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東京スカイツリー/新しいメガネ 番外編


仕事の都合もあって、千葉の眼鏡のとよふくさんへはトンボ帰りの出張となりました。なんとか、東京スカイツリーは見ることができたので、その話題を…。

夏休みも終わった平日の夜に行ったせいか、待ち時間ゼロ。高速エレベーター(600m/s)にもすぐ乗れました。しかし、チケットカウンター前にあったベルトパーテーションの配置をみると、日中や土日は相当混雑していると思われます(右写真クリックで拡大)。すんなり入場できてラッキーでした。

我々は(最寄の駅まで直行するのではなく)JR錦糸町駅から一駅分の距離を歩いて行ったのですが、遠くのスカイツリーがだんだん見上げるように巨大になってくるので、期待感も盛り上がり、良い選択でした(^^)。さて、地上350mにある展望デッキへの入場料は2,000円(その100m上にある展望回廊への入場は1,000円追加)。さすがに634m だと、お値段も高い。しかし、50年以上前にできた通天閣(103m)の入場料に比べて約3倍という価格は安いのかもしれません(下写真各々クリックで拡大)

展望デッキで夜景を見た修学旅行の女子学生達が「ヤバい、ヤバい」と連発するのが印象に残っています。スゴイ!とかキレイ!なんてもう言わないんですね(^^;;。今回、隣接する商業施設(ソラマチ)で食事だけ済ませ、スカイツリー以外はすべてスルーしているので、もう一度来たいです。夜景も奇麗でしたが、天気のよい日中に新しいメガネで関東平野を一望したいと思います(^^) by dan

大阪市役所の食堂に行ってみた


右写真は、先日、中之島の「カフェ&レストラン オステリア」で撮ったもの。気分はすっかりハロウィン(^^)。外食産業は競争が激しいので、季節毎にいろいろなイベントを仕掛けてきますね。勉強になります。

実は、このレストラン、大阪市役所(大阪市庁舎)の地下2階にある職員食堂なのです。一般人も利用できます。最近は、福利厚生の一環もあって、社員食堂を展望のよい上層階に作るのが普通になっていますが、昔は条件のよくない低層階にあったりしました(この食堂も地下に押し込められた感じ)。ちなみに、NHK大阪放送局の職員食堂は15階にあって展望も抜群。一般の方は利用できませんが…(^^;;

当日danが食べた幕の内弁当が左写真。ボリュームもあって、味もまぁまぁ(価格相応)。タイムサービスで500円でした。他のメニューも500円前後。やっぱり安いですね(写真各々クリックで拡大)。市庁舎内にあるため、利用時間帯が平日に限られますが、ダンジョン(地下迷宮)探検気分も少し味わえる穴場かもしれません。特に大阪市民であれば、自分の税金が市役所でどのように使われているか気になるところですから、チェックする良い機会になります(^_-) by dan

PS オステリアは 2014/10/31で営業を終了しました(→こちら参照)

こば屋本店 ~落花生~/千葉の話 その4


その3より続く) 眼鏡のとよふくさんを辞する際、近くの土産店を教えて頂きました。早速行ってみたところ、残念なことに臨時休業。「こば屋本店」となっているので、てっきり、本店と思ったら、さにあらず。屋号が「こば屋本店」なのです。従って、ややこしいですが、このお店は、こば屋本店・佐倉店(^^;;。シャッターの絵柄から分かるように、ここでは主に落花生菓子を扱っています(右写真クリックで拡大)

ちなみに、日本における落花生の生産量を都道府県別に見た場合、千葉県が突出していて、全国生産量の約75%を占めるそうです。

で、こば屋本店さんのホームページ>落花生の豆知識 を眺めていて、ビックリしたことがあります。そもそも、落花生とは「花が落ちて実が生まれる」ところから付けられた名前ですが、実が生まれるのは地中なんですね(左図クリックで拡大)。そして、収穫時期が来ると、掘り出して、天日干しするのだとか(!!)。今の今まで、エンドウ豆のように地上に実がなる作物だと思っていました。愕然…(単に、私が無知だったという話。千葉の人にどつかれそうです^^;;)。今回は、眼鏡/眼以外にもいろいろと教えられることの多い千葉旅行でした。 by  dan

次世代自販機/千葉の話 その3


その2より続く) (関東の方には、今更…の話題でスミマセン)JR佐倉駅でみかけたのが、右の自動販売機。写真では分かりづらいですが、商品サンプルは大型ディスプレイでの画像表示になっています(写真クリックで拡大)。スマホ感覚で画面をタッチしながら飲料水が買える優れモノ。3年前からJR東日本で導入されているデジタルサイネージ型次世代自販機です。その間、東京へは何度か行っていますが、気が付きませんでした(^^;;

すごいのは、時間帯や気温、購入者の性別と年齢層を考慮して、お薦め商品をアピールすること(→詳しくはこちら)。デジタルサイネージアワード2011 を受賞しています。これほど話題になった製品なのに(かつ首都圏では普通に=少なくとも数百台は置いてあるのに)、関西圏に普及していないところをみると、課題がいろいろ出てきているのかもしれません。ともあれ、関西への早期導入を希望いたします^^(続く) by dan

