先日、ichiと映画「永遠の0」を観ました(→2013/12/23参照)。ベストセラーの映画化であり、監督・脚本が山崎貴ということもあって公開を心待ちにしていた作品です。というのも、山崎貴監督が(脚本で)関わっている映画には、ほとんどハズレがないからです。普段腰の重いdanが、公開2日目に行くというのも、かなり気合入ってます(^^)
映画化のオファーを断ってきた百田尚樹が、山崎監督の脚本を読んで映画化を快諾したとか、原作者の百田尚樹が5回試写を観て5回とも泣いた等の話を聞くと、一体どんな作品になったのか?と期待してしまいます。 (追記:この前テレビを見ていたら、彼が8回観て8回泣いたと言っていました^^;;)
前置きが長くなりました。映画の感想ですが、ichiが書いているように、約2時間半の間、中だるみを感じさせません。気が付いたらラストシーン、そしてエンディングの「蛍」へ…。感動しました。今でも予告編を観るだけで涙腺が緩んでしまうぐらいです(^^;;。10年ぶりにパンフレットも購入しました。原作の文庫本がほぼ買えてしまう値段(=700円)ですが、購入する価値があると思いました(右上写真はパンフレット表紙)
「紫電改のタカ」等の空戦マンガを読んだ人であれば、戦闘機が飛んでいる姿を見るだけで、あるいはそのエンジン音を聞くだけで、感涙モノかも…。零戦が飛ぶ空の美しさ、戦闘場面の臨場感を体感できるのは、やはり大スクリーン。是非、多くの方に映画館で観て頂きたい作品です。公式サイトはこちら。danは小説を読んでいるので、それにも触れておきます(→小説編に続く) by dan