繁昌亭(天満天神繁昌亭)に行きました。大阪天満宮の裏手に 2006年に開設された、365日落語が聴ける所です。かつて、あす香が大阪にあった頃、すぐ近くでしたので、なじみの深い懐かしい場所です。今回、西ノ京駅近くで週末カフェ(和三カフェ)をされている友人と一緒に行きました(右写真クリックで拡大)。この日の昼席は、落語が8席と独楽の曲芸、そして漫談と、10人の演者さんで3時間余りの熱演でした。お昼ご飯の後で、時々睡魔と闘いながらも、大いに笑ったのでした。
6席聴いた後「中入り」があり、その後4席の長丁場でした。トップバッターの桂雀太さんが、「これからイヤというほど、聴いてもらいます~」と言っておられたのも、あながち大袈裟ではなく、終わる頃には、少々疲れ気味でした(笑)。でも、やっぱり面白く楽しかったし、大勢の人と共にワーッと笑うのは、気持ちの良いものでした。尚、着物での来場者には、「大入り袋(100円入)」がプレゼントされます(右写真)。また、お誕生日の方にも大入り袋が出ますが、こちらは1000円入り。誰かのお誕生日に繁昌亭に招待して、大入り袋をプレゼントするというのも、なかなか面白い演出かな~、なーんて思うのですが…(^^)
さてさて、本題のお料理は、「小豆と里芋のいとこ煮」です(左下写真クリックで拡大)。小豆と南瓜、あるいは蓮根との組み合わせはよく作りますが、この組み合わせでも時々作ります。里芋の「ぬめり成分」がそうさせるのか、他の組み合わせよりも、小豆がとろりとするように思います。小豆は解毒作用があり、便秘解消や腎を助けたりと薬効が高いので、お惣菜という形でも努めていただきたいものです^_-(→小豆の効能についてはこちら) by ichi