Tag Archives: dan

奈良県立図書情報館「ゆるめる生活・健康と病気」


奈良県立図書情報館で標題の図書展示が行われていますので、ご紹介します。生活習慣や健康について、役立つヒントを得られるかもしれません(^^)

図書展示「ゆるめる生活・健康と病気」
開催期間
 2014年2月1日(土)~ 27日(木)
展示場所
 奈良県立図書情報館 2階 情報資料スペース
展示図書
  ○動いてカラダをほぐす ○食べてカラダをほぐす
  ○ゆったり眠る ○ココロをほぐす
  ○養生訓・健康生活のヒント ○健康管理・病気の予防
 などの健康と病気に関する図書と雑誌 約200点。イベントの概要はこちら

上記サイトで公開されている展示資料リストには Amazon へのリンクも貼られているので、内容&レビューを確認したり、購入する時に便利です。ユーザビリティへの配慮に感心しました(→こちら

以前書きましたが、奈良県立図書情報館は新しいタイプの図書館です(→2013/01/15参照)。名称からして、図書情報館。最近の地方自治体の公共図書館はハード・ソフトともに非常に進んでいて驚かされるのですが、ここもその一つです(^_-) by dan

お隣の天然記念物/養天満宮の社叢


西ノ京駅からあす香にお越しになる途中にあるのが、養天満宮/養天満神社(右写真クリックで拡大)。境内をブロック塀で囲まれた、何の変哲もない神社ですが、ここの社叢は奈良市の「天然記念物」となっています。

ちなみに、よく知られているのが、国が指定する特別天然記念物で、これは75件しかありません(トキ、春日山原始林、秋芳洞など)。上のような地方自治体指定の天然記念物は結構あるようです(→ 奈良市指定の天然記念物一覧

ここが天然記念物指定されている理由ですが、宅地開発された中でぽつんと残ったこの一画は、奈良盆地の原生林の形態を保っている非常に珍しい叢林/社叢なんだそうです(ツブラジイ/コジイが生えています)。つまり、奈良時代の人たちが目にしていた自然がそのまま残っているというわけ。なんだかロマンをかき立てられますね~(下写真、各々クリックで拡大)。境内へは自由に入れますが、社叢(木々が生えている箇所)内への立ち入りは禁止。なので、眺めるだけにして下さい(^_-) by dan

水の缶詰/缶詰の話 その1


右写真は、あるイベントでいただいた粗品です(写真クリックで拡大)。「災害救助用水缶詰」と印字されているのを見て、そうか、”水の缶詰”なんだ、とあらためて気づかされました。コーヒーやビールもそうですね。ふだん、缶コーヒー(ビール)と呼んでいて意識しませんが、よく考えたらこれも、”コーヒー(ビール)の缶詰”。

念の為、確認しましたが、やはり、缶飲料は”缶入り”ではなく、”缶詰”に分類されるそうです。この時に知ったのが、缶詰の歴史。Wikipedia>缶詰 によれば、約200年前、遠征における食料補給の問題に悩まされていたナポレオンがその解決方法を懸賞で募集したところ、出てきた発明が「瓶詰」。それが改良されて「缶詰」になったそうです。こんなところでナポレオンの名前が出てくるとは思いませんでした(^^)

もともと、非常食/保存食として生まれた缶詰が、今は日常食にもなっています。缶飲料だけではありません。食器もいらない、腐らないという便利さが受けて、缶詰食は面倒くさがり人間に大人気(→こんな店もあります)。大きな声では言えませんが、danも、子供の頃はフルーツ缶詰を喜んで食べていました(^^;;。でも、これって資源の無駄遣いですよね。「災害救助用水缶詰」を見て、そんなことを思いました^^(続く) by dan

Facebookで「いいね!」されまくってる猫の画像


2月8日は 2 8 = にゃー なので、猫の話題を…。ちなみに、正式な「猫の日」は2月22日です^^ (2 2 2 =にゃーにゃーにゃー)

人生はニャンとかなる!」は、「ワンチャンス」との相乗効果で大売れ。しかし、以前書いたように、写真のクォリティが落ちた気がします(2013/10/25 参照)。「ワンチャンス」→「ニャンとかなる!」の出版順から判断するに、多分、著者の方々はイヌ派。ネコの写真を見る目が甘くなるのでしょうか(苦笑)。ネットを探すと、下のような写真がたくさんあるので、それらをすくい上げ、将来、「ニャンとかなる!」の増補版/決定版 を出して欲しいものです(^^)



左上から、「まっすぐな猫」、「マトリョーシカな猫」、「反省中の猫」、
「握手のバイトに励む猫(ウソ)」、「吾輩は猫である…」、「奈良は寒いニャー」
(タイトルはdanが勝手に付けています)
⇒ 以上、【猫】 Facebookで「いいね!」されまくってる猫の画像まとめ
Daily Cats – 毎日ねこ画像 より転載

それはそうと、大ヒットの「人生」シリーズ、既に次の企画が検討されているはず。第3弾としてペンギン本は如何でしょうか(→【癒される!】可愛いペンギンの画像まとめ 参照)。日本人はペンギンが大好きなので、売れると思います!(^_-) by dan

