Tag Archives: 専門店

ねこ枕


前回、ichi が「般ニャ心経」(般若心経+ネコ)を紹介したのを受けて、私もネコの話題を…。Tigers も含めると、3回連続のネコ系ネタ。すみません(^^;;

さて、「ねこ枕」という言葉を聞いて、思い浮かべるのは右のようなイメージでしょうか(写真クリックで拡大。オリジナルはこちら)。写真のネコちゃんはさぞかし迷惑に違いありません。下手すると、動物愛護団体から虐待行為で訴えられかねないのでご注意を…。

でも、先日、大阪の天神橋筋商店街で見つけた「ねこ枕」という商品なら、安心して使えそうです(左下写真クリックで拡大)。脱力系のほんわかした雰囲気がいいですね。どちらかといえば、部屋に飾って楽しむオブジェ系グッズ(半実用品)かもしれません。果たして、寝心地(ねこごち、もとい、ねごこち)は…^^

ちなみに、商品があったのは、天神橋筋五丁目の松井呉服店さん。店の前をよく通るのに、つい最近まで気が付きませんでした。商店街が左側通行なので、このガラスケースが死角になっていた為です。置き場所を工夫すればもっと売れると思います(^^) by dan

PS いろいろなオモシロ枕を紹介しているブログ記事を発見しました。こんな発想もできるんだ!という実例として勉強になります。御参考まで(→こちら

GINZA MICALADY in OSAKA その2


その1 より続く) 右写真は、大阪市中央区・三休橋筋のブティック GINZA MICALADY のショーウィンドウにいた猫。窓から半身を乗り出して、外を窺っているという図です。通りから見ると、特段変わったところもないのでそのままスルーしてしまいそうですが、実は猫がいるところには(当然)ガラスがあります(写真クリックで拡大)。「あれっ、ガラスをすり抜けている!?」「ひょっとして、ガラスをくり抜いちゃったとか?」と思いきや…

よく見ると、胴体真っ二つ^^;;。上半身と下半身をうまく組み合わせてガラスをすり抜けているように見せているのでした。上半身を盗まれてマヌケな姿にならないように、首輪には鎖が付いています(下写真左クリックで拡大)。店舗入口上部には下右のようにディスプレイされていて、猫の胴体がアコーディオンよろしく壁の中でグル~リ伸びて右側から頭を出し、インコを狙っているように見えます。意外性に訴えるこうしたディスプレイは、遊び心があって面白いですね(^^) by dan

ひょっとして、GINZA MICALADY の商品紹介を期待されていた方がいらっしゃったら、御免なさいm(__)m

ナスカの地上絵@着物


先日、大和西大寺・ならファミリーの呉服屋さん(東京さが美)で見かけたのが、右の商品。着物の世界には疎いため、ichi に教えてもらうまで、「お召し」という言葉の(本当の)意味が理解できていませんでした(右写真クリックで拡大)

お召し(物)=衣服の尊敬語でしょ?とお思いになった貴方、残念ながら全然解っていません。こちらで勉強下さい(^_-)。それにしても「着物の格付け」だけで、こうも奥が深いとは…(苦笑)

さて、本題。上の着物に目が留まった理由は、その図柄にあります。ぱっと見には普通の紋様、鶴を意匠したデザインに思えますが、なんと「ナスカの地上絵」をそのまま持って来ているのです(左写真クリックで拡大←ひょっとして、単なる手抜き!?^^;;)。歴史も文化も異なる南米意匠でありながら、着物の紋様として全く違和感がないことに感心します。

ちなみに写真右上の「鶴」に見える鳥はコンドル、鞄に隠れている左下の鳥(首がグネグネ長い)はチリフラミンゴとされています。南米(ペルー)の人がこの着物を見て、どのような反応を示すのか知りたいところですが、案外、無視されるかもしれませんね(^^;; by dan

菜の花の信太巻き


奈良町でお気に入りのお店を紹介します。和雑貨のお店「ギャラリーよしおか」さんです(→株式会社かまわぬ参照)。私がこちらでよく買うものは、和てぬぐいとお香です。和てぬぐいの品揃えは豊富で、いろいろ見ていたら、あれもこれも欲しくなります(^^;;。ほかにも柿渋染めの蚊帳布やバッグなど、和のものがお好きな方には、楽しいものがいっぱい!奈良散策の折りには、是非立ち寄ってみて下さい。

