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宇宙人大阪に現る


右写真は、NHK大阪放送会館に現れた宇宙人!?…と思いきや、首には「俺は宇宙人ではない!」と書かれたプレートがぶら下がっています(^^;;。9月15日から約2か月間、大阪歴史博物館で開かれる「特別展 ウクライナの至宝-スキタイ黄金美術の煌めき」のPRでした。

その昔、「宇宙人東京に現る」という映画がありました(岡本太郎デザインの宇宙人=パイラ人が非常にシュール)。タイトルはそこからお借りしています。

説明によると、6~7世紀頃、ウクライナを支配したスラヴ人がつけていた男性形飾り板だそうですが(右写真、クリックで拡大)、宇宙人あるいは宇宙飛行士みたいですね。ひょっとすると、デニケンの著作の中で紹介されていたかもしれません(^^) by dan

PS
この宇宙人?の設営をされた方のブログ「なにわでウクライナ」があります(^_-)

シェーバーの話


最近、身につけたり、手にとって使うものはシンプル(かつリーズナブル)なものを選ぶようになりました。ヒトがモノに気を遣うのは本末転倒だと感じるようになったためです(^^;;。「一点豪華主義」的な買い物をしていた時期もありますが、傷つけたり壊してもあまりショックを受けずに済むものにシフトしています。

ということで、今回は、シェーバー(電気カミソリ)の話です。右写真は、danが今使っているパナソニックの製品( ES6801P)。旅行用=サブ機として買い求めたはずが、いつのまにかメイン機になりました。そこそこ剃れる上に、コンパクトで邪魔にならず、水洗いできるので手入れも簡単。機能を絞ったミニマルデザインは、何かと「過剰」な最近の製品になじめない方にお薦めです。価格もリーズナブルなので(amazonで3,336円)、まずは、出張用にお一ついかがでしょうか?(^^) by dan

琵琶湖の彼岸花/9月の画像


今月の画像は、琵琶湖の畔に咲いていた彼岸花です。以前、自転車で琵琶湖一周(通称ビワイチ)にチャレンジした際に撮った写真から採りました(下写真、クリックで拡大)

場所ははっきり覚えていませんが、カメラを手にした方がたくさんおられたので、多分、彼岸花の群生地帯として有名なポイントだと思います。

ちなみに、この時は日頃の不摂生がたたり?ビワイチを達成できませんでした(→旧あすかDiary>琵琶湖畔 自転車の旅 参照)。たかが百数十kmと甘くみてはいけないですね…。ところが、最近知った話で、ある女性が85歳(!)の誕生日に自転車を新調し、それでビワイチされたとか。ココロとカラダの若さが素晴らしい。その方を見習って、再チャレンジしたいと思います(^^) by dan

■ご参考 びわ湖一周サイクリング 輪の国びわ湖-自転車で琵琶湖一周を楽しもう!

東大寺大仏殿の柱


先日、奈良県某所で「東大寺大仏殿の柱模型」を発見(写真左)。説明によれば、大仏殿の鬼門に位置にある柱には、厄除けを兼ねて穴を開けてあるそうです。で、その穴をくぐれば厄払いができるとか…(写真中央、クリックで拡大)。今の大仏殿は江戸時代に再建されているので、その時に観光客向けアトラクションの一つとしてくり抜かれた気がします(^^;;

  

穴は縦横37cm×30cmの狭さ。大人だと、体を斜めにして、ようやく体が入るかどうか…。「なんとか通れるんじゃない?」と早速、ichiがチャレンジし、無事、成功!(写真右)。これで厄払いが出来たかな?めでたし、めでたし(^^) by dan

本物はこちら(^^)↓↓

味噌汁は「腐敗した大豆のスープ」!?


先日ご紹介した「モーツァルトの目玉焼き」に、数十年前のイギリス人が和食をどう捉えていたかが判る面白い?文章がありましたので、引用させて頂きます。

第二次大戦中は、捕虜を収容している日本軍のほうも、ろくなものを食べていなかったけれど、イギリス軍捕虜の側からはゴボウを食べさせられて「木の根を食わされた」とか、沢庵漬を食べさせられて「腐敗した異臭のする大根を食わされた」とか、味噌汁について「腐敗した大豆のスープを飲まされ、捨てたら殴打された」とかいう訴えがあとになって噴出した。なにしろ食べ物の恨みであるから理も非もなく、これで処刑されたB、C級戦犯も少なくない(「モーツァルトの目玉焼き」P.136~137より。下線はdanによる)

ホント、食べ物の恨みは恐ろしい…(^^;;。我々自身、異文化圏の食べ物はなかなか口に合わなかったりします。ただ、”イギリス料理”という言い方をあまり聞かないように、イギリス人はもともと食べ物に対して淡泊なお国柄のようです。

原因の一つに気候・風土があるでしょう。そう考えると、四季折々さまざまな食材が入手できる日本は、とても恵まれているのだとあらためて思います(^^) by dan

天草サブレ


右写真は、九州に里帰りした方にいただいた「天草サブレ」(クリックで拡大)。日本各地に 「○○サブレ」という名産品が存在しますが、天草にもあったとは知りませんでした。

鎌倉の鳩サブレーには、鳩三郎というキャラクター商品?があったりします(ichiのお気に入り^^)。これに倣えば、天草サブレは、天草四郎にひっかけた「天草三郎」で商品展開できそうです。鳩三郎と違い、天草三郎には誰もが知っている超有名人が弟にいるわけですから、心強いこと限りなし!(^^)。企画次第でヒット商品が生まれると思います>熊本菓房さん (^_-)☆ by dan

虹の彼方に/Somewhere Over The Rainbow


茨木で仕事をすることがあります。不思議なのですが、私がそこへ行く時は、高い確率で雨が降ります。今回も怪しい雲が出ているなぁと思ったら、案の定、雷を伴う大雨。幸い、短時間で止みましたが、その日も、雨男となってしまいました(^^;;

しかし、雨が止んだ後、窓から外を見ると、綺麗な二重の虹が出ていました。虹は幸運のサインといいます。それが二重ですから、きっと、素晴らしいことがあるに違いありません。楽しみ、楽しみ(^^)。みなさんにもおすそ分けしておきますね(右写真、クリックで拡大)

余談ですが、 二重虹(double rainbow)では、主虹と副虹の色の並びが逆になります。右写真で言えば、赤色が外側にある主虹に対して、副虹は赤色が内側になっています。 by dan

モーツァルトの目玉焼き


『モーツァルトの目玉焼き ~天才・異才・奇才たちの胃袋~』小田晋著)を読んで知ったのが、黄身がたくさん並ぶ目玉焼きの名称。モーツァルトが好んで食べたという理由で、黄身が6つ並ぶ目玉焼きを「モーツァルトの目玉焼き」と云うそうです(黄身が4つ並ぶ卵料理であれば「モーツァルト風」となります)

能天気とも言える?昂揚感に満ちたあのメロディの数々は、卵を一度に6個平らげる食生活から生まれて来るんだ、と妙に納得。

この本は、精神病理学者の視点から書かれた「食」の話題に関する本です。近年問題になっている「いじめ」についても、出版当時アメリカで注目されていた”いじめ防止”の食事法( 「栄養と犯罪行動」A.G.シャウスに基づく)が紹介されていたりします(続く) by dan