Tag Archives: さつま芋

さつま芋の味噌和え


dan が雲黒斎の本の話を書いていましたね(→ 2014/09/19 参照)。私も「あの世に聞いた、この世の仕組み」読みました。そして、その後すぐに「もっとあの世に聞いた、~」を読もうと思っていたら、ある本が割り込んで来たのです。その本というのは、木内鶴彦さんが書かれた本です(本のタイトルは、「あの世飛行士 未来への心躍るデスサーフィン」。なんだか「あの世」シリーズみたいですね・笑)

9年前、大阪でお店をしていた頃、木内さんのお話を聴く機会がありました。余りよく知らずに行ったのですが、行ってみて、木内さんのスケールの大きさに感動と衝撃を受け、自身の無知を恥じたことを今でも覚えています。この方のお話は是非いろんな方に聴いてもらいたい、一人でも多くの方に知っていただきたいと思い、お話が終わった後、ぶしつけにも是非私のお店で講演をして欲しいとお願いしたのでした(私って熱いわ~)。そして、その後、2度に渡って講演をしていただきました(→ 旧あすかDiary>木内鶴彦さん 参照 )

読書の秋、久々に木内ワールドにハマりそうです(笑) もし木内鶴彦さんに興味を持たれた方がいらっしゃれば、先ずは「生き方は星空が教えてくれる」を読まれることを、お勧めします。

さて、今日のお料理は、さつま芋の和え物です。この秋、さつま芋は、ブログ初登場です。でも、実はもうすでに、コロッケを作ったり、デザートにしたり、といろいろ作っています。今日の和え物は、玉ねぎとしめじとの味噌和えです(左写真クリックで拡大)。玉ねぎ・しめじ・白味噌のそれぞれの甘味が、さつま芋に加わって、たまんな~い!って言うくらい、甘くて美味しい味噌和えになりました。 by  ichi

妙心寺料理教室 2014.9


今月も、妙心寺の料理教室に参加させていただきました。6月に受けて以来、3ヶ月ぶりです(→ 2014/06/15 参照)。料理に取りかかる前に、「和合茶礼(わごうされい)」と言って、お茶をいたたきながら、和尚さんの話を聴きます(→こちらのブログが勉強になります)。「無駄を省いて、手間を省かず」これまでにも何度か耳にしましたが、久しぶりに聴いて、何をするにも、心がけたいことだな、と思いました。

今月の献立は「かぼちゃのごま味噌和え」「さつま芋の小倉まんじゅう」「ほうれん草の梅酢和え」の3品でした(下写真。各々クリックで拡大)。南瓜の和え物は、南瓜を素揚げして、ごま味噌で和えます。素揚げしてあるので、油の風味が美味しかったです。もう1つの和え物、ほうれん草の梅酢和えは、梅の酸味がとてもさっぱりしていて、まだ暑さが残るこの時期には、とても食べやすく感じました。

そして、レシピを見た時から、楽しみ~♪だった「さつま芋の小倉まんじゅう」ですが、一番手間と時間がかかりました。用意していただいたさつま芋を見ると、あれっ、ちょっと多いんじゃないの?と思ったら、案の定一人2個ずつのおまんじゅうは、かなりボリュームかありました。結局1つは持って帰りましたが、こちらも美味しくいただきました(^^) この日は、遠く大分や岐阜から来られた方々もいらっしゃいました。そんな遠方からも来られるなんて、その学ぶ姿勢に、大いに感心し刺激を受けました。 by ichi

さつま芋と人参のドーナツ


秋に植えたビオラたちが、今見事に咲いています(右写真各々クリックで拡大)。プランターの中で、ひしめき合って咲いていますね(^^)。花がしおれて来たものは取り去り、元気な花を摘んで、小さい花瓶やコップなどに飾っているのですが、それでもこんなにいっぱい、こんもりしています。まだまだこれから、長く楽しめそうです。

今日は、久々のおやつの紹介です(^^)。さつま芋と人参のドーナツです(左写真クリックで拡大)。大阪のお店で、料理教室で作ったり、週替わりのデザートで出していました。さつま芋はそろそろ手に入りにくくなって来ました。これは名残の?安納芋を使って作りました。安納芋の甘味が、とても素朴で優しく感じます。  by  ichi

