水の缶詰/缶詰の話 その1


右写真は、あるイベントでいただいた粗品です(写真クリックで拡大)。「災害救助用水缶詰」と印字されているのを見て、そうか、”水の缶詰”なんだ、とあらためて気づかされました。コーヒーやビールもそうですね。ふだん、缶コーヒー(ビール)と呼んでいて意識しませんが、よく考えたらこれも、”コーヒー(ビール)の缶詰”。

念の為、確認しましたが、やはり、缶飲料は”缶入り”ではなく、”缶詰”に分類されるそうです。この時に知ったのが、缶詰の歴史。Wikipedia>缶詰 によれば、約200年前、遠征における食料補給の問題に悩まされていたナポレオンがその解決方法を懸賞で募集したところ、出てきた発明が「瓶詰」。それが改良されて「缶詰」になったそうです。こんなところでナポレオンの名前が出てくるとは思いませんでした(^^)

もともと、非常食/保存食として生まれた缶詰が、今は日常食にもなっています。缶飲料だけではありません。食器もいらない、腐らないという便利さが受けて、缶詰食は面倒くさがり人間に大人気(→こんな店もあります)。大きな声では言えませんが、danも、子供の頃はフルーツ缶詰を喜んで食べていました(^^;;。でも、これって資源の無駄遣いですよね。「災害救助用水缶詰」を見て、そんなことを思いました^^(続く) by dan

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