ロウバイ(蝋梅)のある風景 2014


あす香の庭のロウバイ(蝋梅)のつぼみを鳥に食べられてしまい、ロウバイ(狼狽)したという話を昨年 ichi が書きました。去年の教訓を活かし、鳥害対策を行った結果、今年はロウバイすることなく、ロウバイを楽しめています^^(→2014/01/29参照)

…いきなり、オヤジギャグ炸裂のマクラで大変失礼致しました(^^;;。さて、去年も御紹介しましたが、西ノ京駅からあす香に来られる途中に、蝋梅の咲いている民家があります。あす香にお越しになる際、ご覧頂ければと思います^_-(右写真クリックで拡大。2013/01/19参照)

この時期、花を咲かせる身近な木といえば、紅白梅しか知らなかった dan にとって、蝋梅の黄色は眩しく映ります。奈良では飛鳥座神社のものが有名。ウォーキング例会(蝋梅の香りに誘われてを見つけたのですが、その日は行けません。残念! by dan

紅梅/2月の画像


今月の画像は紅梅です。残念ながら?あす香の庭の紅梅ではありません(梅が咲くのはこれから^^;;)。ネットで探したところ、「さんぽふぉと! – SanpoPhoto!」さんに素敵な写真があったのでそれを使わせて頂きました。青空と紅色のコントラストが艶やかですね(右写真、クリックで拡大)

さて、最近、ホームページの右サイドのお知らせ欄を使って、奈良周辺のイベント・スポット情報を載せるようにしてみました(季節ごとに内容が入れ替わるリンク集みたいなものです)。あらためて、梅に関するイベント・スポットを下にご紹介します。これからの梅の季節、ご参考になれば幸いです(^_-) by dan

2/08~3/11  大和郡山・盆梅展
2/09~3/09  菅原天満宮・盆梅展
2/12    大和文華館・うめの無料招待デー
2/16~3/31  月ヶ瀬梅渓・梅まつり
 ※薬師寺の梅も綺麗です。2月中旬が見頃でしょうか。

「永遠の0」 ~番外編 その3~


番外編その2より続く) 右は、シカゴ・オヘア国際空港から弟が送ってくれたグラマン F4F ワイルドキャット/ Grumman F4F Wildcat の写真です。開戦時、米軍の主力戦闘機でした。見てくれのカッコよさを放棄した?ずんぐりむっくりな機体は、まさに、ふてぶてしい野良猫(ワイルドキャット)。主脚を翼に引き込む零戦を見慣れているせいで、車輪周りの構造も随分古臭く見えます(写真クリックで拡大)。実際、日本の零戦との性能差が歴然で、次々と撃ち落とされたそうです(^^;;

感心するのは、戦闘機が(一般の)空港に堂々と展示されていることです。しかも、空港名に入っている”オヘア”は第二次世界大戦の米軍エースパイロットだったエドワード・オヘア氏の名前というのですから、日本では考えられませんね~(苦笑)。ライト兄弟を生んだアメリカでは、優れたパイロット、特に撃墜王と呼ばれる戦闘機乗りは、国籍を問わず(敵国であっても)畏敬の対象となるようです。”ラバウルの魔王/the Devil”と呼ばれた西澤廣義の写真が今でもアメリカ国防総省に飾られているという話が小説の中にも出てきました。

そうした土壌があるせいでしょう、「永遠の0」(小説)がアメリカで翻訳出版されることが決まっているそうです(百田尚樹氏本人が昨年の10月にツィート/twitter。下左画像クリックで拡大)。日本人にしか受けない小説と思っていたので、まさかの展開にビックリ。ビックリと言えば、オノ・ヨーコも「ゼロ」を会う人みんなに薦めているとか(→こちら)。日本の零戦パイロットの物語が、海外でどのように評価されるのか興味津々です。「大空のサムライ」の例もありますし、ひょっとすると、世界的ベストセラーになるかも…(^^) by dan

飛び込み台のような展望台 ~タイタニック気分が味わえる?~


先日、信貴生駒スカイラインをクルマで走っている時に目に入ったのが、飛び込み台のような形をした展望台。「鐘の鳴る展望台」という名前がついています。時間に余裕があったので寄ってみました。駐車場から少し登ったところに展望台があります。案内板によると、標高460m、展望台の高さは12mらしい(右写真クリックで拡大)

鐘の鳴る展望台」という名前がついているのは、展望台の上部に鐘があって、それを鳴らすことができるためです。展望台からの見晴らしは非常によいのですが、山頂だけに吹きさらし状態(下左・中央写真)。その日は強風だったので展望台がゆらゆら揺れて(男の私でも)少しコワい思いをしました。風の強い時は景色を楽しむ余裕がないかもしれません。

飛び込み台のようだと書きましたが、”台”というよりは”板”ですね。空中に突き出た飛び込み板の周りを手すりで囲ったような簡易構造なので、10m程度の高さでもかなり怖いのです。実際、私の後に登った若い女性が、展望台の手すりを握り締めて、へたり込んでしまいました(^^;;。勇気あるカップルはタイタニックのあのシーン(下右写真)に挑戦してみて下さい。まさに山上を滑空しているかのような気分が味わえるでしょう(でも、マジで怖いので、無理しないで下さいね^^) by dan