若草山の山焼き/さつま芋のきんとん


25日に、若草山の山焼きがありました。あす香のすぐ近くの坂から、バッチリ見えます。この日の夜、ご予約をいただいていたので見れないかなー、と思っていたのですが、お客様が見たいとおっしゃったので、一緒に外に出て、見ることができました。6時過ぎに出てみると、坂道には人が沢山集まって来ています。やっぱり、ここは鑑賞スポットなのです。しばらくすると、花火がボンボンと上がりました。そして、15分程で花火が終わると、いよいよ山焼きです。山肌が赤くメラメラと燃えているのが、よく見えます。黒々としたバックに、真っ赤な炎のコントラストが、とても美しく、力強く感じました。この日は、昼間は3月の陽気で、夜もそう寒くはなかったのも助かりました。来年もお客様と一緒に見られたら良いなぁ、と思います(^^)

さて、今日のお料理はさつま芋のきんとんです。少しのリンゴと、あとは塩を入れただけですが、甘~く仕上がりました。さつま芋は少々手間ですが、裏漉ししています。マッシュしただけでは、こんなになめらかになりません。そして、このなめらかさこそ、きんとんの美味しさかな、とも思います(^_-) by ichi

茶巾絞り


12月になりました。もう今年も残りひと月です。仕事以外にも、大掃除や年賀状書きなど、いろいろとやることが増える時期ですね。一年を振り返り、新しい年へ思いを馳せる…そんな気持ちのゆとりも、是非持ちたいものです。

今日のお料理は、「茶巾絞り」です(左写真クリックで拡大)。さつま芋にゴマのペーストと豆乳を混ぜて、練り上げました。スイーツと言っても良いほど、甘くて美味しいです(^^) by ichi

さつま芋 on さつま芋/大垣知哉


時々、大和郡山の方へ行きます。近鉄線で西ノ京から2駅です。古い街並みが残っていたりで、城下町の風情も感じます。商店街もあり、お店もいろいろあるので、ぶらぶら歩きもなかなか楽しいです。先月、大和郡山に行った際、あるカフェに入ると、大垣知哉(←danがファン)の映画のチラシが置いてありました(「369のメトシエラ」)

マスターによると、彼は大和郡山市出身[*] で、チラシは本人が持って来たとのこと。「城ホールでコンサートもあるらしいですよ。」えっ、城ホール!大阪城ホールでコンサートするなんて、いつの間にそんな大物になったん!? とびっくりしたのですが、すぐに気づきました、「城ホール=大和郡山城ホール」だということに。こちらの人は、城ホールと言えば、大和郡山城ホールなのですね(笑)

【補足】 正確には京都府城陽市出身だそうですが、多感な中学高校時代を大和郡山(奈良学園)で過ごしているので、ホームグラウンドということで…(^^)

さて、今日は久々に、スイーツの紹介です。さつま芋のケーキの上に、さつま芋がびっしり。芋好きにはたまりません(左写真クリックで拡大。さつま芋の「倍返し」!!)。かく言う私も、大の芋好き。作っていて、本当にたまりませんでした~(^^)。さつま芋は「薩摩芋」というだけあり、元々温暖な地方の出身で、寒さが苦手です。新聞紙に包んで箱に入れるなどして、上手に保管しましょう(^_-) by ichi

干し芋/いただいたさつま芋で その3


その2より続く) 庭の秋明菊がピークを過ぎました。次々と沢山咲いて、楽しませてくれました。代わって小菊が咲き出しました。そして、10日ほど前からでしょうか、スイセンの葉が出て来ていいるのに、気づきました。花が咲くのは、年が明けてから。ちゃんと季節を知っていて、準備しているのですね(^^)

お天気が安定して来たので、これからは、干し野菜・干し果物がどんどん出来そうです。今、前にいただいたサツマイモを蒸して、干しカゴに入れて干しています。2~3日干すと、水分が抜けて、甘味が増します。昨年もよく作りました。お客様に出す前に、ついつい自分で食べてしまったのでした。今年は慎まなければ…^^;;(→2012/10/12参照) by ichi

さつま芋のコロッケ/いただいたさつま芋で その2


その1より続く) いただいたさつま芋で、お次はコロッケを作りました。さつま芋のマッシュに、炒めて蒸し煮した玉ねぎ・人参を混ぜました。甘い野菜ばかりの組み合わせで、さつま芋の甘味がさらに「倍返し」ではなく(^^;;、「倍増」です。

「倍返し」は、今年の流行語大賞の有力候補の一つ。夏前までダントツと思われた「いつやるか?今でしょ!」が霞む勢い。ホント、下剋上の世界ですね。

コロッケを出すと、カリカリの衣がとても美味しい、とよく言われます。コロッケやフライをカラリと揚げるコツは三つあって、揚げ油の温度が適温まで十分に上がっていること、一度に沢山入れないこと、そして揚げている途中に何度もひっくり返したりしないこと、つまり余り触らないこと。このあたりがポイントでしょうか(^^) by ichi