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ムカゴご飯


秋晴れの日に、明日香村へ行って来ました。棚田の風景が見たくて… 稲刈りが終わっていませんようにと思いつつ、出かけました。もう半分位は稲刈りが済んでいましたが、まだまだ黄金色に輝く田んぼがそこにはありました(右写真クリックで拡大)。あ~、良かった、今年もこの風景に出会えた(^^)

明日香村の棚田については、danも投稿予定です。お楽しみに(^_-)

飛鳥駅のすぐ近くにある農産物販売所には、季節の野菜や果物がどっさり。ムカゴを見つけて、嬉しくなり買いました。早速ムカゴご飯を炊きました。ホクホクのムカゴは秋ならではの味わいです(左写真クリックで拡大)。天ぷらも美味しいし、フライパンで空煎りして塩をパラパラと振って食べると、お酒のアテには最高です。 by ichi

マコモタケの炊き込みご飯


この白い可憐な花、ご存知でしょうか?「秋明菊(しゅうめいぎく)」と言います。今、庭のあちこちで蕾が風に揺れています。昨日この秋、第一号の花が咲きました。これからどんどん咲いて、楽しませてくれることと思います^^(右写真クリックで拡大)

菊という名前がついていますが、アネモネの仲間だそうです(英語名 Japanese anemone)。そして、英語名からすると日本原産っぽいですが、中国から古い時代に入ってきた帰化植物だとか(→こちら参照)。ややこしい…^^;;

さて、以前ご紹介した「マコモタケ」ですが(2013/10/05参照)、今回は炊き込みご飯にしました。薄く切っても、食感の良さが残っています。食物繊維たっぷりのお陰か、マコモタケを食べると、いつもにも増して、お通じが良いように思います^o^(左写真クリックで拡大) by ichi

さつま芋ご飯


昨日、ランチの営業が終わってから、急に思い立って、法起寺(ほうきじ)へ行きました。あす香から、車で30分程の距離です。コスモスが見事に咲いていて、とてもきれいでした。昨年も、確か10月に法隆寺まで行って、その帰りに寄っています。毎年出会いたいと思う風景です(^^)

今年は、夕焼けをバックにした法起寺・三重塔を撮ろうというカメラマンの方々が大勢いらっしゃいました(→ 2013/10/06 参照)

さて、今日の料理は炊き込みご飯です。細めのさつま芋があったので、さつま芋ご飯を炊きました(左写真クリックで拡大)。甘くて美味しーい!おかず無しでもOK、何度もおかわりしたいくらいです。おにぎりにして行楽のお供に、また小腹がすいた時にも、お勧めです。 by ichi

栗ごはん 2013


先の三連休は、丁度台風と重なりました。この三連休は、まずまずのお天気のようですね。お休みの方は、秋の休日を楽しんでいただきたいと思います(^^) 朝晩と日中の温度差が大きいので、体調管理に気をつけましょう。

栗ごはんは、秋の楽しみのひとつでもありますね。皮むきの大変さを思うと、なかなかする気にならない、という方も多いのではないでしょうか。私は昨年買った「皮むき専用ハサミ」(2012/11/7参照)で皮をむき、栗入りの玄米ごはんを炊きました。このハサミを使っても、やはり栗の皮は堅いのですが、包丁でむくよりずっとラクです。使っているうちに段々慣れて来て、むくのが少し面白くなって来たりします。つい先日、今年の初物として炊き、お客様に召し上がっていただきました(^^) by ichi

生姜ごはん


夏場は洗濯物が、短時間でカラリと乾くのが嬉しいです。今、カーテンを順次洗っています。半日も干したら、もう乾いています。毎日が洗濯日和、ありがたいです(^^)

玄米好きの私も、さすがにこの暑さで、玄米が食べにくく感じる時があります。そこで思いついたのが生姜ご飯。生姜の千切りと干し椎茸を入れて、分搗き米で炊きました。鍋から漂う生姜の香り、もうそれだけで食欲が湧きます。塩・醤油で薄目の味付けをしていますので、おかず要らず、おかわりまでしてしまいました。 by ichi

若ごぼうご飯


レンゲ畑を見なくなった、と随分前に聞いたことがあります。そう言えば、子供の頃は身近にレンゲ畑があったのに、今は実家の方でも全く見かけません。先日、秋篠川に向かう道で、畑にレンゲが咲いているのを見つけました(右写真クリックで拡大)。失われつつある自然が、この町にはまだあるんだな、と思うと、嬉しくなりました(^^)

さて、本題です。先日、残っていた若ごぼうの煮物(→2013/04/09参照)で、若ごぼうご飯を作ってみました(左写真、クリックで拡大)。danと私の晩ご飯です。玄米ではなく、五分搗きのお米で炊きました。春の香りをほおばる幸せ、当然「おかわり」をしました(^_-) by ichi

銀杏ごはん


danの「八方ネタ」で思い出した話をひとつ。随分前に、ラジオで聞いたのか、テレビでの話だったか、出所は覚えてないのですが…。オバチャンの会話で、オバチャンAがオバチャンBのブローチを見て、「イヤーあんた、それきれいなハッポウ焼きやねー。」それを言うなら、七宝焼きやろ。という話を思い出しました(笑)

たつの市在住の知り合いの方が、花梨や銀杏などを送ってくださいました。銀杏は、3升も取ったとのこと。嬉しいおすそ分けです。同封のお便りに、銀杏ごはんを炊いた、とあり、私も炊いてみようと思いました。

銀杏の殻をむき、薄皮を取るのが結構大変でした。子どもの頃は、銀杏の苦味が苦手で、茶碗蒸しに入っているのが嫌でした。今はあの苦味が美味しく思えます。この日炊いたご飯の中の銀杏は、さほど苦味が無く、あれっ?って感じでした(左写真、クリックで拡大)。きっとまだ新しいので、余りアクが強くなっていないのでしょう。美しい薄緑の大粒の銀杏、堪能しました(^^) by ichi

栗ごはん


秋という季節に、是非一度は食べておきたいモノってありますか?私は、「栗ごはん」がそうです。でも、自分で炊くとなると、あの栗の皮むきが大変で…。栗を買ったり、いただいたりしても、皮むきの煩わしさを思うと、なかなかする気になりませんでした。そして結局はゆがいて半分に切り、スプーンでホジホジして食べる、という落ちになるのが常でした^^;;(そうして食べても、充分美味しいのですが)

先日栗をいただきました。よっしゃ、今年こそ、栗ごはんや!ということで、強い味方を購入しました。もう既に使っておられる方も多いと思いますが、栗の皮むき用のハサミです(右写真、「栗くり坊主」)実際使ってみると、包丁でむくより、断然ラクチン!何個もむいているうちに、段々要領も掴めてきて、面白くなって来ました。若干渋皮が残りましたが、そこは小包丁を使い、出来るだけ身の部分を削らないようにして、むき終えました。

炊き上がった栗ごはん(上写真、クリックで拡大)は、やっぱり美味!栗の甘味とご飯の旨味が合わさって、口の中に広がります。今回は分搗き米を鉄鍋で炊きました。次は、是非玄米で栗ごはんを炊いてみよう、と思っています(^^) by ichi