ASKAの「no no darlin’」 /太田裕美「木綿のハンカチーフ」 番外編


その2より続く) 先日、ichiが書いたように、ASKAライブ/Rocket で「木綿のハンカチーフ」が歌われました。ということで、調子に乗って?番外編をお届けします(^^;;

コンサートでは、ASKAがMCで「メロディも詞も大好きで、自分も同じような曲を作りたいと思って作ったのが『no no darlin’』。つまり、「いいえ、あなた~」=「no no darlin’」なんだよね…」と、作曲エピソードを明かしてくれました。「えーっ、そうだったんだ!?」という感じです。まあ、話半分としても「木綿の~」をASKA的に昇華させると、確かに「no no darlin’」のような曲になりそうです。

「no no darlin’」を調べた際、「木綿の~」の英訳歌詞があることが判りました(by マイク松谷)。多分、ご存じない方が多いと思うので右上に1番の歌詞を紹介させて頂きます。こちらは「い・い・え、あなた~」が「no,no,no,my darling」。「恋人よ~」は「Oh, my sweetheart」。その他のフレーズもメロディにうまく乗せてあって、歌いやすそう(^^)。一度、カラオケで英語歌唱に挑戦しても面白いかもしれません(全訳歌詞はこちら

さて、下は、Dailymotion にアップされていた動画で、1993年のモナコ音楽祭に CHAGE and ASKA として出演した時のもの。当たり前ですが、二人とも若い!プレゼンターに、Best-selling Artist in Japan として紹介されています(当時、SAY YES や YAH YAH YAH など大ヒット連発中。文句なしの最強デュオ)。曲だけ聴きたい/観たいというせっかちな方は前半の4分を飛ばして下さい(^_-) by dan

(豆入り)茶巾蒸し


暖かくなると、人の動きも活発になります。お出かけがしやすくなるからか、薬師寺唐招提寺の周辺にも、人出が多くなって来ました。お店のご予約も、3月後半から増えて来ました。既に4月もボチボチ入り出しています。本当にありがたいことだと思います。

上写真は、豆入り茶巾蒸し(写真クリックで拡大)。豆腐の中に、黒豆とひよこ豆がゴロゴロ。お豆腐の旨味と、しっかりした豆の食感、そして豆自身が持つ甘味…じっくり味わっていただければ、と思います(^^) by ichi

薬師寺・東西両塔特別公開/工事現場のエンタメ化


先日(3月20日)まで、薬師寺で東塔と西塔の内部が特別公開されていました。東塔は現在解体修理中で(2012/02/10 参照)、昔であれば公開を控えていたと思うのですが、最近は「工事現場のエンタメ化」が進んでいて、むしろ、お客様が呼べる(お客様に喜ばれる)と判断されたようです。上左写真は東塔初層、上右写真は瓦の降ろされた東塔(各々クリックで拡大。薬師寺公式サイト>東西両塔特別公開 より)

「工事現場のエンタメ化」のトレンドは、先日の日経MJでも記事になっていました(右下写真、クリックで拡大)。推敲跡の残る小説家の原稿等、制作過程のわかる資料は一部のマニアで評価が高かったのですが、一般的な認知度はまだまだでした。それが一般化しつつある感じです。廃墟、工事現場…と、完成後(取り壊し後)には見ることのできない「今、ここだけ」感が、人々のココロを掴むのでしょう。余談ですが、「今+ここ」=now+here=nowhere(どこにもない)というのは、偶然とはいえ、出来すぎです(^^) by dan

ASKAライブ 2013 / Rocket


ASKAライブ に行ってきました~!昨年始まったコンサート・ツアー/Rocket のファイナルデイ(3/20)、雨が降る中、ワクワクしながら、時間に余裕があるにも拘わらず、急ぎ足で会場(オリックス劇場)へと向かいました。1Fの12列目、前が通路なので前列の人に遮られることなく、よく見えます。開演直前、暗いステージ上に ASKAバンドの面々が定位置に着く気配が。あの中に既に ASKA はいるのかなー、とドキドキしながら始まるのを待っていると、ステージ袖からスポットライトを浴びた ASKA 登場。会場全体が拍手と歓声に包まれました。

「大砲ミミズ」の話、(今だから言うけど)実はチャゲアスは解散することになっていたこと、バンドのメンバー紹介、東日本大震災のこと、MC は笑いあり、染みる話あり、1曲1曲に込める思いと同じように、MC にもASKA 自身が伝えたい思いが込められています。

ライブの終盤は、ノリノリ曲のオンパレード、ステージと会場が一体になるのを感じ、嬉しくなります。体全体でリズムを取り、手拍子をしていると、背中にじんわり汗がにじんで来ました。本編ラストの曲になると、これで終わってしまうという寂しさと、今この瞬間を楽しもうという気持ちとが混じり合います。ASKA の姿がにじんで見えました。

