中国料理「大湖 コントンポラン」


フェスティバルホールのロビーがある2階には、大階段を囲む形で回廊があり、そこで複数の飲食店が営業中。その一つが、中国料理「大湖 コントンポラン」 というお店です。先日、そこで夕食会(同窓会)がありました。

今回はコース料理だったので、特別にお願いして、danのみ、ベジ対応(マクロビ)の別メニューを作っていただきました。すると、他の人に申し訳ないぐらい手間暇をかけた料理が出て来たのでビックリ。質量ともに十分満足の行くものでした。例えば、下写真左は通常の前菜(これで3人分です)。写真右はdan向け別メニューの前菜(1人分)。このような感じで、締めの炒飯、後味のスイーツまで対応して頂きました。あらためて御礼申し上げますm(__)m

ところで、大湖の隣りにあったのが、レストランアラスカ フェスティバルタワー。朝日新聞ビルで営業していた大阪本店がこちらに移転してきたのです。それを見て、アラスカについて書きかけのブログ記事があったことを思い出しました(→こちら)。大阪本店へ3000円カレーを食べに行くつもりが、そのまま行けずじまい。すみません(^人^) by dan

信太巻き 2013年3月


今日も皆さんに、春をお届けします(^^)。買い物途中で見つけたタンポポの花。田んぼ(だったと思われる所)にたった一つだけ咲いていました。タンポポは英語で「ダンデライオン」、ユーミンの歌に同じタイトルのものがあります。かなり古い歌ですが、タンポポを見ると、いつもこの曲(→YouTube)を思い出します。

菜の花を、今日は信太巻きにしました。菜の花だけでも良かったのですが、人参と一緒だと、よりきれいで美味しそうに見えます。 by ichi

新フェスティバルホール その2


その1から続く) 右写真は、中之島フェスティバルタワー1Fから2Fのフェスティバルホールのロビーへ続く大階段です(クリックで拡大)。赤い絨毯に足を踏み入れた瞬間、自分が新築の高層ビルにいることを忘れてしまいました。歴史と風格すら感じる非日常空間。50年間の旧ホールの伝統をうまく受け継いでいます。

現在、ホールのロビーで行われているのが、『フェスティバルホールへのメッセージ〜開幕のプレリュード〜』という記念イベントです。旧ホールと縁が深く、新ホールでも公演予定のあるアーティストの直筆メッセージが展示されています(下写真左は綾戸智恵。クリックで拡大)。さだまさし、中島みゆき他、旧ホールを愛してやまなかったビッグネームのメッセージがずらりと並ぶ様は壮観。なかなか直筆色紙を直接目にする機会はないと思うので、機会があれば是非覗いてみて下さい(^_-) by dan

PS 「ここを壊すのはカーネギーホールやオペラ座を壊すのと同じこと。愚行です」と言い切った山下達郎からのメッセージはありません^^;;(Wikipedia参照)。自分の耳で実際に確かめるまで新ホールへの発言は封印!ということでしょう。5月のライブ後、果たして、彼からどのようなコメントが発せられるのか、今から興味津々です。 【3/13追記】その後、山下達郎のメッセージが追加されたらしいという情報あり。

菜の花 酢味噌和え


今日は3月3日、ひな祭りです。大阪のお店では、ひな祭りの日のランチは、玄米のちらし寿司にしていたこともありました。そんなことを懐かしく思い出しながら、今年のひな祭りは、奈良で迎えています(^^)

菜の花も、もう随分前から出ていますね。和え物にすることが多いですが、炒めても美味しいし、お漬け物も美味しくて、ご飯がよく進みます。春の「ほろ苦」が、寒さで縮こまった体を、緩ませてくれます。

今日はかぶらと共に、「酢味噌和え」にしました。菜の花の鮮やかな緑とかぶらの白が、お互いを引き立て合います(左写真、クリックで拡大) by ichi

新フェスティバルホール その1


先日、出来たばかりの中之島フェスティバルタワーへ行って来ました。フェスティバルホール(以下、ホールと略記)のあった新朝日ビルディングは2009年に解体され、その跡地に昨年11月に竣工したのが、この高層ビルです。解体期間も含めて4年で、このような巨大建築が出来てしまうんですね~(そういえば、あべのハルカスや東京スカイツリー等のビッグプロジェクトも3~4年で完成)。やっぱり、日本ってスゴイ国だと思います(^^)

ホールは新朝日ビルディングにあったとはいえ、劇場部分はビルの外にはみ出ている感じでした。今回完成した中之島フェスティバルタワーは、ホール全体をビル内にすっぽり収め、旧ホールの伝統継承者として、外壁のレリーフもビルの側壁に復元(下写真クリックで拡大)。ビル外壁がアルミから石材に代わり、音楽の殿堂にふさわしい重厚な雰囲気となりました。

 

ホールは、現在、音響調整作業中で、こけら落としは今年の4月。しかし、ホール入口まで行くことができます。また、同じフロアにはレストランが入っており、既に営業を開始しています(続く) by dan

PS 旧ホールと新ホールの設備概要の対比表はこちら。わかりやすい。後は「音」だけですね。50年前出来たのですから、今回も出来るはず。期待しています(^^)

ふきのとう


昨日は朝から良いお天気で、気温もグングン上がりました。春の陽気がとても嬉しい1日でした。休憩で外に出た時、いつものダウンコートはやめて、ウールの短いジャケットに、手袋も要らない暖かさでした。今日から3月、今月は春めいた日も多くなって来ると思います。

「ふきのとう」が出て来ました。先ずは天ぷらで召し上がっていただいています。揚げていると、ほんのりと苦い香りがします。春の香りですねー(^^)。次は「ふきのとう味噌」を作るつもりです。 by ichi

年収3500万円の求人


右は、先日たまたま目にした、某企業の求人情報。年収・給与の項目をよく見て下さい(右画像、クリックで拡大)。月給33~290万円、年収換算で最大3,500万円という、すごい条件です(^^;;

待遇に十倍近くも差があるアバウトな求人情報も珍しいですが、驚くべきは募集職種。HR戦略担当となっています。HRとはHuman Resource=人材/人的資源なので、分かりやすく書けば、人事部マネージャー候補の中途採用ですね。CEOや詐欺・恐喝スレスレの強引な営業担当者に支払う給与ではありません。

普通の日本企業ではありえない?提示条件です。どこの会社かと言えば、モバゲーで知られるDeNA(ディー・エヌ・エー)。「やはり」と言うべきか「さすが」と言うべきか…。利益を生み出さない間接部門にこれだけの待遇を用意するとは大したものです。ただし、相当の力量とタフネスがないと潰されること必至でしょう。自信のある方は、こちらからエントリー下さい(^_-) by dan

ごぼうの梅煮


「ごぼうの梅煮」を作りました。ごぼうを梅干しと一緒に煮る、とてもシンプルな料理ですが、10時間以上炊きます。今回は、3日間かけて、合計13時間ほど炊きました。ごぼうとは思えない食感、そして噛むほどに、ごぼう自身の甘味と梅干しの酸味が、じんわりと口の中に広がります(左写真、クリックで拡大)

ごぼうと一緒に炊いた梅干しと昆布も、いただきます。ごぼうの旨味と滋養分をたっぷりと含み、とても美味しいです。これらは、お客様にお出しすることはなく、作った者の役得と、いつも私の方でいただきます。一気に元気が出そうですo(^o^)o by ichi