花火?と思いますが、さにあらず。太めのマーブルチョコレートでもありません(^^;;。「稲荷ようかん」という佐賀県の名産品です。

“筒入り”という形に加えて、その食べ方もユニークな為、知る人ぞ知るお菓子です。(硬い表現をすれば)競合商品との差別化に成功しているわけですね。余談ですが、右手のマーブルチョコレートは半世紀前からあるロングセラー商品。稲荷~にせよマーブル~にせよ、パッケージの形が「長生き」に寄与しているのは間違いありません (続く) by dan

久しぶりにマーブルチョコレートのCMを観て、あの「すぽん!」という音が子供には受けるんだろうなぁと、あらためて思いました(^^)