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キムタクな歯医者?/大阪人の流儀 その1


北村あるいは喜多村という名前の歯医者さんがいたとします。普通、看板は「きたむら歯科医院」とでもなるでしょう。ところが、大東市で見かけたこの看板は、ご丁寧にカタカナのフルネームで「キタムラタクヤ歯科医院」(右写真)。画数もそれほど良いわけでもなさそう。

…となると、キムタク(木村拓哉)と一字違いということを強力アピールする看板としか思えません(^^;;。「きたむら~」では普通すぎて記憶に残らないので、院長が知恵を絞ったのでしょうか?「キタムラタクヤ」って長ったらしいです。しかし、あれ?と思って、見返しますよね(私がそうでした)。さすがは大阪、お医者さんにも「使えるもんやったら何でも使うたるでぇ」という大阪商人のDNAを感じます。This is Osakan Style!! (^^) by dan

PS1 評判のよい、しっかりした歯医者さんのようです(→こちら
PS2 若いと思っていたキムタクも40歳なんですねぇ^^;;(1972年11月13日生まれ)

どらかぼちゃん@薫々堂


先日、大阪の天神橋筋商店街を歩いていると、ある和菓子屋さんの前にショーケースが出ていて、右のような案内が貼ってありました(クリックで拡大)。「ハロウィン限定 どらかぼちゃん かぼちゃ餡入り」と書かれています。すると、左上にいるお化けみたいなキャラクターは”かぼちゃん”(かぼちゃ・あん>かぼちゃん)でしょうか?違っていたらすみません^^;;

和菓子店の名前は薫々堂(くんくんどう)さん。場所は、天神橋3丁目、南森町駅の少し北側です。このお店で製造販売している和菓子に「かぼちゃまんじゅう」という人気商品があります。その”かぼちゃ餡”をどら焼きに使ったのが、この「どらかぼちゃん」のようです。

普通のどら焼きと区別がつくように、表面にジャックランタンの焼き印を入れて、ハロウィン感を出しています(下写真中央)。ちなみに、左上に写っているのが「かぼちゃまんじゅう」です(→こちらのブログ参照)

私が見かけたのは夕方だったので「どらかぼちゃん」は売り切れでしたが、多分、ハロウィン当日まで作っていると思います。ご興味を持たれた方は、薫々堂さんまでお問い合わせ下さい(^_-)☆ by dan

豆パン屋アポロさん


相変わらず、西大寺駅方面へよく出かけて行きますが、最近は西大寺とは逆方向の、大和郡山へも、行動範囲が広がりました。あす香の最寄り駅の西ノ京駅からは、どちらも2駅なので、同じ位の距離でしょうか。勿論、私にとってはチャリンコ圏内です(^^)

この大和郡山市に、「豆パン屋アポロ」というパン屋さんがあります。いろんなパン(豆入り・豆無し)が有り、何を買おうかと見ているだけで、楽しくなります。卵・乳製品が入っているかどうかの表示が、各パンごとにしてあるので、買いやすいです。イートインもできます。

JR郡山駅からすぐですが、近鉄大和郡山駅からも、歩いて行けます。パン好きの方は、あす香の食事とセットで、お出掛けいただければと思います(^_-) by ichi

週末カフェ和三さん/じゃが芋のスープ


西ノ京駅の近くに、週末だけ営業されているカフェがあります。和三(わみ)さんというカフェで、土・日・祝日の11:30~日没までの営業です。前から気になっていたのですが、最近やっとお邪魔することができ、ご縁をいただきました。ゆったりと美味しいお茶を楽しめます。

このカフェのオーナーさんが「運命が見える女たち」(井形慶子著)という本を貸してくださいました。早速読み始めると、面白くて止まらなくなり、350ページほどの文庫本を、3日で読んでしまいました(私にしては、かなり速いペースです)。久しぶりに夢中になって読みました。

いつも忙しい皆さんも、秋の夜長は、ちょっとゆったり気分で、読書はいかがでしょうか?何か面白い発見や思いつきが、あるかもしれません。

写真は、じゃが芋をベースに玉ねぎ・人参・トウモロコシなどを入れて作ったスープです。涼しくなって来たので、温めてお出ししています(^^) by ichi

萩の花


西ノ京駅付近で、萩の花が咲いています。ランチに来られたお客様に教えていただき見に行くと、あら、ほんまや~、と早速写真に収めました。

西ノ京駅の改札から、薬師寺の方へ出ると(つまり、あす香とは逆の方)、すぐわかります。あす香へお越しの際、お時間があれば、ぜひご覧いただいて、秋の風情を楽しんで下さい(^^) by ichi

バスガイドさんの話


西ノ京から奈良中心部へ移動中に発見したのが「若草観光バスガイド紹介所」さん(右写真、クリックで拡大)。ホームページによれば、平成3年に奈良県で労働大臣許可1番を頂いて開業したとのこと。バスガイドさんの仕事って、正確な観光知識だけでなく、場を盛り上げるエンターテイナー的能力も要ります。なので、専門の紹介所があるんですね。納得(^^)

そういえば、中学生の時だったか、モノマネや歌がやたら上手なバスガイドさんとご一緒した記憶があります。八代亜紀さんも、社会人として最初の仕事がバスガイドだったそうです。 by dan

キクヤ喫茶/心斎橋


先日、久しぶりに心斎橋の「キクヤ喫茶」に行って来ました。このお店は(おそらく)開店時から大きな改装もしていない為、いい意味での時代遅れ、レトロ感が心地よいです。

店内は、石原裕次郎が活躍する日活映画にそのまま出てきそうな、昭和30年代の雰囲気。特に目を惹くのが右写真、カーテンのあるテレビ台です(昔は、白黒のブラウン管テレビが設置されていた?)。今は、一人に一台が当たり前のテレビですが、普及初期には、喫茶店等で客寄せに活用されていました。その名残でしょうか(^^)

  

人がたくさんいる場所は活気があってよいのですが、気疲れもします。そうした時、このお店に入るとホッとします。珈琲も美味しいので、心斎橋に行かれた際、ご利用下さい。若い人にとって(作り物ではない)本物のレトロ感は、新鮮かもしれません(^_-) by dan

宇宙人大阪に現る


右写真は、NHK大阪放送会館に現れた宇宙人!?…と思いきや、首には「俺は宇宙人ではない!」と書かれたプレートがぶら下がっています(^^;;。9月15日から約2か月間、大阪歴史博物館で開かれる「特別展 ウクライナの至宝-スキタイ黄金美術の煌めき」のPRでした。

その昔、「宇宙人東京に現る」という映画がありました(岡本太郎デザインの宇宙人=パイラ人が非常にシュール)。タイトルはそこからお借りしています。

説明によると、6~7世紀頃、ウクライナを支配したスラヴ人がつけていた男性形飾り板だそうですが(右写真、クリックで拡大)、宇宙人あるいは宇宙飛行士みたいですね。ひょっとすると、デニケンの著作の中で紹介されていたかもしれません(^^) by dan

PS
この宇宙人?の設営をされた方のブログ「なにわでウクライナ」があります(^_-)