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さくら豆腐/Steamed tofu with salted cherryblossoms


桜が満開!歩いていても、車に乗っていても、電車で移動中でも、どこに行っても、美しい桜を眺めることができます(上写真は佐保川の桜。各々クリックで拡大)。特にお花見に行くこともなく、この春も終わってしまいそうですが、十分満足しています。日本人って、何故こんなに桜が咲くと心が弾み、嬉しくなるのでしょうか…。確かに、寒い冬の、あの重たい閉塞感を、桜の開花が春を感じさせ、光の扉を開けてくれる…そんな感覚はありますね。サクラ色と菜の花の黄色のコントラストを楽しみながら、電車の中でこのブログを書いています。

さて、今日のお料理です。この季節は、このお料理を作らずにはいられない!桜の花の塩漬けを、豆腐に混ぜて蒸した「さくら豆腐」です。塩漬けした桜の花は、ガクと茎を取って、花びらだけにします。そうしないと、お料理に苦味が混じるからです。ちょっと面倒な作業ですが、このような季節感に満ちたお料理は、大抵のお客様が喜んでくださいます。そんなお顔を思い浮かべながら、いつも作っています。 by ichi

ピーナッツのケーキ/秋篠川の桜


あす香近くの秋篠川へ行ってみると、案の定 桜が満開でした(3月30日現在)。奈良は3月の最終週、連日の20度越えで、一気に満開に。3月中に満開になることって滅多にないので、ちょっと待ってよ~(*_*) って感じです。皆さんの中には、お花見の予定を、繰り上げられた方も、いらっしゃることでしょう(週末は、満開→桜吹雪状態でした)。桜が終わっても、春は次々とお花が咲きます。清々しく美しい季節、楽しみましょう(なお、奈良では、吉野の桜が、まだまだこれから楽しめます^^)

さて、今日のお料理の紹介です。ピーナッツペーストをいただきました。2缶もいただき、これは贅沢な使い方ができるぞ!と嬉しくなりました。よく、ドレッシングを作るのに、「大さじ1」程度で少し使う程度でしたが、たっぷりふんだんに使えるので、ケーキを焼いてみました。ピーナッツの風味と甘味が、しっとりしたケーキの中に、十分に感じられます(左写真クリックで拡大)。まだ1缶丸々残ってますので、またケーキを焼きたいと思います。次は、レーズンなど、ドライフルーツを少し入れて、もう少し甘くしてみようかなー、などど考えつつ…(^^) by ichi

簡単巻き巻きクッキー


まさに春爛漫という陽気になりました。お花見には行かれましたか?咲き始めたと思ったら、一気に満開になり、早くも散り始めた…なんて所もあるようです。桜が終わっても、春は次々いろんなお花が咲きます。これからの美しい季節を、ゆっくり楽しみましょう^^(右写真は西ノ京駅の桜)

最近、ちょっとハマってるクッキーを紹介します。小麦粉にドライフルーツやナッツを入れて生地を作ります。四角く平らに伸ばしてくるくると巻いて棒状にし、オーブンで焼きます。焼き上がって冷めたら包丁で切り、クッキーの出来上がり(^^)。写真は同じ要領で2種類焼いたのですが、右と左で色の違いがわかるでしょうか?ベースの生地に、キャロブパウダーを入れたもの(むかって右側)と、きな粉を入れたもの(左側)の2種類です。マクロのクッキーにありがちな(笑)、カチッとした密度の濃いクッキーです。ほんの3つか4つほど食べれば、結構小腹が満たされます。簡単に作れるので、いずれまたデザート教室で作ってみても良いなー、などと考えています。  by  ichi

ひろうす


強い寒の戻りがありましたが、また春がやって来ました。桜前線も一気に北上しそうです。桜にまつわるエピソードを一つ。大阪でお店をしていた頃、春になると、「造幣局ですか?」と電話がかかって来ることが何度かありました。1年に1回位はあったかも…。毎年のように、そんな電話が来るので、造幣局の電話番号を調べてみたら、確かに大阪のお店の電話番号とよく似ていました。間違えて電話をした方は、造幣局の通り抜けの日程など、問い合わせようと思ったのではないかと思います。桜の開花が話題になる今日この頃、ふと、そんなことを思い出したのでした。

今年の造幣局通り抜けは、4/9~4/15 の日程で開催されます(→こちら参照)

