Monthly Archives: 11月 2015

ハクサイ 野菜あんかけ


3連休明けから急に寒くなったので、ウールのタートルを着るようになりました。そして、靴下は2枚履き(これはちょっと前からです)。あとひと月もすれば、3枚履きになります(笑)。お出かけの時は、ジャケットからコートへとバトンタッチ。段々と冬の装いになって来ました。この冬は暖冬になりそうという予報ですが…。実際はどうなるかわかりませんが、穏やかな冬であってほしい、と願います(^^)

さて、本日のお料理の紹介です。寒さが増すにつれ、ハクサイも美味しくなって来ましたね~。ということで、今回の食材はハクサイ。縦に4つに切り、じっくりと蒸し煮します。鍋にほんの少し水を入れただけですが、ハクサイから沢山水分が出ています。さっすが~、っと水分たっぷりのハクサイに感謝。ぬくぬくのハクサイに熱々の野菜のあんかけ、一気に体が温まります(^_-)(左写真クリックで拡大)   by  ichi

PS 過去のハクサイ料理はこちら(下の  tag  からもご覧になれます )

My first Amazon / アマゾンジャパン 15周年


今、アマゾンで商品を購入すると、右のようなイラスト入りパッケージで届けられます。ロゴ の左横には “15th Anniversary” の文字が…(写真クリックで拡大)。確認すると、アマゾンは 1995年7月にアメリカでサービスを開始し、5年後の2000年11月に日本進出しています。つまり、今年は amazon.co.jp 15周年であり、<サービス開始> という意味で、amazon.com  20周年という区切りの年なのです(→こちら 参照)

アマゾンでは、商品の購入履歴が残ります(dan はリピート時に直近の履歴を確認するぐらいで、あまり活用できていません)。今回、My first Amazon を調べてみました。すると、dan のアマゾン初体験は2001年2月18日。本を3冊購入しています。

今思えば、2冊は買わなくても(読まなくても)よかった本ですが(^^;: 、残りの1冊「達人プログラマー」は、我ながら渋い選択(初版は2000年11月で、奇しくもアマゾンジャパンの営業開始と同月)。書かれているプログラミング哲学は経営手法に通じるものがあり、現役のSEはもとより(ITスキルの高い)マネージャーや経営者にもお薦めです(→こちらも参照)。それはさておき、「あなたの My first Amazon を教えて下さい」というフレーズは、話のネタに使えそうです。何歳の時に何を買ったか、実は意外なモノを買っていたりして、場が盛り上がるかも…(^_-) by dan

かぶらとハクサイの和え物


暖かい晩秋でしたが、やっとこの時期らしい気候になって来ました(右は唐招提寺の境内風景。紅葉が綺麗でした)。寒くなると、大根や蓮根などの根菜、そして葉野菜も美味しくなります。寒いのは苦手ですが、野菜が美味しくなるのは大歓迎(^o^)。冬の楽しみの一つです。

さて、本日のお料理の紹介です。かぶらとハクサイで、和え物を作りました。どちらも生のまま使っています。もうそろそろ生で使うのは(体を冷やすので)控えないと…と思いつつ、今回は瑞々しさと食感の方を選びました。ドレッシングは、熟柿になった柿を裏ごしして、柿ソースにしてドレッシングにしています(左下写真クリックで拡大)

実家に柿の木があり、毎年250~300個ほど実をつけます。間引いたりしないので、小ぶりですが、そのため数は多いです(そして甘い)。今回の熟柿には、その実家の柿を使っています。さっぱりしたかぶらとハクサイに、甘い柿ソースが絡んで、程よい甘味に仕上がりました(^_-) by  ichi

料理教室のご案内(12/05開催)

お節料理に役立つメニューです! ~ 残席あと僅か! ~

日程
 2015年12月05日(土) 10:00~13:00
会費
 4,500円(当日ご持参下さい)
内容
 その時期に美味しい野菜を使っておかずを3品作ります。
 砂糖や化学調味料を使わず、野菜の旨味・甘味を引き出せる
 ような調理法をお教えします。 Continue reading

ジュンク堂・秋の読書キャンペーン (2015年)


丸善ジュンク堂書店の「秋の読書キャンペーン」の開催期間は毎年同一なので、dan のカレンダーには定期イベントとして登録済み。この期間は、なるべく丸善/ジュンク堂で書籍を購入するようにしています。

さて、先日、期間中にゲットしたピンクレシートを、景品と交換してきました。今年のオリジナル商品は右上の通り(画像クリックで拡大)。ちなみに、昨年のトートバッグは使いやすく丈夫で、現在も ichi が使ってくれています(^_-)(→2014/11/15 参照)

