Tag Archives: 料理

丸大根の煮物/生姜湿布


danが昨年(の秋頃からだったかな?)から耳鳴りがする、と言っています。医者に行っても余り良くなることもなく、そのうち医者に行くのもやめてしまいました。良くなったり、また悪くなったり、時には難聴の症状まで出ます。「生姜湿布」をしようか…と言いつつ、なかなかできないまま年が明け、2月になり…。で、意を決して(笑)、やってみました。

すると、嬉しい反応が!湿布をし始めて3日目に「右耳は耳鳴りがしなくなった」と言うのです。腰痛で歩けなかったご年配の方が、1週間で痛みもなくなり、歩けるようになったこともあります。やっぱり生姜湿布は凄い!とあらためて思いました(→生姜湿布のやり方は こちら でご確認下さい)

さて、本題。今日のお料理の紹介です。丸大根の煮物を作りました(左写真クリックで拡大)。この時期は春めいた日もあれば、まだまだ寒さが厳しい日もあります。寒い日はやっぱり熱々の煮物!ですよね。私にとって、冬ならではの「お楽しみ」の野菜は、下仁田ネギと、この丸大根。(勿論、他にも美味しいものは、いっぱいありますが…。)今日も柔らかく、美味しく炊けました(^^) by ichi

ふきのとう/奈良町


久しぶりに、奈良町をぶらぶらしました(右写真クリックで拡大)。近鉄奈良駅から商店街を通り、奈良町へ。平日で余り人通りは多くはなかったですが、それでもあちこちから聞こえて来る「中国語」。さすがに「春節週間」です。休憩に入ったカフェでも、隣は中国人ファミリーでした。奈良でも爆買いしてるのかな?(苦笑)

今年の春節初一/旧正月は2月8日ですが、来年は1月28日。旧暦による祝事なので、新暦とのズレは相当なものです。アジア圏の訪日観光客が急増している昨今、この時期(1月下旬~2月中旬)は国内旅行であっても注意が必要かもしれません(→Wiki>旧正月

早春を告げる「ふきのとう」が売られているのを見かけました。嬉しくなり、お客様に春を感じていただこうと、買って帰りました(^^)。ふきのとうと言えば、先ずはやっぱり天ぷらでしょう!大きいものは半分に切って…と包丁を入れると、ほろ苦い香りが…!まさに春を、いっぱいに感じました(写真各々クリックで拡大) by ichi

料理教室のご案内(2/20開催)

2月20日に料理教室を行います! ~ 満員御礼! ~

日程
 2016年2月20日(土) 11:00~14:00
会費
 4,500円(当日ご持参下さい)
内容
 その時期に美味しい野菜を使っておかずを3品作ります。
 砂糖や化学調味料を使わず、野菜の旨味・甘味を引き出せる
 ような調理法をお教えします。 Continue reading

名残のカボチャで


立春も過ぎ、寒さの中にも春めいたものを感じます。空気は冷たくても、日差しの明るさは春ですね。梅の花も、咲き始めました(右写真クリックで拡大)。少しずつ、昼間の時間が長くなって来ました。春は、もうすぐそこに…(^^)

南瓜は、「冬至なんきん」で 終わり、と基本的には思っていますが、昨年の暮れに丸ままで買った南瓜がありました。水分が少なくてホクホク、とっても甘~い、大当たりの南瓜でした。その南瓜で作ったのが、この3品です。小豆南瓜昆布・ソテー・南瓜の焼きプリン(左写真)。まだ4分の1ほど残っています。切ってしまうと、そう長くは保存ができませんので、なるべく早く使わねば。どのタイミングで何にしようかな…と考え中です(^_-) by ichi

蓮根ボール


今日は、本を一冊ご紹介します。「病になる・病が治るということ」(山下剛著/草風館) この本は2~3回読んだことがありますが、最近どうしても読みたくなって、(十数年ぶりに?)今また読んでいます。山下先生は、私の師匠のみのりさんが兄のように父のように慕っておられた方です(残念ですが、既に鬼籍に入られました)。初めて読んだ時にとても感動し、世のお医者さんが山下先生のような方ばかりだったら、どんなに良いだろう、こんな病院が増えたらどんなに患者は救われるだろう、と思いました。再度読みながら、ああ、やっぱり山下先生は良いこと書いてはるわ、と思います。まだ、半分も読んでいませんが、心に響いた文章がいくつもあります。

