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堺屋太一氏のTSビル


天満橋の北詰から天神橋へ向かう道の途中に、コンクリート打ちっ放しのTSビルがあります(左写真)。実は、TSというのは堺屋太一氏のイニシャルで、6Fが堺屋太一事務所になっています(中央写真、クリックで拡大)。また下の階には、シャープ「AQUOS」のデザインなどで知られる喜多俊之氏のオフィスも入っています(1Fは兼ショールーム。右写真)

  

コンクリート打ちっ放しのこのビルは、ご想像の通り?安藤忠雄氏の設計。つまり、TSビルは、堺屋太一×安藤忠雄×喜多俊之 というすごい取り合わせ?になっています(^^)

先日、久しぶりにビルの中を見ると、エントランス周りが新しくなっていました。堺屋氏が大阪維新の会(先日、維新政治塾が開始)等、大阪を拠点として活動する機会が増えたことと関係あるのかもしれませんね。 by dan

春の突風


春嵐とでも言うのでしょうか、最近、突風が凄いですね。近所では、大きな鉢植えが路上にゴロゴロ転がっていましたし、歩道の自転車も軒並み横倒し(右写真、クリックで拡大)。自転車で外出していたichiも危険を感じて、外出先から戻ってきたぐらいです。

平成18年から22年の間、東京都で強風・突風による事故で救急搬送されたケースを調べたところ、2月から4月にかけての発生が他の月に比べて突出して多かったそうです(下記グラフ参照)。皆さんもお気を付け下さい(^_-) by dan

東京消防庁提供

気になる年号/motoraum


今年のNHK大河ドラマは「平清盛」。1185年の今日、壇ノ浦の戦いがあったそうです。ということで、年号に関する話題を…。

西区新町で、 motoraum というワインバーを見つけました。オープン間もない、お洒落な感じのお店です。一見、普通のお店ですが、店の外壁に右のような数字がディスプレイされていました(クリックで拡大)。年号らしきことはわかりますが、わざわざお店の外に出す理由は何でしょう?気になりますね(^^;;

誰かの生年?何か重要な出来事が起こった(起こる)年?はたまた…

あるブログを拝見すると、motoraum という店名には、ロマンチックな由来があるとかで、それと関係あるのかもしれません(^^) by dan

たたみかけるような…/畳の話


右写真は、北区野崎町にある畳屋さんです。遠くからでも「畳」の文字が大きく見えるので、宣伝効果抜群(クリックで拡大)。下手に小細工せず、漢字一文字で勝負している?のが潔いです(^^)

ところで、日本独特の文化といわれる「」も、平安時代は、今でいうフローリングの室内で必要な場所にだけ畳(厚畳)を下に敷くのが一般的だったそうです(言われてみればそうだった気がします)。悪しき「洋風化」だと思い込んでいた「畳マット」が、実は、千年前の伝統(原点)に立ち戻っていたことになります。目からウロコでした。

もう一枚、面白い写真があります。これは、先程のビル屋上部分を撮ったもの(クリックで拡大。画質が荒くてスミマセン)。うーん、スゴい。看板が少なくとも5枚はあります。これがホントの「たたみかける」ような広告(^^;;。周辺にはマンションが多いので、上層階からも見えるようにしたのでしょうね。 by dan

「しなやかに歌って」/スポやか、ウマやかな広告


右写真は、地下鉄:東梅田駅のプラットホームにある広告(クリックで拡大)。京橋や三宮にもあるらしいので、ご存じの方も多いでしょう。ほぼ文字だけ、そして意味不明の変な広告として、記憶に残る広告の一つです。

言葉の選択や配列に何か意味があるに違いないと、暗号解読?を試みた人もいるようです。しかし、いまだにその制作意図は掴めぬまま。私もいろいろと考えたのですが分かりません。よければ、皆さんも考えてみて下さい(^_-)

最後におまけ。「しなやか」で、山口百恵の歌を思い出してしまった貴方に…(^^;;  by dan

大阪天満宮/紅白梅


大阪天満宮の盆梅展は終わりましたが、境内にも梅が咲いています。右写真はそのうちの1本(クリックで拡大)。一見、普通の梅に見えますが、よく見ると、1本の木に「紅」と「白」の2色の花が咲いていることがわかります。いわゆる「紅白梅」。普通に接ぎ木しても、こうはなりません。不思議ですね。

個人的には、同じ木に紅白の2色が混じっていると落ち着かないので、紅梅(白梅)の単色の梅木で十分満足なのですが…(^^;; by dan

青指


大阪市の北区民センターで見かけたのが右の案内板(クリックで拡大)。青指(あおゆび)??すると赤指もあるの?と気になります。青髭、赤帽、赤毛連盟(組合)…そんな言葉も頭に浮かびました。

調べてみると…。青指とは少年導員連絡協議会の略だそうです(なんとも長い正式名称)。従って、青指は”せいし”と読むのが正解。ひょっとして、怪しい団体(秘密結社)の集まりでは?と一瞬ドキドキした分、楽しませて頂きました(笑)

今は分からないことがあってもネット検索で(とりあえず)解決するので、便利な半面、あれこれ想像する/妄想する楽しみが奪われる気もします。要は、ハサミと同じで使い方次第なのでしょうが、今更、インターネット無しの世界には戻れないですよね(^^;; by dan

酒友龍馬/「龍馬伝」再び


右写真は、阪急東通商店街にある居酒屋「酒友龍馬」の看板。「さかともりょうま」とはうまいネーミングです。居酒屋のテーマ(坂本龍馬)にあわせて、宴会コースも「亀山社中コース」「黒船コース」なんてのがあります。

坂本龍馬クラスの歴史的人物の場合、名前を使ったり、下写真のような像を作っても、誰からも文句言われないのでしょうか?だとしたら、言った者勝ち、作った者勝ちですね(^^;;

さて、最近の ichi & dan のマイブームが坂本龍馬。一昨年、NHKで放映された大河ドラマ「龍馬伝」のDVDを連日観ています。1月下旬から観始め、ほぼ1日1話ペース。現在、第29話まで終了。

あまりおすすめはできませんが、晩御飯を食べながら観ています(龍馬ファンのichi公認^^)。二度目の視聴で、だいたいの筋はわかっているので気楽に観ることができますし、45分という時間も、長すぎず短すぎずでちょうどいいですね。 by dan