「ひろうす」を作りました。人参・干し椎茸・ささがき牛蒡・キクラゲ・銀杏など、野菜の種類が増えれば、美味しさもアップします。今回は、菜の花の茎を小口切りにして入れました。また、山芋又は長芋をすりおろして混ぜると、生地がふわっ、とろっ、という感じになります(今回は長芋を使いました。左写真クリックで拡大)。料理の「食感」というのは、「味」と同じくらい、美味しさの重要なポイントになり得るような気がします。この「ひろうす」は、4月の料理教室(4月18日・土曜日)のメニューの候補です(只今、参加者募集中→詳しくはこちら) by ichi

佐保川の桜 2014年


右は、先日、奈良市内で見かけた佐保川の桜(写真クリックで拡大)。この日は好天に恵まれ、桜を見に来られる方がたくさんいました。普通、花見(宴会)をするには、次の諸条件が3つ(or 4つ)揃っていなければなりません。

1. 桜が見頃 2. 天気がよい 3. 暖かい ( 4. 土日である )

事前に日程を決めることが多いので、関係者への連絡、参加人数の取りまとめ等はもとより、その日までに桜が咲くかどうか、咲いたら咲いたで雨が降らないか(花が散ってしまわないか、地面の状態はどうか)、場所の確保、飲食物の調達…と、幹事にとって心配のタネはつきません。これらの条件がすべて揃う日は年に一、二日あるかどうかでしょう(書いていて、私の胃が痛くなってきた^^;;)

左写真(クリックで拡大)は大宮橋から見た佐保川。手前の銀色のパイプが少々無粋ですがご勘弁を…(こちらの記事も参照下さい)。景観の保全という点で、こんなペーパー(「大宮橋及び佐保川沿いから若草山への眺望」)もありました。いろいろと勉強になります(^^) by dan

つくしのパスタ


先週、秋篠川沿いを散歩しました。桜は三分咲き~見頃、朝まだ早い時間だったので、人もまばら、ゆったりとした気分で楽しみました(右は薬師寺の薄墨桜です。写真クリックで拡大)。桜の他に目的がもう一つ、「つくし」です(^^) 所々につくしが顔を出しています。でも、まだ時期がちょっと早かったようです。頃合いのものを、少し摘んで帰りました(左下写真クリックで拡大)

「土筆」と書いて「つくし」と読ませるのは、一体誰が考えたのかなー、とよく思います。ほんの少し摘んで来たつくし、パスタにしていただきました。やはり春の苦味が、少し感じられます(右下写真クリックで拡大)。余談ですが、散歩から戻って来た時、すぐ近くの空き地の方を見ると、何となく、つくしのようなものが見えます。近づいてよく見てみると、つくしでした。こんな近くにあったんや~!まさに「灯台下暗し」、大笑いしました(^o^) by  ichi

後で調べてみました。つくしの語源などについてはこちら。なるほど。ちなみに、英語では馬の尻尾に見えることから、horsetail という名前がついています。文化の違いが出ていて面白いですね(^^)

春うらら@西ノ京


ichiが紹介してくれた佐保川の桜はホントに見事でした。引き続き、春の風景の話題をお届けしましょう(^^)。先日、休ヶ岡八幡宮へ行ったところ、参道が桜の花のトンネルになっていました(右写真、クリックで拡大)。大阪の高津宮を思い出します。今年は暖かい日が続いたため、既に満開。この週末が見納めになりそうです。

さて、下左はあす香の目印に置いてある看板(写真クリックで拡大)。マスコットの鹿が、皆様のお越しを首を長くしてお待ちしております(^_-)。この場所=空き地は私有地なんですが、現在、町内会の「共有地」のように管理・運営されていて、草刈りなんかも町内会総出で行います。

その代り、一時的に車を停めるなど、他の人の迷惑にならない利用はOK(お客様のお車も駐車可能)。すぐ近くに公園がないこともあって、ここは近所の子供の恰好の遊び場にもなっています。マンション暮らしではなかなか味わえなかった(良い意味での)「ゆるさ」が気に入っています(^^) by dan

春の器/胡麻豆腐


先の日曜日の夕方、佐保川の桜を見に行きました。奈良の桜の名所の一つです。川の両側に、桜並木がずっと続いています。川面に向かって左右から桜の枝が、ダイナミックに伸びています。ちょうど見頃で、本当に見事でした。昨年まで、大阪の大川沿いの桜を楽しんでいましたが、今年は佐保川の桜を堪能しました^^ [写真は春日野奈良観光様のサイトよりお借りししましたm(__)m]

3月の暖かさで、桜の開花が例年より早くなりました。それで、お彼岸過ぎに、慌てて春の器を出しました。季節の器は、いつでも使える器に比べて出番が少ないだけに、なるべく使える時には使ってあげたい、と思います。季節によって器を入れ替えるのも、楽しいものです(写真、各々クリックで拡大) by ichi