千葉大学/千葉の話 その2


その1より続く) JR千葉駅に隣接する百貨店のトイレで着替えた後、ichiと別れて千葉大学へ向かいました。この大学は関西圏の人には馴染みが薄いかもしれません。私自身、千葉大学と聞いてパッと頭に浮かぶのは「頭の体操」で知られる多湖輝さんぐらい^^;;(個人的には「ホイホイ勉強術」にも影響を受けました)

せっかくなので事務局で大学案内をもらい、ざっと目を通すと、かなり特色のある学校だとわかりました。国立大学では唯一の法経学部(来年度より法政経学部)と園芸学部、そして総合大学では珍しい看護学部(医学部・薬学部もあります)。理系学部・学科が特に充実していて、全国から志願者を集めそうです。

この日は、静電気学会全国大会の初日でした(上右写真クリックで拡大)。静電気だけの学会があるなんて!と驚く方もいるでしょう。しかし、カミナリ、エアコン、コピー機等、静電気は様々なところで生活にかかわっているのです(子供向けですが、「静電気おもしろ教室」が勉強になります)。さて、キャンパスを少し歩き、コープで買い物をしたところで、ichiとの待ち合わせの時間が迫ってきました。大学を後にして、再び、JR千葉駅へ(続く) by dan

大百堂歯科医院/千葉の話 その1


先日、ichi と千葉・佐倉の眼鏡のとよふくさんへ行って来ました。東京方面には時々行くものの、仕事絡み or 予定が押していたりで、あまり観光っぽいことが出来ていません。今回も東京スカイツリーを回るのが精一杯(苦笑)

夜に大阪のマンションの理事会に出席した後、22:20梅田発の高速バスに乗り、翌朝、終点の千葉中央駅に到着。「中央」と名前がついているわりに随分ローカルな感じの街。ひょっとして千葉って田舎?と錯覚しますが(もちろん)違います。例えば、JR千葉駅に出ると、商業施設(センシティ)や千葉モノレールに目を奪われます。特に、跨座式/こざしき(大阪モノレール)に慣れている関西人にとって、懸垂式は近未来的、SF的に映ります^^(右上写真クリックで拡大)。そういえば、ウィリアム・ギブスン「ニューロマンサー」の舞台はチバ・シティでした。

でも、ふと横を見ると、こんな時代がかった名前の看板が出ていたりします(左写真)。大百堂歯科医院とは珍しい名前ですが、調べると苗字ではありません。ヒサヤ大黒堂のような屋号らしい。先日御紹介した八尾の昌子耳鼻咽喉科(2013/07/18)といい、どうも珍しい名前に反応してしまうdanです^^(続く

PS 最近、danがお会いした希少苗字の方は、神柱(かみばしら)さん、世取(よとり)さん。姉歯さんもそうですが、悪いことできませんね~^^;;(→旧あすかDiary 2005/12/11 参照)

テラコッタドール


右は、奈良市立伏見中学校で見かけた植木鉢製の人形(写真クリックで拡大。以下同様)。素焼き(製品)のことをテラコッタ(terra cotta)というので、このように植木鉢をブロックのように組み合わせて作られた人形は、一般にテラコッタドール(テラドール)と呼ばれるようです。

以前ご紹介したかわいい植木鉢(2012/11/22参照)もテラコッタドールの一種になります(^^)

植木鉢をレゴよろしく大量に使えば、巨大なものができます。下写真の左2枚は河内長野市の「花の文化園」に展示されている日本最大のテラコッタドール。見た瞬間、「天空の城ラピュタ」で庭番をしていたロボット兵(下右)を思い出しました(^^)。そう言えば、一昨日、宮崎駿監督の長編映画製作引退が発表されましたが、ラピュタはイマジネーションにあふれていて(何度観ても)ワクワクしますね。ジブリアニメの中でマイベストスリーに入るお気に入り。素晴らしい作品を長年つくってこられた宮崎駿氏に敬意と感謝! by dan

 

サンエトワールの海ぱん/キャラパンの話


JR天満駅のガード下にサンエトワールというパン屋さんがあります。8月の新商品が「海ぱん」(”うみぱん”と読みます)。カメ、ラッコ、エイ、クジラ、かくれクマノミ等の形をした可愛らしい菓子パンです。一つ160円。5個まとめて買うと「海ぱんボックス」もついてきます(下写真、各々クリックで拡大)。夏休みのお子さんやお孫さんへのお菓子に喜ばれそうです(^^)

ただし、人気商品なので早く売り切れます。夕方、会社帰りにお父さんが買うというのは難しいかもしれません。予約とかできればいいのですが。

この海パンは、いわゆる「キャラパン」というジャンルの商品になります。著作権問題はさておき、マンガ/アニメのキャラクターそっくりの作品/商品もあったりして、その出来栄えに感心します(→例えばこちら)。ホント、日本人って器用ですね(^_-) by dan

PS 「キャラ弁」というのもありました(2012/09/10参照)。カラフルな食材が使えるので、キャラパン以上にすごいことになってます(^o^)。ギャラリーはこちら