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スマイルスキャン


「はい、笑って!」と言われて、本人は一生懸命笑顔を作っているつもりなんだけど、笑顔度22%(ガチョーン)。それがスマイルトレーニングを経て、再計測すると100%!(ここまで劇的に変わる人は珍しいと言われた)

これは、以前、私が受けたセミナーでの一コマです。オムロンが開発したスマイルスキャンという、人の「笑顔度」を数値化するシステムを体験させて頂きました。自分では素敵な笑顔を作っているつもりが、画像では、ひきつり笑いにしか見えない…。私に「冷笑された」と感じた人が何人いるのかと思うと、冷や汗ものです(^^;;

当時、オムロンさんは、サービス業の現場に売り込みたいと意欲的でしたが、その後どうなったでしょうか(海外では妙な受け方だったそうな)。スマートフォン向けアプリとして売り出せば、結構ヒットしそうです(^^) by dan

舌代@だるまや食堂


菅原天満宮から西ノ京へ行く途中、昼食休憩を取ろうとしたのですが、食事処がなかなか見つかりません。歴史の道=住宅街の中を縫うように歩いているので、当然と言えば当然ですが。

で、辻尼ヶ辻駅の近くでようやく見つけたのが「だるまや食堂」さん。外見通り?店内も昭和の雰囲気でした。置いてある電話もダイヤル式の黒電話(現役だそうです!)。そして、へーっと思ったのが「舌代」と書かれたメニュー表(右写真)。なかなか味があります。

ちなみに「舌代」(しただい)とは、『口で言う代わりに文書に書いたもの。多く、飲食店の品書きのはじめに記す。口上書き。ぜつだい』(大辞泉)だそうです。舌の「代金」ではなく、舌の「代わり」なんですね。勘違いしていました(^^;;  by dan

奈良(菅原天満宮) その2


その1より続く) 西大寺から「歴史の道」を通っていけば、菅原天満宮に到着するのは楽勝と思われたのですが、いつのまにかルートを外れてしまい(^^;;、人に道を尋ね、遠回りして、ようやく菅原天満宮に辿り着きました。

表に掲示されている「菅原天満宮略記」には

当、菅原天満宮は、菅家発祥の地であり、創建は不詳ですが、菅家一系の三神を祀られている事から古くより在ったと思われます。…(中略)…天応元年(781年)その子孫である土師宿禰古人、土師宿禰道長等百十五名が居住地である菅原の里の地名をとって土師家より「菅原」姓の改称を願い出、勅許される

と書かれています。なるほど。後、菅原道真の生誕地もこのあたりだとか(詳細は菅原天満宮のHPでご確認下さい) by dan

※歴史に興味のある方はこちらもどうぞ→ 出雲国菅原天満宮 (菅原道真は出雲で生まれたという説を採っています。果たして真実は?^^;;)

奈良(菅原天満宮) その1


あす香は大阪市北区菅原町にあります。「大阪天満宮」も近くですし、「菅原」という地名が菅原道真に由来するのは確かなようです。

「天満人」創刊号(ユーズワールド。P.93)には、以下のような記述があります。

町名変更で、老松町や梅ケ枝町、樽屋町という多くの由緒ある町名が消えて、西天満や東天満に変わってしまいました。ところがなんで「菅原町」だけが残ったんか?不思議に思うてたんですが、聞くところによると、当時の町会長が、「菅原道真公の名前をもらって付けた町名を変えるとはけしからん」と反対されて、それで残ったらしいんです…(「町も人もバランス感覚ですわ」山村善太郎・談 )

実は、その名もズバリ「菅原天満宮」という神社が奈良県にあります(ちなみに、上の写真は、菅原天満宮で撮ったもの)。菅原家の本籍地だとか…。何はともあれ、一度行っておかねばならないと思っていました(笑) by dan (その2へ続く)

棚田


  ホームページのトップ画像に使用している写真は千早赤阪村の棚田です。

奈良の明日香村にも美しい棚田があります(旧あすかDiary>実りの秋 明日香村の棚田 参照)。結構、関西には棚田が残っているなぁと思っていたのですが、実際、棚田は西日本に多いそうです。江戸時代、小藩が石高を上げようとした施策と関係あるとのこと。確かに、平野の少ないところだと、山の中に無理矢理作るしかないですよね(^^;;

そのような経緯は別として、棚田のある風景は美しいと思います。まさに「美田」ですね(本来の意味とは異なる使い方ですが…) by dan

■参考 NPO法人棚田ネットワーク

ウルトラマン/手話の話 その2


この春から「手話講座」に通っています。先日は、ひらがなの指文字を教わりました。がんばって覚えます(^^;;。さて…。ウルトラマンは手話が得意なはず。

なぜなら、いつも「シュワッ」(手話っ)と叫んでいるから…。スペシウム光線を出すあのポーズも、手話の一つに違いない(笑)

というショーモナイことを思いついて調べてみると、やっぱりありました。その名も「ウルトラマンの会」。千葉大学の手話サークルだそうです。こういう遊び心のあるネーミングはいいですね。

ついでに「ウルトラマン」そのものを手話でどう表すかも調べました(私も暇ですね^^;;)。下の写真、左二つでウルトラマン(ウルトラ+男性)、左端と右端の二つでウルトラセブン(ウルトラ+数字の7)だとか。なるほど(^^)

  
※画像は、こちらのブログよりお借りしました(ありがとうございます) by dan

香川銀行セルフうどん支店


いきなりですが、クイズです。次の中で、存在する支店&銀行の組み合わせは幾つあるでしょうか?ちょっと考えてみて下さい。

  1. セルフうどん支店 (香川銀行)
  2. ももたろう支店 (トマト銀行)
  3. 四国八十八カ所支店 (愛媛銀行)
  4. イーハトーヴ支店 (岩手銀行)
  5. いちょう並木支店 (関西アーバン銀行)

よろしいですか?答えは…

  

5つ(すべて存在します)

地名が入っていないけど…と思った貴方は鋭い。これらは、実店舗を持たないバーチャル支店=ネット支店なんです(たまたま、関西アーバン銀行いちょう並木支店を知り、他にもいろいろあることがわかった次第)。いずれも、お堅い銀行とは思えないユニークな名前ですね。話のネタに口座を作ってもいいかも(^o^) by dan

がんこ一徹長屋@西ノ京


西ノ京駅の近くに、がんこ一徹長屋という伝統工芸の職人さんが集まる長屋があります(一徹&長屋と聞いて「巨人の星」を思い浮かべた人いませんよね^^;;)。先日、初めてそこを訪問しました。手打ちうどん屋さんもあるので、昼食を挟んでじっくり見るのもよいかもしれません。

入口近くにあったのが、「展示室」=墨・篆刻(てんこく)のお店です。筆ペンすら満足に使えない私にとって、普段縁のない商品ばかり。いろいろ勉強になりました。例えば、硯(すずり)。10,000円以上の商品になると、手触りが全く違います。安い商品にあったざらつき感が一切なく、すべすべ。立派な硯箱も付いてきます(^^)

半額セール中の「一文字雅号印」の中に、たまたま自分が欲しい漢字があったので、記念に一本購入(→こんな感じの商品)。意味も無く押印して、ひとり悦に入っています(^o^)。面白かったのが、漢数字の一(いち)。篆刻作家によって異なるようですが、そこで私が見たのは横棒一本ではなく、無限大(∞)に似た刻印でした。 by dan