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三つ星の美容室


ミシュランガイドという有名なガイドブックがあります。星の数による格付けの威力は絶大で、「三つ星」だと、その店に行くためだけの旅行プランが成立する程です。もっとも、三つ星獲得(維持)の為に、常に世界レベルの技術とサービスを要求されるわけで、お店も大変だと思います。

さて、先日、「三つ星のレストラン」ならぬ「三つ星の美容室」を京都で発見しました。寺町通り(寺町専門店会商店街)にある「三ツ星美容室」というお店です(右写真、クリックで拡大)。一瞬、「ミシュランで三つ星評価を得た美容室?」と期待してしまいますが、名前が「三ツ星」なのでした(^^;;

もし、これが飲食店で「三つ星レストラン」という名前の店があったら面白いですよね。と思ったら、実際に、東京にめぐろ三ツ星食堂というお店があるようです。食べログによる評価は5点満点中の3.04。うーむ、やっぱり?三つ星でした(^^;;  by dan

たたみかけるような…/畳の話


右写真は、北区野崎町にある畳屋さんです。遠くからでも「畳」の文字が大きく見えるので、宣伝効果抜群(クリックで拡大)。下手に小細工せず、漢字一文字で勝負している?のが潔いです(^^)

ところで、日本独特の文化といわれる「」も、平安時代は、今でいうフローリングの室内で必要な場所にだけ畳(厚畳)を下に敷くのが一般的だったそうです(言われてみればそうだった気がします)。悪しき「洋風化」だと思い込んでいた「畳マット」が、実は、千年前の伝統(原点)に立ち戻っていたことになります。目からウロコでした。

もう一枚、面白い写真があります。これは、先程のビル屋上部分を撮ったもの(クリックで拡大。画質が荒くてスミマセン)。うーん、スゴい。看板が少なくとも5枚はあります。これがホントの「たたみかける」ような広告(^^;;。周辺にはマンションが多いので、上層階からも見えるようにしたのでしょうね。 by dan

東京大学 駒場キャンパス 番外編


その2より続く)ついでに、東大駒場キャンパスの生協書店も覗いてみました。本棚を注意深くみると、確かに学生向きの品揃えなのですが、言われなければ、一般の書店と区別がつきません。

しかし、東大以外ではお目にかかれないPOPがひとつありました。「東大医学部 ~医者はこうしてつくられる」の著者、安川佳美さん(東大理IIIを経て、現在、研修医)が、後輩向けに書いた色紙です(右写真、クリックで拡大)

芸能人並みに?サインが上手な安川さんは、やはり「東大脳」の持ち主です(多分、それなりに練習したはず)。昔、東大に行った先輩の「体育の予習もする(!)」という徹底ぶりに呆れた感心したことを思い出しました(^^ 。勝間さんのいい加減な?サイン(→勝間和代「チェンジメーカー」/サインの話参照)と比べると、対照的で面白いですね(^_-) by dan

「しなやかに歌って」/スポやか、ウマやかな広告


右写真は、地下鉄:東梅田駅のプラットホームにある広告(クリックで拡大)。京橋や三宮にもあるらしいので、ご存じの方も多いでしょう。ほぼ文字だけ、そして意味不明の変な広告として、記憶に残る広告の一つです。

言葉の選択や配列に何か意味があるに違いないと、暗号解読?を試みた人もいるようです。しかし、いまだにその制作意図は掴めぬまま。私もいろいろと考えたのですが分かりません。よければ、皆さんも考えてみて下さい(^_-)

最後におまけ。「しなやか」で、山口百恵の歌を思い出してしまった貴方に…(^^;;  by dan

大阪天満宮/紅白梅


大阪天満宮の盆梅展は終わりましたが、境内にも梅が咲いています。右写真はそのうちの1本(クリックで拡大)。一見、普通の梅に見えますが、よく見ると、1本の木に「紅」と「白」の2色の花が咲いていることがわかります。いわゆる「紅白梅」。普通に接ぎ木しても、こうはなりません。不思議ですね。

個人的には、同じ木に紅白の2色が混じっていると落ち着かないので、紅梅(白梅)の単色の梅木で十分満足なのですが…(^^;; by dan

東京大学 駒場キャンパス その2


その1より続く)東大駒場キャンパス内にある有名なフレンチレストランがルヴェ・ソン・ヴェール駒場。ランチが800円、珈琲(紅茶)付きでも1,000円で、本格的フレンチが味わえます。ちなみにこの日のメニューは、仔羊肩肉のトマト煮込み(パプリカ風味)/メカジキのソテー(ピクルスとディルのオイルソース)/ペンネ(ボロネーゼ) の3つの中から選べるようになっていました(左写真、クリックで拡大)

  

安くて美味しい、その上、お店の雰囲気もいいので、学生だけに食べさせるのは勿体ないと?近所のオバサマたちに大人気とか。今度、ランチを食べるときはここにしようと思います(^^)(番外編へ続く) by dan

東京大学 駒場キャンパス その1


先日、仕事で東京へ行き、ITALIAN TOMATO Cafe Jr 東大駒場店 で ランチを食べた後(左写真。日替わりパスタランチセット650円)、東大駒場キャンパス内を散策しました。何枚か写真を撮ったので御紹介します。

  

中央写真はイチョウ並木。本郷キャンパスのものが有名ですが、こちらもなかなか見事です。できれば、落葉前に見たかったですね(^^)。余談ですが、欧州のイチョウ/銀杏は17世紀に日本から輸入されたものだとか(→日本から欧州に伝わったイチョウ参照)

右写真は、正門を入ったところにある時計台(教養学部1号館)。安田講堂と勘違いする人が多いそうです。大学に時計台が二つあるとは普通考えないでしょうから、見た瞬間に「ああ、これがあの…」と思い込んでも不思議ではありません(^^;; (その2へ続く) by dan

青指


大阪市の北区民センターで見かけたのが右の案内板(クリックで拡大)。青指(あおゆび)??すると赤指もあるの?と気になります。青髭、赤帽、赤毛連盟(組合)…そんな言葉も頭に浮かびました。

調べてみると…。青指とは少年導員連絡協議会の略だそうです(なんとも長い正式名称)。従って、青指は”せいし”と読むのが正解。ひょっとして、怪しい団体(秘密結社)の集まりでは?と一瞬ドキドキした分、楽しませて頂きました(笑)

今は分からないことがあってもネット検索で(とりあえず)解決するので、便利な半面、あれこれ想像する/妄想する楽しみが奪われる気もします。要は、ハサミと同じで使い方次第なのでしょうが、今更、インターネット無しの世界には戻れないですよね(^^;; by dan