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梅田駅の火災


  
上の写真は、昨日午前11時頃の地下鉄御堂筋線:梅田駅周辺の風景です(それぞれ、クリックで拡大)。この時、プラットホームの倉庫で起きた火事は消火作業中で、駅周辺は立入禁止。新大阪へ行くのに、JRを使わざるを得ませんでした。おかげで、平日昼にシャッターが下りている珍しい写真が撮れましたが…(^^;;

こんな時に知りたいのが復旧予定です。調べ方がよく解らなかったので、とりあえず、インターネットで「御堂筋線」とアバウトに検索したところ、右のような「大阪市営御堂筋線の運行情報」が表示されました(クリックで拡大)。16:00現在で梅田駅が通過扱いという情報が確認できて大助かり。今後も使えるワザですね(^_-) by dan

余談ですが、 「1234567*1234567」のような数式を検索すると、 1 234 567 * 1 234 567 = 1 524 155 677 489 と計算してくれます。こちらも重宝します。

蛇紋岩米(じゃもんがんまい)


右写真は、淀川区宮原の竹中米穀店で見かけた立て看板(クリックで拡大)。但馬といえばコウノトリ。なので、コウノトリ育むお米。ふむふむ。ところが、次に出てくる「蛇紋岩米」(じゃもんがんまい)が分かりませんでした。蛇紋岩…。少々おどろおどろしい、ジャガイモと音が似ているが故に舌をかみそうな?名前ですね(^^;;。そんな岩があるのでしょうか?

店長にお聞きすると、岩石の表面に蛇のような紋様が見られることから、蛇紋岩と命名された岩があるのだそうです。蛇紋岩米に関しては、ネットに以下のような記述がありました。

但馬地区のなかでも養父市の一部のみに蛇紋岩土壌の地域があり、この地域で作った米だけを「蛇紋岩米」と呼びます。全国にも蛇紋岩地帯はありますが、田畑が広がり、まとまった量のとれる地域は、全国でも但馬地区しかありません。
JAたじま>たじまの農業・農作物>お米がおいしい>蛇紋岩米 より)

無印良品が経営するMealMUJIでも「蛇紋岩米」を使っているといいますから、やはり特別な米のようです(→詳しくはこちら)。竹中米穀店では、玄米は1kg(=560円)から、白米は2kgからの販売だそうです。とりあえず、玄米1kgをゲット。果たしてお米のお味は?後日、報告アップ予定です。乞うご期待!(^_-) by dan

もなか珈琲/中崎町


東京の仕事仲間が屋久島に遊びに行った際、大阪から来た青年(S氏)と友達になりました。そのS氏が昨年11月にオープンした店が、中崎町にある「もなか珈琲」さん。東京の人間を経由して地元の店を知るところが、ネットワークの妙味ですね(^^)。それはさておき、先日、梅田ゲートタワーからの帰り道に寄ってみました。

店名が「もなか珈琲」ですから、「ゼー六」さんのように、もなか(アイスetc)をウリにしているお店かと思ったら、さにあらず。オーナーの苗字(しもなか)から採った店名だそうです。

店内を見渡すと、目に付くのがカップ棚(右写真、クリックで拡大)。喫茶店経営を思い立つ前から、趣味で集めていたそうで、古くは大正時代、新しいところで昭和40年代までの器が中心。昔のカップの方が美しく、魅力を感じるとのこと(若さに似合わず、渋い趣味です)。常連さんの中には、珈琲を飲む度に次回のカップを指定して帰る方もいらっしゃるとか(^o^)

で、以前、繁昌亭の横にあった「天満茶寮」の話など、しばしカップ談義(落語家のマイカップの話←旧あすかDiary 2007/02/14参照。今は自販機コーナーになりました)

オーナー(左写真、クリックで拡大)はまだ20代の若さ。もの静かな印象からは想像できませんが、大阪から屋久島まで自転車で行く、喫茶店を開く、屋久島で知り合った女性と結婚する…等々、非常に密度の濃い人生を送っている方です(笑)。いろいろと面白い話が聞けるかもしれませんね。中崎町に行かれた際、是非、寄ってみて下さい(^_-) by dan

店舗データ
 店名: もなか珈琲   所在地: 大阪市北区中崎3-3-13
 営業時間: 11:00~21:00   定休日: 火曜日
 電話: 06-6374-0664   公式サイト: もなか珈琲ブログ

セレブなトイレ/ドージマ地下センター


今の堂島アバンザの場所には、昔、毎日新聞社のビルが建っていて、その下に大毎地下劇場という有名な名画座がありました(若い方はご存知ないでしょうね)。そこへ行く時によく通ったのが、旧・ドージマ地下センター。しかし、当時は映画以外に興味がなかったので完全スルー。地下街に関する記憶が殆どありません(^^;;

トイレを利用せずに、ドーチカを語るなかれ!

