Marunouchi Reading Style


先日、東京へ行って来ましたが、やっぱり、人が多いですね。東京駅の駅ナカの混雑ぶりに至っては、デパートの地下売り場か商店街のようでした。「まだ改札口を出てなかったよな?」と、思わず、手元の切符を確認したぐらいです(^^;;。しかし、駅を出ると、周辺に落ち着いた場所がたくさんあるのが、日本の首都、東京の懐の広さ。

例えば、東京駅に隣接する JPタワーの低層棟に2013年オープンした商業施設 KITTE は、旧東京中央郵便局の雰囲気を残したレトロ感が二重丸(右上写真クリックで拡大)。オープン当初は混雑したと聞きますが、今は落ち着いてきたようです。4F には様々な雑貨店が入居していて、その日行ったのが、Marunouchi Reading Style という、書店+雑貨店+カフェの複合店。この種の店舗にありがちな「オシャレな雰囲気だけ」という中途半端感は無く、それぞれの売り場が単独のセレクトショップとして通用するレベルの高さでした。

雑貨売り場には、dan が目をつけたまま購入に至っていない商品がポンと置かれていたり(物欲をそそられた^^;;)、書架には、ジャンル毎に精選された本が並んでいたり…(かなり「尖った」品揃えで、飲食店と同じく、人によってそのテイストが合う/合わないがあるでしょう)。ふだん文庫本はあまり購入しないのですが、来店記念に?「ボールのようなことば。」「ふたつめのボールのようなことば。」(糸井重里著)を買って帰りました。東京に行った際、また寄ろうと思います(^_-) by dan

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