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元祖アイドル 天地真理


先日、堺筋本町の近くを歩いていて見つけた看板です。「本格中華 天地」と書かれています。「てんち」ではなく、「あまっち」と読ませるんですね。思わず、天地真理(あまちまり)を思い出して、写真を撮ってしまいました(^^;;

本格中華を名乗るわりに、街中の喫茶店を思わせる?少々軽いノリの店名という気もしますが、食べログ(天地/あまっち Chinese Dining)を拝見すると、美味しい&リーズナブルな価格で大繁盛の様子。お店の雰囲気も、元気があってよさそうです。

で、久しぶりに、天地真理の歌を聴いてみました。懐かしいです(某歌番組の新人コーナーで、彼女がこの曲を歌ったシーンをいまだに覚えています)。当時の彼女はホントにかわいかったですね(^^) by dan

単位の話/京コンピュータの話 その2


その1より続く) 京コンピュータは、1秒間に1京回の演算が出来る性能を持つコンピュータとして命名されました。ということで、単位の話を…。

京(けい)は兆の1万倍=10の16乗 なので、ゼロが16個並びます。一般的な書き方をすると、下のA。でも、我々日本人は、4桁毎に位取りする単位を使っているので、ホントは、Bのように書いた方がわかりやすい。

A 10,000,000,000,000,000 (=10^16)
B 1,0000,0000,0000,0000 (=10^16)
1京> 兆> > 万> 千,百,十,一

日本人が、10の16乗に(必要以上に?)こだわるのは、それが「京」という単位だからです。すると、次世代機以降の名前も見当がつきそうですね^^(興味のある方はこちらを参照下さい→ 数字の単位

ところで、「京」から上の単位をスラスラ言える人、それも、とんでもない単位まで知っている人がいたりします。何故かと言えば、昔見た日本IBMのCMを覚えているからなんです。当時、宇宙ブームで、「コスモス」(カール・セーガン)は、TVでも書籍でも大ヒットしました。そうした時代背景から生まれたCMです。

調べてみると、さすがはYouTube!当時の映像がUPされていました。久しぶりに見ましたが、今見ても、よく出来ていると思います(^_-)☆ (その3へ続く)

「ダンシング・クイーン」(アバ)と言えば…


昨日に続いて、音楽ネタです(^^;;

先日、あす香のお客様が帰られた後、BGMにつけた FM COCOLO から流れてきた曲が、ABBA の Dancing Queen でした。それを聴いた二人の会話。 (ichi)「この曲を聴くと、いつもあのシーンを思い出すねん」(dan)「ああ、あれね!」…。さて、あのシーンとは?

それは、冬のソナタ(韓国版オリジナル)で、ユジンが曲にあわせてノリノリで踊るシーンです。このドラマ(場面)をご記憶の方であれば、「そう、そう!」と同意頂けると思います。このように、音楽と映像が分かちがたく結びついちゃう例ってありますよね。

danであれば、「美しく青きドナウ」→映画「2001年宇宙の旅」(スペースシャトルが宇宙ステーションに向かうシーン=ニコニコ動画)とか…(^^)

YouTube に、まさにドンピシャの映像があったのでリンクしておきます(少し前まで、ネットで第1話が無料配信されていましたが、今は「配信終了」となっているようです)

ユーミン「卒業写真」


現在出ている、オレンジページ (2011/9/17号、9月2日発売)に「心を揺さぶる名曲いっぱい みんな大好き! ユーミン」という見開きページの小特集がありました。20代~50代の女性にアンケートを取り、ユーミンの曲の中から、想い出に残る曲を選んでもらった結果を発表したものです。上位6曲の結果は以下の通り。私(=オジサン)でも(^^;;、全曲知っているところが彼女の偉大さです。

1. 「卒業写真」 (1975年)
2. 「春よ、来い」 (1994年)
3. 「やさしさに包まれたなら」 (1974年)
4. 「ルージュの伝言」 (1975年)
5. 「守ってあげたい」 (1981年)
6. 「真夏の夜の夢」 (1993年)

特に、「卒業写真」はすべての年代で断トツ人気のナンバーワンだったそうです。36年前に発表されたにもかかわらず、歌詞といい(右写真、クリックで拡大)、メロディといい、全然古さを感じさせませんね。永遠の青春ソングだと思いました(^^)  by dan


