ネット通販は百花繚乱というべき状態で、どのサービスも他社と差別化するために、あの手この手…。ちなみに、dan は amazon 派です。amazon の Prime 会員になると特定の映画(プライム・ビデオ)が見放題になります。最近のラインナップはかなり充実していて、他の有料サービスは不要かも?と思わせるほど。
さて、先日、プライム・ビデオのタイトルを眺めていて、目に留まったのが「ストリート・オブ・ファイヤー/STREETS OF FIRE」(1984)です。この作品は映画館で観てそのカッコよさにしびれ、レーザーディスクを購入し(後日ワイド版も購入)、CD、DVDも揃え、今回、プライム・ ビデオも観て…。いったい、何回観た/聴いたことやら(笑)。私の人生で最多視聴回数を誇る映画であることは確かです。30年以上前の作品にもかかわらず、今観てもまったく古臭さを感じないのは、私の「格好良さの基準(原点)」がこの映画にあるからでしょう(^^)
プライム・ビデオには、「ストリート・オブ・ファイヤー」と同じ80年代前半の「炎のランナー/CHARIOTS of FIRE」(1982)も入っています。「炎のランナー」は音楽も素晴らしく、映画的感興を呼び起こす傑作であることは間違いないのですが、100回も観ようとは思いません。B級テイストの「ストリート・オブ・ファイヤー」に中毒性があるところが面白いですね^^(約90分という長さもヘビーローテーション向き)。余談ですが、上の2作品のタイトルに共通するワードが”FIRE”。私が常用するPCブラウザは “Firefox” で、Amazon 専用タブレットは “Fire“。見事な FIRE つながりです。ついでに書くと、「ファイヤー!!」と叫んでいたのは福澤朗さんでした(^_-) by dan