今年頂いたのは、オリジナルマグカップ1つと手ぬぐい2本(下写真、各々クリックで拡大)。マグカップは丸善ジュンク堂のロゴ(MJのフクロウ)入りなので、百均商品でないこと読書家であることをさりげなく主張できます(笑)。早速、オフィスで使っていますが、飲み物もたっぷり入るので重宝します。手ぬぐいは下の2柄をチョイス。ichi の意見では、右端は晩秋っぽいとか。なるほど。手ぬぐいは年中使えるものなので、季節感のない柄を選べればよかったかもしれません(→2016年はこちら) by dan

千切り大根煮


落ち葉が舞い散る季節、毎日庭の木が沢山葉を落としています。ハナミズキに続いて、今はモクレンがどんどん身軽になって行き、毎日「落ち穂拾い」ならぬ「落ち葉拾い」です 。ハラハラと葉が散る様は晩秋の風情、ちょっぴりセンチメンタルになります(^^)

さて、今日のお料理は「千切り大根の煮物」です。地味ですが、大切な基本のお惣菜です。大根は干すことで、旨み・甘み・滋養が増します。調べると、生の大根に比べて、干した大根の成分は右上の表のようになるそうです。千切り大根(切干大根)は重量が10分の1になることを割り引いても凄いですね!(→こちら参照)

乾物は保存食でもあり、ありがたい食材です。戻すのが面倒、と敬遠されがちですが、慣れればそう面倒でもなくなります。毎日の食卓に、欠かさず用意したい一品です。今日は、大豆・しめじ・うすあげなどと一緒に炊きました^_-(左写真クリックで拡大)  by  ichi

必見!薬師寺・西塔の「釈迦四相像」


今、薬師寺の西塔で「釈迦四相像」が公開されています(→こちら参照)。釈迦や弟子達の群像が登場する「成道」・「転法輪」・「涅槃」・「分舎利」という4場面で構成されたブロンズ製のレリーフで、薬師寺・大講堂の釈迦十大弟子の制作者である 中村晋也氏 によって、今年の6月に奉納されたばかりなのでご存知ない方も多いでしょう。

薬師寺といえば、薬師三尊像といった伝統様式の仏像の印象が強烈なだけに、仏教がモチーフとはいえ、西塔の内部に現代美術が奉納されるのはどうなんだろうか?と正直思っていました(大講堂・釈迦十大弟子<右写真> の印象が今ひとつ薄かったせいもあります)。というわけで、先日、薬師寺に行った際も、期待度は低いまま、西塔の内部に入りました(苦笑)

ところが、実物を目にしてビックリ。初層(1階)の間に安置された作品はとんでもない代物でした。高さ3.1メートル、幅4.7メートル、奥行き1.5メートルの大レリーフが4面組み合わされた、総重量13トンの巨大作品だったのです(下写真各々クリックで拡大)。ちなみに、薬師寺のサイトにこのような数字は出てきません(^^;;

大きさだけではく、その芸術性にも圧倒されました。ロダンの「地獄の門」に匹敵する大傑作かも…。製作期間7年というのも納得。西塔に現代のブロンズ像はあわないと決めつけていた己の不明を恥じました。作品奉納時の報道(例えば、産経フォト 2015.05.11)にきちんと目を通していればよかったと反省しきりです。今回の特別公開は2016年1月3日まで。この機会をお見逃しなく!(^_-) by dan

ご参考 (非常に勉強になります。写真も美しい)
橿原日記(平成27年6月6日)>釈迦の生涯を表す壮大なレリーフ「釈迦八相像」、うち四相を西塔に安置

さつま芋のコロッケ/正倉院展 2015


今年の正倉院展が終了しました。昨年初めて正倉院展に行き、歴史的な品々の展示に感動!これからは毎年行くぞ!と思ったのでした(→2014/10/24参照)。会期が残り1週間となってから、やっと行くことができました。平日にもかかわらず、入館30分待ち。一瞬帰ろうかな…と思いました(笑)     そして、なぜ昨年まで一度も行かなかったのか、その理由を思い出しました。「並ぶのがキライ」だからです(^^;;

国立博物館の前まで行っていながら、30分待ちの表示にメゲた自分が可笑しくって、そうそう、並ぶのが嫌で、正倉院展ずっと避けてたんやな、と思い出した次第です。古代の文物や古文書に造詣があるわけでもなく、ざっと見て回っただけですが、今年の“目玉”である琵琶を見て、満足満足。若い人で食い入るように展示品を見ている人もいて、凄いな、と感心しつつ、小一時間で博物館を後にしました。で、やっぱり来年も行くぞ!と思っています(^^)v

さて、本日のお料理は「さつま芋のコロッケ」です。さつま芋の甘みに、みじん切りの人参・玉ねぎなどが加わり、さらに甘さがUPです。カリカリの衣に包まれた、しっとり甘いさつま芋、是非たくさんのお客様に召し上がってほしいな~。 そんな風に思いながら、今日もせっせとコロッケ作りをしています(^^)v     by  ichi