松任谷由実_卒業写真 投稿者 pipi411

ドラえもんの話


本日、9月3日はドラえもんの誕生日です(原作では、2112年9月3日生まれという設定)。来年は「生誕100年祭」なので、いろいろとイベントも企画されていることと思いますが、今年(つまり今日)は、川崎市にできた藤子・F・不二雄ミュージアムのオープン日。私もいつか行きたいと思っています(^^)

記憶力のあまり良くない私も、ドラえもんの誕生日とアトムの誕生日は覚えています。9+3=12 なので、2112年9月3日(ドラえもん)、3+4=7なので、2003年4月7日(アトム)という、かなり強引な覚え方ですが(^^;;

藤子・F・不二雄さん公認の最終回は存在しないため(第6巻で、一旦終わりかけましたが、復活)、サザエさんと同様、様々な「最終回」が多くの人によって創作されています。その中で、私が一番気に入っているバージョンがこれ(史上最強の偽ドラえもん)です。ドラえもんを読んで育った、かつての子供(=大人)向けの作品ですね。読む毎にホロリとしてしまいます(^^) by dan

■関連記事 旧あすかDiary>天満宮の”ドラ絵馬(えま)ん”

映画「コクリコ坂から」


先日、ジブリの新作「コクリコ坂から」を観ました。結論から書くと、私の評価は、★★★★☆(星4つ)。いい作品だと思いました。路線で言えば、「耳をすませば」系の作品です。そこを理解せずに、他のジブリ作品と比べて××と批判する人は、この映画を観るべきじゃないです(^^;;

舞台は、翌年に東京オリンピック開催を控えた1963年の横浜。コクリコ坂を下りると、街並みや行き来する自動車の描写がリアルになり、時代の空気を感じさせます。一方、坂の上で展開される学校生活の様子は、旧制高校~1960年代のものがごちゃ混ぜになった感じで、かなりアバウト(ある意味、ユートピア的)。日本ではなく、外国の話だと思って観た方がいいかもしれません(^^)

(小さい子供は別として)三世代揃って楽しめる映画だと思いました。ジブリらしい作品です。監督は宮崎吾朗氏(宮崎駿の息子さん)。本作が2作目だそうですが、次作が楽しみです。 by dan

PS 大阪ステーションシティシネマで映画を観ました。座席に余裕があり、音響もよかったです。さすがは最新鋭の映画館!意外に空いていたのは盆休みだったから?(^^;;

ウルトラQの話


pen という雑誌があります。今出ている 9/1号が「<完全保存版> ウルトラQからウルトラマンゼロまで。円谷プロ大研究!」です(右写真)。<完全保存版> という言葉に弱い私は、中身も確かめずに衝動買い(^^;;。ウルトラQという単語がトリガーとなりました。

熱心なファンではない分?記事を読んで初めて知った情報も多く、勉強になりました。例えば、『ウルトラQ』総天然色化計画。こんな計画が進んでいたんですね。ちなみに、総天然色化とは、オリジナルの白黒映画をカラー化(カラーライズ)する技術。「カサブランカ」などの往年の名作が次々カラー化された時期もありましたが、諸事情で下火に…。これが、最近のデジタル技術の進歩もあって再び注目されているようです。

予告編を観ると、昔の手彩色絵葉書を動画にしたような違和感が多少あります(総天然色=フルカラーというよりパートカラーに近い感じ)。ですが、ウルトラQファンにとっては、嬉しい「復活」です。素直に喜びたいと思います(^^) by dan

Fly Me To The Moon (In Other Words)


よく耳にしている曲でも、歌詞に注意して全体を聴くと(あるいは文字で読むと)「こんな歌だったのか!」と驚くことがあります。メロディ(あるいはサビの一節)にだまされるというか、歌詞を聞き流してしまっているんですね。洋楽であれば、尚更です。

最近、You Tube(歌詞付き) であらためて鑑賞する機会のあった「Fly Me To The Moon」もそうでした。副題が、 In Other Words (言い換えると…)。つまり、アメリカ人のくせに?想いをストレートに表現できないシャイな愛の告白の歌だったとは…。「Fly me to the moon」 (私を月に連れて行って)というフレーズが強すぎて、他の部分が全然見えていませんでした(^^;; by dan