アンコールでは、いつも昭和の歌謡曲を歌ってくれますが、今回はなんと、「木綿のハンカチーフ」。dan がつい最近ブログで取り上げていたので、ちょっと驚き!(→ 2013/03/15, 3/20 参照)。「同じ時代(とき)を」という私の大好きな曲で、ライブは締めくくられたのでした。次は久々に CHAGE and ASKA としてのステージとなります。2人のパフォーマンスが、今からとても楽しみです(^^) by ichi

PS 旧あすかDiary の (CHAGE and)ASKA 記事はこちら
PS2 関連記事(「no no darlin’」)を追加しました→こちら

手話講座(基礎課程)修了/手話の話 その7


久々(1年ぶり)の手話ネタです。しばらく手話の話を投稿していませんが、勉強を止めたわけではなく、細々と(しつこく?)続けておりました(^^;;

先日、1年間受講していた手話講座(大阪市手話奉仕員養成講座/基礎課程)の修了式が大阪市北区民ホールでありました。入門課程を含めると丸二年。基礎課程は入門課程より授業のレベルも高く、ネイティブスピードの手話ビデオはチンプンカンプン(^^;;。先生の手話による説明も理解できず(先生すみません!)、途中で何度もめげそうになりました。いい意味での図太さ、最後まで授業に出席したことでなんとか修了証を頂けました。感謝です。

活動拠点が大阪から奈良に移ったこともあって、大阪市内の手話サークル参加も難しいのですが、手話講座で知りあえた方々と連絡を取りながら、何等かの形で勉強を続けて行きたいと考えています。さすがに、2年間講座に通われた方々は、皆さん、考え方や行動力などが素晴らしく、danも勉強になりました。

左写真は、修了式会場で購入した手話テキストの新刊。「新しい手話2013」では、ログイン/ログアウト等のIT関係他、日常生活でもよく出て来る新しい言葉が紹介されています。「手話で防災」は、先日、マンションの消防訓練の会合で”ろう者”の方々への対応が課題になったところでもあり、私にとって非常にタイムリーな出版でした。助かります(^^) by dan

(ご参考) 平成25年度 大阪市手話奉仕員養成講座(入門過程)

菜の花の磯和え


今庭に、こんな鮮やかな赤の花が咲いています(右写真、クリックで拡大)。実は咲くまで、全く気づきませんでした(^^;;。離れた所から見るとバラかな?と思ったのですが、椿でした。たった一輪ですが、すごい存在感です。

菜の花を炒めて、海苔と和えました(左写真、クリックで拡大)。菜の花は、湯がくより炒める方が、断然美味しいです。2月のまだ寒い頃から、春を感じさせてくれた菜の花ですが、最近は、茎の部分が以前より固くなって来ました。もうそろそろ終わりが近づいて来たようです。 by ichi

彼女の願いは叶えられたか?/太田裕美「木綿のハンカチーフ」 その2


その1より続く) 「木綿のハンカチーフ」は、上京した彼と地元に残った彼女の遠距離恋愛=往復書簡の形になっていて、最後は「涙拭く木綿のハンカチーフください」という、彼女から彼へのお願いで終わっています。先日、この曲を耳にした時、今まで思いもしなかった疑問が頭に浮かびました。

『果たして彼女の願いは叶えられたのだろうか?』 クイズ形式にすると、以下のような感じです。

A) 願いは叶えられた(彼は律儀に木綿のハンカチを彼女に送った)
B) 願いは叶えられなかったが・・(彼女のけなげさに心打たれ、彼は東京の会社を辞めて故郷にUターンした)
C) それ以外の行動(具体的に説明して下さい)
D) どうでもええやん(そんなこと詮索しても意味あれへん)

話のネタに、一度、周りの方に聞いてみて下さい。いろいろな回答や意見が聞けて面白いかもしれません(^_-) (番外編に続く) by dan

PS 写真はこちらよりお借りしています。

みたらし団子


デザート教室も、いよいよこの週末です。昨年末に企画し、案内を作り、お申込みをいただき…まだまだ先と思っていましたが、もう数日後に迫っています。みんなでワイワイおやつを作るのは、きっと楽しいことと思います(^^)

「豆腐とおからのタルト」・「さつま芋のういろう」そして、「みたらし団子」を作ります。(多分)誰もが食べたことのあるみたらし団子、作ったことのある方は、意外と少ないかも。今回教室で作るものは、シンプルな材料で、とても簡単です。

23日は定員になりましたが、30日はまだ人数に余裕があります。興味のある方は、是非ご参加下さい!(⇒要項はこちら) by ichi