ギャラリーよしおか  奈良県奈良市中院町22-5  0742-26-0737

さて、本日のお料理です。2月頃から菜の花は出ていますので、よく料理をしています。おひたしを初め、和え物・炒めもの・天ぷら…いろいろ作りました。今日は、「信太巻き」です(左写真クリックで拡大)。甘辛く炊いた薄Pあげに、菜の花の春の香りと旨味を、くるくると巻きました(^_-) by  ichi

PS 上の写真が、4/8放映の「ゆうドキッ!」(奈良テレビ)で使われました(→2014/04/11参照)

「きとら」なわけ/西の京みやげ処きとら


唐招提寺の駐車場そばに「西の京みやげ処きとら」という土産物屋さんがあります(右写真クリックで拡大)。西ノ京エリア以外もカバーした豊富な品揃えなので、奈良土産をこの店でまとめ買いしても(多分)OKでしょう。西ノ京に来られた方をdanが案内する時、唐招提寺を回らない人もここにお連れするぐらいです(^^)

以前、奈良犬というグッズを紹介したことがありました(→2012/07/23 参照)。いろいろな面白グッズがあるので、地元の私も時々のぞいていたりします。新着情報は Facebook にアップされますので、チェックください(^_-)

ところで、「きとら」という店名の由来をご存知でしょうか。歴史に詳しい方であれば、キトラ古墳との関連を思うかもしれません。実は「 きとら」とは苗字なのです。漢字で書くと「木寅」。あす香が西ノ京に移転する前、周辺の物件を見て回った際に、木寅という名前があちらこちらにあるので、へぇーと思ったものです。ちなみにキトラ古墳のキトラは「北浦」あるいは「亀・虎」がなまったものと言われています(→こちら参照)。でも、キトラ古墳と無関係とも言えなくて、祖先をずーっと遡るとどこかで繋がっている気がします(^^) by dan

雨割/雨にまつわる話


よく考えると、今は「梅雨」です。そう感じたのは、台風の影響等で、数日間雨が続いた先週のこと。最近まで、全く意識していませんでした(^^;; 。遅ればせながら、雨にまつわる話を…。

右写真は、天神橋筋商店街(天2)の古着ショップ(→過去記事参照)にあった看板です。「雨の日は○○円(%)割引」というサービスを総称して、「雨割(あめわり)」と言うようです。

雨割情報を集めたサイト(amewari.jp) もあります。情報量はまだ少ないですが、「雨割」が広まってくれれば、サイト情報を元に雨の日は雨割サービス店をハシゴすることができますね(^^)  by dan

90年間現役のレジスター/引っ越しました~ 番外編その2


先日、新居のカーテンを探しに、天神橋筋商店街(天五)にあるカーテン専門店の老舗・キタオカさんへ行ってきました。ichiも、店員さん(御夫婦)の話を聞きながら、満足の行く買い物が出来たようです(^^)

で、びっくりしたのは、アンティークな金銭登録機。つまりレジスターです(右写真、クリックで拡大)。約90年前の製品で、大阪で現役で使われている2台のうちの1台になるそうな。「まだまだ使い続けまっせ~」と御主人(^^)

写真中央下部に見える「National」の表記は、松下電器ではなく、アメリカのNCR(National Cash Register)社のものです。思いの外レジスターの歴史は古く、1878年に誕生しています(→日本NCR>レジスター博物館 参照)

余談ですが、NCRの創業者ジョン・パターソンが作成した営業マニュアルをもとにした「パターソンの営業法則」(ジェフリー・ジトマー)は、私の愛読書。パターソンらが売っていた当時の製品を間近で見ることができたのは大きな収穫でした(^^) by dan

とりゐ味噌さん


過去、旧あすかDiaryでネタにしたことのある「とりゐ味噌」さんですが、久しぶりに店の前を通りがかり、新作を見つけました(右写真、クリックで拡大)。こんなにみそ汁ばかり飲んでいると、「血液=みそ汁」ということになりかねませんね~(^^;;

でも、考えてみると、dan家では、毎食、和食なのでみそ汁付き。お酒こそ呑みませんが、みそ汁のおかわりは「必ず」するので、ほぼ、とりゐ味噌さんの注文通りの生活でした!(^o^) by dan

【御参考】 過去の作品?のおさらいを…
写真左から順に(すべて旧あすかDiary の記事です)
男前はサービス編」、 「トリゐノオリンピック編」、 「休日案内編