「現代医学の問題点は、身体に生じた病を、身体のみの問題として取り扱う点にあります。科学の成り立ちがもつ性質上、身体と機械と同じようにみなして、身体が心・精神と融和した一個の生命体とみない点にあります。しかし、どのような病気も、精神的な面を大きくもっています。それどころか、精神的な働きを現象として肉体に表現してきたのが病であるとさえいえるのです。」( P62~63より)

さて、今日のお料理は、おなじみの「蓮根ボール」です(左写真クリックで拡大)。意外ですが、この冬初めて作りました。やっぱり暖冬の影響かな…???(笑)。いろんな料理に対応できるように、形と大きさを変えて作っています。あんかけにするもの、煮物や汁物、ポトフなどに入れるもの、蒸し物に入れるもの…などです。今年は暖冬傾向なので(2月の半ばから、また気温が上がる、と長期予報で言っていました)、蓮根の美味しい時期は、案外短いかもしれませんね。蓮根好きな方、お早めにお越し下さーい(^^)/ by ichi

味噌煮込みうどん


実家の母と、毎年、お味噌を作っていました。昨年も3月に作りましたが、まさかその時は、これが一緒に作る最後のお味噌になるとは、夢にも思いませんでした。そのお味噌を泣きながらすり鉢ですり、味噌煮込みうどんを作りました(左下写真)。体が芯から温まるような感覚、そして本当に優しい味がしました。兄と私、dan の3人で、しみじみといただきました。沢山の感謝と、何もしてあげられなかった後悔の念… 様々な想いが、毎日頭の中を廻ります。

もう20年ほど前に遡りますが、私が本当にやりたいことに気付いたのは、母に投げかけた自分の言葉でした。父の病気がキッカケで玄米とマクロに出逢い、母に気付かせてもらったこの道、親からもらった道だと思っています。これからもコツコツ歩いて行こうと、想いを新たにしています。そして、やっぱり好きだから… by ichi

クリーム煮


暖冬から一転、寒くなりましたね。奈良は連日、最低気温が氷点下。大阪と比べて 2~3度は低い上に、マンションから一戸建てに引っ越したこともあって、数字以上に寒さを感じます(*_*)。特に、朝、布団から出るのが辛いですが、エイヤッと気合いで起きます。この寒波は一旦緩んでも、また次の更に強い寒波がやって来るとか。皆さまも風邪など引かれませんよう、お気をつけ下さいませ(^^)

さて、こんな寒い時は、温かい煮物が、なんとも嬉しく、ありがたいですねー。旬の大根やハクサイで、豆乳のクリーム煮を作りました。根菜も葉野菜も、寒さが美味しさを育みます。調味料は塩しか使ってないのですが、野菜の甘味と旨味で、十分美味しくいただけます。  by  ichi

お節 2016年


そろそろ、お正月気分も抜けて来た頃でしょうか?(3連休で正月気分に逆戻りの方もいらっしゃるかも^^;;)。旅行や帰省された方、家でゆっくり過ごされた方、お出かけを楽しまれた方…。良いお正月だったことと思います。あっ、お仕事の方もいらっしゃいますよね。お疲れさまでございました。2016年が皆様にとって素晴らしい一年になりますよう、お祈りしております。

さて、毎年恒例のお節料理のご紹介です。暮れに作る時間が余り取れなくて、今年はちょっぴり簡単にすませました(^^;  でも、やっぱり作って良かったです。年に1~2回しか作らないものもあるし、一回とばすと、作り方忘れそう(笑)

盛りつけも、器に盛りつけるのとは違うので、やはり毎年やっておく方が良いと思いました。器の盛りつけは、「空間の美・余白の美」が大切ですが、お重やお弁当の盛りつけは、隅まできっちりが原則。なので、思っていたより量が必要だったりします。常に多目に、そして念のため2品ほど予備を用意しています。盛りつけが無事終わり、出来た~っていう達成感・充実感は、私にとって、新しい年に向けてテンションを上げる大きなポイントです^_-(左写真クリックで拡大)  by  ichi

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