ひろうす


強い寒の戻りがありましたが、また春がやって来ました。桜前線も一気に北上しそうです。桜にまつわるエピソードを一つ。大阪でお店をしていた頃、春になると、「造幣局ですか?」と電話がかかって来ることが何度かありました。1年に1回位はあったかも…。毎年のように、そんな電話が来るので、造幣局の電話番号を調べてみたら、確かに大阪のお店の電話番号とよく似ていました。間違えて電話をした方は、造幣局の通り抜けの日程など、問い合わせようと思ったのではないかと思います。桜の開花が話題になる今日この頃、ふと、そんなことを思い出したのでした。

今年の造幣局通り抜けは、4/9~4/15 の日程で開催されます(→こちら参照)

「ひろうす」を作りました。人参・干し椎茸・ささがき牛蒡・キクラゲ・銀杏など、野菜の種類が増えれば、美味しさもアップします。今回は、菜の花の茎を小口切りにして入れました。また、山芋又は長芋をすりおろして混ぜると、生地がふわっ、とろっ、という感じになります(今回は長芋を使いました。左写真クリックで拡大)。料理の「食感」というのは、「味」と同じくらい、美味しさの重要なポイントになり得るような気がします。この「ひろうす」は、4月の料理教室(4月18日・土曜日)のメニューの候補です(只今、参加者募集中→詳しくはこちら) by ichi

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