ところが、先日、ドージマ地下センターで公衆トイレを初めて利用してビックリ。かなり前=2003年改装のようなので今更ですが(^^;;、感動したので、御紹介しておきます。北側トイレは通路も凝っています(写真左・中央。クリックで拡大。特に、ドアのペイントに御注目)。南側トイレも明るいセレブな空間に大変身!(天井にも青空が描かれています)。大金をかけずとも知恵を絞って、快適な空間を作りあげた堂島地下街株式会社さんに拍手!勉強になりました(^^) by dan

  

ケツ断の時!/ケツの話


もうすぐ立春。日本では、公式行事は(ほぼ)すべて新暦で行われるようになりましたが、この時期を正月とし、決意を新たに行動を起こす方もいると思います。ということで「ケツダン」の話を…。

先日、天神橋筋商店街で見つけたのが、右写真のケツオブジェ(クリックで拡大)。DCブランドの古着屋さんの店頭にありました。「ケツ断の時!」って、まぁ、一発ギャグの世界です(^^)。私の周りでは、「ケツを割る」「ケツをまくる」という、いささか上品さに欠ける表現が普通に?使われているのですが、これって大阪だけかもしれませんね(苦笑)

そういえば、子供の頃、「ケツ圧!」と言いながらお尻を押しつけるアホなことが流行っていた気がする…(^^;; by dan

どこでもドア?/新大阪駅の「そじ坊」にて


先日、新大阪駅(1F)の「そじ坊」で昼食をとりました。その時、見つけたのが右の写真の装飾(クリックで拡大)。一見、和箪笥があるように見えますが、この引き出しを開けることは出来ません。壁にドアを貼り付けたようなもので、一種のフェイクアートです。よく出来ていますね(^^)

まず、伝統的工芸品の和箪笥=アンティークなインテリアとして目を楽しませてくれます。また、実際に引き出しは開かないとしても、何が入っているんだろう?と想像力を掻き立て、(仮想空間として)奥行きの数十センチ分だけ部屋を広く感じさせます。部屋を広く見せる工夫で、壁を「鏡」張りしたり、壁に「窓」をつくったりしますが、こんな方法もあるんですね。勉強になりました(^^) by dan

大阪天満宮/表門の「方位十二支」


今日から3日間、十日戎ですね。大阪天満宮に行かれる方は、表門(大門)にある「方位十二支」にもご注目。方角や時刻と十二支(干支/えと)の関係がよく分かります(右写真、クリックで拡大)

表門の天井に下向きに取り付けられており、それを仰ぎ見る形になるので、左右が逆になります。

例えば、午前・午後・正午の「」は十二支の「ウマ」(11時~13時)であり、同様に、子午線(経線)の「子午」は「ネズミ→ウマ」(北→南)なんですが、全然気付かずに使っていました(ちなみに、正午の反対=真夜中の十二時は正子です)。「方位十二支」をあらためて眺める機会がなければ、一生気付かなかったかもしれません。さすがは大阪天満宮、勉強になります。感謝m(__)m by dan

■参考 雄峯閣 建築装飾探訪>大阪天満宮表門方角盤
 方位十二支の拡大写真が掲載されています(じっくり見たい方向け)
 また、他のコンテンツも大変興味深いので、歴女(男)にオススメ。

大阪天満宮/仕事始め 2012年


例年、初詣は大阪天満宮です(来年は違うかもしれません^^;;)。おみくじを引いたところ、42番。「ひょっとしてハズレを引いたか?」と一瞬危惧したのですが、結果は「吉」。周りの人の引き立てでこの1年間うまく過ごせるであろうという内容でした(左写真。クリックで拡大)。だからというわけではありませんが、皆様、今年もよろしくお願い致します(^_-)☆

  

さて、昨日(1月4日)朝、大阪天満宮に行ったところ、門の外や境内にコート姿のサラリーマン(OL)風の集団が幾つかあり、何だろう?と思ったら、初出勤途中に大阪天満宮へ参詣に来られた同じ会社(部署)の方々のようでした。

皆が集まったら一緒にお参りをして、おみくじを引く。で、お互いに見せあって、和気あいあいとしている姿は微笑ましいですね(^^)。正月の三が日とはまた違った、大阪天満宮での一コマです(写真中央)

最後の写真は、同じく大阪天満宮で買い求めた「鏑矢」(かぶらや)。邪を払う縁起物です。羽の部分が「赤」「黄」「白」と三種類あります。黄色だったらお金が集まるんだろうか?と思ったらそうでもないようなので、今年も好きな色である「赤」を選びました(^^) by dan