しめじ入り玄米ご飯


秋はキノコの美味しい季節。しめじ入りの玄米ご飯を炊きました。「香り松茸、味しめじ」と言いますが、それほどにしめじは美味しいのでしょう。

梅干しをほぐして一緒に炊きました。ほんのり醤油をきかせると、おかず無しでもいただけます。 by ichi

「日本催眠協会」/催眠術


テレビ特番等の影響もあって、「催眠術」というと、一種、奇術・魔術的なイメージもありますが、本来は「無意識(潜在意識)に対する教育、働きかけ」と理解すべきものだそうです。例えば、前世療法なんかも催眠術/療法とつながっていますよね。

さて、右写真は、先日、吹田市内で見かけた日本催眠協会さんの大阪本部。ロゴマークがいかにも…という感じで(クリックで拡大)、しばらく見ていると、めまいがしそうです(^^;;

個人的に気になったのが、電話番号。NTTの担当者に「催眠術」を使って取得したのでは?と思いたくなるようなキレイな数字です。プロの催眠術士の前職が凄腕のセールスマンだったという話もありますし、催眠術(的アプローチ)は、コミュニケーションスキルの一つとして習得すべきかも(^_-)☆ by dan

小豆南瓜昆布 2011


マクロの基本のお惣菜、糖尿病の特効薬と言われています。甘い南瓜で作れば、まるで小豆餡のよう。

食養としてのレシピでは、小豆・南瓜・昆布の基本量が決まっていますが、それよりもどうしても南瓜を多くしてしまいます。(それも、かなり多くσ(^_^ ) by ichi

パンダフルな車(パンダがいっぱい)


右は、東淀川区下新庄で見かけた wonderful ならぬ pandaful なクルマ(右写真、クリックで拡大)。路を歩いていて、ふと横を見たらパンダてんこ盛りだったので、ビックリしました。fantastic ならぬ pandastic な光景ですね(^^)

鈑金・塗装等をされている「シルバー自動車」さんが、自社のディスプレイとして作られたようです。車のボディにも文字・絵柄のプリントが施されています。こんな感じで、ルイヴィトン仕様車を作っても面白いかも。

猿はグループを作りますが、パンダは群れずに(単独で)竹林の中で静かに生活している印象があります。なので、これだけたくさんのパンダが並ぶと壮観ですね。ボスパンダがいたら、めちゃくちゃ強そう(^^) by dan

ドライフルーツのタルト


金木犀(キンモクセイ)の香りが、風に乗って運ばれて来ます。益々秋の深まりを感じます。

デーツ(ナツメヤシ)やレーズンなど、ドライフルーツたっぷりのタルトを作りました。と~っても甘くて美味しいですよ~(^_^)v by ichi

スティーブ・ジョブズの話


アップルの創業者にして前CEOだったスティーブ・ジョブズ氏が亡くなりました。CEOを辞して、わずか1か月余り。人生の引き際にも、彼らしいクールな美学を感じました。

ジョブズ氏については、既にあちこちで語り尽くされていますが、追悼の意を表して私にも書かせて下さい。

何故、彼が、Macintosh や iPhone、iPad などの革新的なマシン/デバイスを次々に世に送り出すことができたのか?経営者でありながら、アーティストの一面を失わず、妥協を認めなかったからです。

妥協しないという点で思い出すのが、ジョブズがいつも着ていた黒いタートルネック。イッセイミヤケの製品ですが、これにも彼らしい有名なエピソードがあります(→詳しくはこちら。同じスーツを何着も持っていたという小津安二郎に通じるダンディズムです)

成功の裏には、当然?多くの失敗もあります。右写真は、Macintosh の前身となった Lisa。これ以外にも、Apple III や NeXTcube、Newton など、世に認められなかった「不遇のマシン」がごろごろ…(^^;;

ジョブズは「超ワガママ」で、社内にも「敵」を多く作ったと思いますが、そうした軋轢をものともしないパワーや尖りがないと、世の中を動かせないということです。”Stay hungry, stay foolish.” 「謙遜」や「協調」という美名の下、丸くなって、実はパワーを出し惜しみしている人間(私もその一人かな?)にとって、学ぶべきところ大です。 by dan

■参考 スタンフォード大学2005年卒業式で行われた伝説のスピーチ
彼の死後、ますます輝きを増した気がします。

茄子の信太巻


「秋茄子」と呼ばれる時期になって来ました。秋から寒い冬へと向かって行くこの時期、そろそろ茄子も控えていかないと、と思います。

煮茄子をクルクルとうすあげで巻いた信太巻、じんわりと茄子の旨みが味わえます。 by ichi

ロダンのバルザック像 その2


その1より続く) いろいろなポーズの習作を何体も制作した結果、ロダンが最終型としたのは、なんと、ガウンをまとった手足や体の見えない異形のバルザック像(右写真)でした。

7年間も待たされたあげく、依頼主の要望も無視したような作品が出てきたわけですから、フランス文芸家協会が怒ること、怒ること…。受け取りを拒否したとか。

ガウンの中でのバルザックのポーズも問題となりました(実際には見えないのですが、普通に腕組みしたポーズではありません)。世間の評価も低く、「失敗作」として非難ゴウゴウ。ロダンの生前は全く評価されず、発表後の十数年間、アトリエの片隅で埃を被っていたそうです。

…と、以上のようなエピソードや背景を知っていると、「裸のバルザック」と「バルザック像」を結ぶ「線」や「位置関係」が見えてきて、理解が深まりますよね。ロダンの場合、他にもいろいろエピソードがあるので、調べてみると面白いと思います(^^) by dan

【参考】 バルザックとロダン(ロダンオンラインガイドブック)バルザック(タイレノール)