Monthly Archives: 10月 2019

料理教室 冬瓜づくし/Cooking class


10月、久しぶりに料理教室を開催しました。今回は「冬瓜を使い切る」をテーマに、煮物・きんぴら・すり流しの3品を作り、普段は捨ててしまう”中わた”は天ぷらに、皮はかき揚げにして、すべていただきました。

冬瓜の料理といえば、煮物か餡かけ、というくらいで、余りレパートリーがないとおっしゃる方が多いかもしれません。きんぴらや優しいお味のすり流しには、参加者の方からも、こんな使い方があるなんて~、と喜んでいただきました(下左から、冬瓜の旨煮、冬瓜のきんぴら、冬瓜のすり流し)

いつも一人で料理をすることが殆どですが、どなたかとワイワイ言いながら料理をして一緒にいただくのは、本当に楽しいなー(^^) と思います。これからは煮物が美味しい季節、また近いうちに料理教室をしたいな~と思っています(^_-) by ichi

秋の三種盛り/Three kinds of autumn dishes


この週末はいろいろなことがありました。超大型の台風19号は、各地に大変な被害をもたらしました。濁流に家や車が流されて行く映像には、驚きと恐れを感じます。被災された方々の気持ちを思うと、心が痛みます。一日も早い復旧と、穏やかな日常が戻りますようにと 祈ります。

そして、台風襲来の翌日に行われたのがラグビーワールドカップの 日本―スコットランド戦。本当に感動しました。さすがは、スコットランド、簡単には勝たせてくれません。両チームとも、素晴らしかったです。日本の勝利に、大いに元気をもらいました(→ハイライト動画はこちら)。この勝利は、被災地の方々をも勇気づけるものだったのではないでしょうか。ありがとう!ジャパン!

さて、お料理の紹介です。この時期、「秋の三種盛り」と称してお出ししているのが「梨の白和え・秋ナスの揚げ浸し・里芋の煮っころがし 」です(下左写真)。梨は、私の高校の同級生が、丹精込めて作っている すごーく美味しい南水(なんすい)です。秋ナスは、本当に美味しいですが、もうそろそろ ナスの出番は終わりになりそうです(ナスは体を冷やしますよ~^^;;)

里芋には、大和当帰(やまととうき)で作った「当帰味噌」を添えています(上右写真)。この当帰味噌は、人気番組「やまと尼寺精進日記」で作っておられたのを見て、私も作ってみました。「 学ぶ」は「まねる」から、ですよね(^_-)  by ichi

冬瓜の旨煮 / Winter melon


ラグビー ワールドカップが、盛り上がってますね~(^^) 。先月末に、花園ラグビー場にアルゼンチンvsトンガの試合を観に行きました。最寄駅を降りた時から、すごい人波で お祭り騒ぎ。アルゼンチンのユニフォームを着た人たちが歌ったり踊ったり…。試合を観る前からワクワクしてきます。そして、同じ日に日本がアイルランドを破り、喜びはマックスに!(^o^)  この調子と気合いで、勝ち進んで欲しいものです。

さて、今日のお料理の紹介です。常温で保存ができ、冬になっても食べられることから、この名前がついたという「冬瓜(とうがん)」のお料理です。ちなみに(旧あすかDiaryの)初投稿も冬瓜の記事でした(→こちら

冬瓜には、利尿作用や血圧を下げる効果があると言われています。今回、玉ねぎや人参などと重ね煮・蒸し煮をすることで、全ての野菜の旨味と水分が しっかり出て美味しい煮物ができました(左写真クリックで拡大)。トウモロコシを使うのは今年最後になるかな?日中はまだまだ暑い日がありますが、野菜は少しずつ 少しずつ、秋に変わって行っています(^^) by ichi