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同窓会 笑い話 「御堂筋」/そば米のボール


前回の続き)高校バスケットボール部の同窓会での、笑い話です。

今回の同窓会は、ドイツ在住の友だちの、一時帰国がきっかけで、集まったのですが、彼女はドイツ駐在20年にもなります。彼女の娘さんは、ドイツ生まれのドイツ育ち、学校はアメリカンスクールということです。なので、日本語・英語・ドイツ語を話せるのですが(良いな~)、親(すなわち私の友人)から言わせると、どれも中途半端とか。高校を卒業したばかりです。

ここで、当ブログのタイトルに戻っていただきます。「御堂筋:みどうすじ」と誰もがスンナリ読まれたことと思います。大阪あるいは関西に住んでいたら、子供でも読めるでしょう。ところが、このドイツ育ちのお嬢さん、御堂筋を、なんと「おんどうきん」と読んだらしいです(身体にある、どっかの筋:スジみたいですね)

常にボケとツッコミを入れてしまう、我々大阪のおばちゃんたちも、これには大笑い。この「素」のギャグには、完璧にやられました。

写真の料理は、「そば米のボール」です。大人にも子どもさんにも、大人気です。 by ichi

谷町九丁目のアイドル(星に願いを)


今日は7月7日、七夕祭り。それにあわせてでしょうか、今、地下鉄谷町線でみかけるポスターが右写真のものです(クリックで拡大)。よ~く見ると、谷町九(たにまち きゅう)、谷町美九(たにまち みく)の二人がいます。大阪市営地下鉄で、このようなイメージキャラクターまで作っているところは、谷町線だけかもしれません(^^;;

谷町美九は、去年誕生した谷町九丁目駅のアイドル?ですが、ご存じない方が多いと思います。興味のある方は「谷町美九」でネット検索してみて下さい。また、谷町九丁目駅(近鉄上本町の連絡通路側)に行けば、会えます(^^)(→こちらのブログ参照)

では、七夕にちなみ、「星に願いを」(When You Wish Upon A Star)をどうぞ(^_-)☆ by dan

大阪天満宮/石川遼のようなTシャツ


「石川遼のような生命保険」という第一生命のCMがありますね。このTシャツをみてそれを思い出しました。「燎」(かがりび)という漢字が「遼」に似ているという、ただそれだけなんですが…(^^;;

天神祭が近づくとお目見えするこの季節商品、大阪天満宮で購入できます(Tシャツが2500円。法被は3200円) 天神祭限定、石川遼(燎)のサイン入りTシャツがあれば面白いですね(^^) by dan

祭りの準備


昔、名画座で「祭りの準備」(ATG。1975年制作)を観た時のこと。竹下景子が出演しており(新人女優によくある”体当たり演技”。肌の露出もなんのその、という役どころ)、客席が「えっ!?」とざわついたのを妙に覚えています(当時、彼女は「(元)お嫁さんにしたい女性No.1」、清純派タレントの地位を獲得していた)。作品自体の印象も強烈に残っています。

閑話休題。7月24,25日の天神祭に向けて、大阪天満宮周辺では、着々と「祭りの準備」が進められています。天神橋筋商店街には下の写真のような案内が出ていました。中央が「昭和映画祭」の垂れ幕です。今時、ガメラはないだろう!と思いつつ(ちなみに「ガメラ対大魔獣ジャイガー」は大阪が舞台)、先約がなければ観に行きたかったなぁと思う私でした(^o^) by dan

  

ダイノベンチ恐竜博士@大阪


右の写真、何かお解りでしょうか?実は、眼鏡をかけ、白衣を着た恐竜です(クリックで拡大。勿論、本物ではありません^^;;)。その名もダイノベンチ恐竜博士。北浜と堺筋本町の間にある福井県大阪事務所の入口にいました(^^)

恐竜のことを英語で dinosaur(s) と言いますから、「ダイノ~」は、恐竜を表す接頭辞。「ダイノベンチ」=「恐竜のベンチ」、これが、ベンチに座る恐竜博士の名前になっています。ちなみに、彼は福井県立恐竜博物館のイメージキャラクタで、イベントに引っ張りだこの人気者です(私が見たのは、分身=複製らしい)

恐竜のくせに?眼鏡をかけているのは、福井県鯖江市(さばえし。眼鏡フレームの産地として有名)をアピールする為。おそらく、伊達眼鏡でしょう(^^;; by dan

大地震時に60センチ移動するビル


大阪市内の某新築ビル。免震構造だそうで、右のようなプレートがついていました。赤色の下線部にご注目(クリックで拡大)。「大地震時には60センチ移動」するので周囲にものを置くな、と書いてあります。初めて見たら驚きますよね(^^;;

一般に、建築物には、耐震、制震、免震の3種類があります。ひらったく言えば、地震に耐えられるようがっちりつくってあるのが「耐震」、地震の揺れを制御する仕組みを持っているのが「制震」、地震の揺れが伝わらない(伝わりにくい)仕組みを持っているのが「免震」。図示するとこんな感じです。

免震構造については、コンクリートの支柱に建物をぶら下げる構造や、地震を検知するとホバークラフトよろしく空中に浮く仕掛け等、様々なアイデアが研究されています。将来、M9クラスの大地震が来ても全く被害を受けない街ができるかもしれません(^^) by dan

山門不幸


夜、土佐堀通を歩いていて見かけたのが右の立て札。ビルの谷間のお寺(長州大師三蔵院高野寺)にありました。山門不幸?初めて見る言葉だなぁ~と気になり、写真を撮りました。暗闇の中、フラッシュで浮かび上がる立て札は、「不幸」の2文字とあいまって、ちょっと怖い雰囲気…。

自宅に帰って調べたところ、山門不幸とは「その寺の住職の死。また、それを知らせる言葉」だそうです(大辞林)。皆さん同様の疑問をお持ちのようで、こちらのブログにも詳しく書かれています。一般に使われる「喪中」のお寺版ですね。なるほど。立て札が新しい理由、今まで私が見た記憶がない理由もわかりました(日頃、不信心なもので…)

大変失礼致しました。あらためて、合掌(-人-) by dan

命をいただく


難波橋から見える食肉チェーン Dairiki の広告塔。一瞬、「人肉を食べる」と読めてしまうので、ドキッとします(^^;;

太平洋戦争末期、日本各地が米軍の空襲を受けました。避難している途中で、何やらいい匂いがするなぁと思ったら、家畜の牛が焼け死んでいて、その匂いだったという笑えない話があります。

肉を普通に食べている人も、中華料理で”豚の丸焼き”が出てくると「きゃーっ」と悲鳴を上げて手を付けられなかったりします。丸焼き=焼死体、つまり自分が死体の肉を食べていたという現実を突きつけられるからですね。

日常、あまり意識に上ることはありませんが、食事=他の命をいただくということ。命を捧げてくれた動植物への感謝の気持ちを忘れてはいけないと思います。 by dan

こちらもどうぞ → 「いのちをいただく」(内田美智子著)